何のために走るのか?ランニングにスピード違反はないのだ。速く走ってもペナルティの無い唯一の世界。 Part5 2011年秋〜2012年春シーズン |
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2011.12.04 |
第30回 川口マラソン(ハーフ) 1時間32分06秒 |
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2011.11.20 |
第24回 2011上尾シティマラソン(ハーフ) 1時間32分53秒 |
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2011.11.03 |
第6回 湘南国際マラソン(フル) 3時間22分30秒 |
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2011.10.23 |
2011上州太田スバルマラソン(ハーフ) 1時間38分56秒 |
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2011.10.16 |
第40回 タートルマラソン国際大会(ハーフ) 1時間46分28秒 |
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2011.10.09 |
彩湖エコマラソン(10K) 44分03秒 |
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2011.09.19 |
旭化成東京JC 皇居駅伝大会(5K) 21分46秒 |
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余白 |
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2011.12.11
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記録:フル 3時間34分52秒(公式記録グロス) 3時間33分46秒(公式記録ネット) ホノルルマラソンを走った。個人的にはこういうリゾートのお祭り的なマラソンにはあまり興味がなかったのだ。どうせならボストンとかニューヨークとかもっとシリアスなマラソンのほうがいいかなと思っていた。でも実際に走ってみたらそういう気持ちはずいぶん変わってしまった。こういうマラソンもあるんだね。何よりもみんな楽しんで走っているのがいいのだ。それに何より、ハワイは美しい。こんなところで「走る生活」を送れるとしたら最高だね。何度も走りたくなるというのはとてもよくわかる気がするのだ。(17回走っているという方のお話も伺いました。) レースはほとんどフラットだがダイヤモンドヘッドを越えるアップダウンがそれなりに大変だ。とはいっても青梅や箱根5区と比べれば緩いし短いしあっという間だ。厳しかったのはかなりの強風だったこと。ハワイに滞在の間はずっと風が強かった。ハワイは常夏の島らしいがこの時期は結構天気がめまぐるしく変わったのだ。10kmから20kmくらいまでの西に向かうフリーウェイはずっと向かい風だった。ここで結構体力を消耗してしまった感じだ。終盤は暑さもダメージになってかなりへろへろだった。 それでもゴールはものすごい歓声の中をゴールイン。レイを掛けてもらってHISの休憩ブースに行ったら、もうゴールですか!と驚かれた(結構速かったらしい)。ゴールで祝福してくれるはずのチアガールのお姉さんもまだ到着していなくてホテルに帰る前にもう一度記念撮影。レースの日やその次の日は街中がFinishersのTシャツを来た日本人やアメリカ人で溢れかえっていた。 海外のレース、それもリゾートのレースってかなり魅力的。今回はデジカメを持って記念撮影をしながら走ったけれど、次に走るときはまじめに気合を入れて走ってみよう。ホノルルで3時間10分を切って走れたらけっこう自慢かも。また人生のゴールが増えてしまいそう。 |
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スタートは午前5時。2時半にホテルからバスが出発。眠い。 |
スクールバスみたいなかわいいバスでスタート会場へ。 |
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スタート会場のアラモアナ・パークは3時前。まだ人もまばら。 |
この大雑把な区分。この一つ前は2〜3時間。世界最高か? |
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先導のバイクが入ってきた。アメリカの警官はかっちょいいね。 |
スタート時刻が近づいてきて気合が入ってきたのだ。 |
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最初に車椅子部門がスタート。かすみがうらと同じだね。 |
スタート直前。もう人、人、人で埋め尽くされている。 |
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花火が打ち上げられてスタート。みんな走らず見とれている。 |
それでは3時間半のドラマを体験しに行ってきます。 |
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ワイキキ中心のカラカウア通りもまだ真っ暗。夜なのだ。 |
絶景のはずのダイヤモンドヘッドも真っ暗。この辺が最高点。 |
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R72Eを走っている途中で夜が明けた。Hawaii Kaiの住宅地。 |
沿道の応援の様子は日本と同じ。元気づけられるね。 |
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折り返し地点が近い。日も出てきて暑くなってきた。 |
R72Wを戻る。向かってくるランナーもまだまだたくさんいる。 |
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30K地点。エイドステーションのゲータレード美味しかった。 |
水を浸したスポンジ。今回は大変お世話になりました。 |
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帰りのダイヤモンドヘッドの最高点。ここから一気に下り。 |
ゴール直前。かなりへばっているのだ。いつものこと。 |
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ゴール周辺の沿道はものすごい声援。 |
なんとかゴールしました。 |
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久しぶりに下肢が痙攣。汗かいたからね。 |
順位は400位。男性完走者約11,000人だったのでこんなもの。 |
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HISブースのチアリーダーのお姉さんに囲まれて記念撮影。この1ショットのために42km走ったようなもんです。 |
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2011.12.04
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記録:ハーフ 1時間32分43秒(公式記録) 1時間32分06秒(自己計測ネット) ホノルルマラソン前の調整で川口マラソンを走った。このレースは例年会社のランニングサークルの定例レース兼その後の忘年会が行われるのだ。昨年はつくばマラソンの1週間後だったので疲れがまだ残っていたので10Kに出場した。今年は湘南国際が11月3日にあったので疲れは残っていない。ホノルルの直前という気持ちもあったのだが、もともとホノルルは観光気分のレースなのでそんなに追い込むつもりもなくむしろこの時期としては走り込みの量を増やすという気持ちでエントリーした。 レースは快晴無風で気温も低く条件はとてもよかった。しかし問題なのはレースの設定。アップダウンが異常に多いのだ。陸橋や高速道路下等の条件があればやむをえないのだが、とにかく地勢的に起伏が激しい、無意味な高低差がそこかしこにある。あまりの高低差の連続に走っているうちにだんだん腹が立ってきた。 結果はそれでも今シーズンのベスト。先々週に走った上尾シティマラソンよりもかなりよかった。何よりも自己ベストの古賀マラソン(1時間31分56秒)と比べて10秒の差。坂がなかったら間違いなく自己ベストだったね。来年の新宿シティハーフで自己ベスト更新だ。 |
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川口駅から歩いて青木公園のスタンドの外で受付。 |
陸上競技場のフィールドは既に人でいっぱい。 |
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子供の2kmのレース。大人顔負けのスピードだね。 |
レースの後は川口駅前の中華料理屋で忘年会。 |
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2011.11.20
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記録:フル 1時間33分06秒(公式記録) 1時間32分53秒(公式記録ネット) 湘南国際マラソン明けのハーフマラソン。2週間以上期間が開いていてスピード練習、LSDと一通り練習はできてきたので当日の天候が極端に悪くなければそこそこの記録は出るだろうという予感はあった。結果としては自己ベストに次ぐ記録でシーズンのこの時期としては概ね順調という感じだ。これで12月のフルマラソンを終えた後にさらに走りこみを続ければハーフ自己ベストをそろそろ更新できるかもしれない。最終的な目標は1時間30分を切ることだが、これは平均ラップが4分15秒だ。今日のラップが4分24秒なので、後10秒は詰めないといけない。序盤は4分15秒で走った時もあったがかなりきつい。これはハーフの終盤まで持たせるのは至難の業だ。とにかくハーフでまず1時間30分を切らないことにはフルでサブスリーは絶対に不可能なのでがんばるしかないね。 |
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いつもの上尾陸上競技場に到着。 |
距離や年齢層も幅広いレースで小学生の参加も多い。 |
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天候が予想出来なかったが半袖で走ることに。 |
まずは学生のエリートランナーがスタート。これもすごい数。 |
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ゴール直後。もう少し追い込めたかもしれなかった。 |
かなり暑かった。座ったら汗びっしょりで疲労がどっと出てきた。 |
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ランナーが続々とスタンドに戻ってくるので大渋滞。 |
いつものキウィもしっかり食べたのだ。 |
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無料のあったか汁(要するに豚汁)には長蛇の列。 |
上尾公園の中を通って水上公園の駐車場に戻ったのだ。 |
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2011.11.03 |
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記録:フル 3時間23分52秒(公式記録) 3時間22分30秒(公式記録ネット) 今シーズン最初のフルマラソン。正直言って全然自信がなかったのだ。10月に走ったハーフマラソンはいずれも惨敗ともいえる結果であり、レース当日はここのところレースになると悩まされるあの気温の上昇が予想された。なんと行っても文化の日、日本の気象の特異日である「よく晴れる日」なのだ。レースに向けては9月、10月の走り込みはそこそこできたものの前回の湘南国際直前のような「切れた」仕上がりには全然至っていない。新宿中央公園の昼休みのランでも24分台が精一杯で切れてる感じの23分台にはまだまだ先の話だったのだ。 レースに偶然、予想外は無い。ひょっとしたら速く走れるかもしれない、というのはまず起こらない。今回のレースはそのひょっとしたら速く走れるかもしれないということが本当に起こってしまった。これは稀有な例だ。しかし冷静に分析すれば速く走れた必然は十分にあったといえる。まずは天候、午後からの晴れの天気予報はいい方向(世間の人にとって見れば悪い方向)に外れた。終日薄曇りで日差しは弱く風も微風、気温は18〜19℃という絶好のコンディションに変わってしまった。そして暑さ対策は前2回のレースで十分に実践してきた。薄いウェアと給水対策は十分に意識した。そしてカーボローディング。今回は藁にもすがる気持ちで月曜から白飯を食べまくった。3000kcal以上摂取した日もあったと思う。アルコールは殆んど摂らずに内臓にパワーを溜めた。これが結果的には大成功で後から色々な情報を見てもカーボローディングはレース前3日から行うのがいいとあり忠実に実施したことになった。 そして最後はレースマネージメント。前半飛ばして貯金を稼ぐ従来の走り方から訣別して前半はとにかく楽に走りキロ5分を切るペースでハーフを走りきり、後半はキロ5分を守れば3時間30分は切れる、悪くても3時間40分は切れるだろうと目論んだ。前半のペースを上げなかったことはうまく炭水化物の燃焼を誘導させたようで前半のキロ5分はらくらく達成、後半も33kmのラップでもまだキロ4分30秒台が出せた。苦しくなってくる25キロから30キロの辺りでは逆に回りのランナーをどんどん抜かしていけた。あの時の感覚は忘れられない。走っていて叫び出しそうな快感。周りのランナーはかなり速い、しかもそのランナーを自分が抜いている。ランナーとして至福の瞬間だね。 溜め込んだエネルギーは38kmで突然無くなった。ガクッと走れなくなった。しかしここまでエネルギーを使い切るだけの走りが出来たことがうれしかった。最後の4kmは体の隅っこの小銭のようなエネルギーを使って走ってゴールまで辿り着いた感じだった。 全く後悔の無いレースだった。そして多くを学んだレースだった。シーズンの流れとしては11月上旬に前半のピークに持っていけたのは出来すぎだ。2009年大田原、2010年つくばと同じレベルだ。そして今シーズンはまだフルは後2回ある。走り込みを続けてカーボローディングでエネルギーをうまく溜め込めれば今シーズンの目標である3時間10分切りも夢ではなくなってきた。何よりもコンスタントに3時間30分を切れるようになった。その自分のレベルがうれしいね。 |
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5時起きして湘南新宿ラインで大磯駅に8時前に到着。 |
前回は歩いて会場まで行ったが今回はシャトルバスを利用。 |
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190円で会場まで直行。歩くのよりもはるかに楽なのだ。 |
大磯プリンスホテルに到着。ぞろぞろランナーが続く。 |
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スタート前はいつものように大混雑。 |
前回は雰囲気に圧倒されて忘れ物続出。今回はバッチリ。 |
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スタート直前。日差しが出てきていやな予感がしてきた。 |
ゲストランナーの間寛平師匠。10K走ったのかな? |
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エリック・ワイナイナ氏。サロマで一緒に記念撮影しました。 |
ゴール直前。西湘バイパスに別れを告げての最後の上り坂。 |
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最後の登り。きついけど40キロ走った後ではあっという間だ。 |
感動のゴールイン。今回は下肢の痙攣も無くて一安心。 |
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多くのランナーが続々ゴールイン。みんな一緒に戦った仲間だ。 |
帰りもホテル前から出るシャトルバスで大磯駅に向かう。 |
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大磯駅前のパン屋さんで昼食を買う。サンドイッチ美味しかった。 |
大磯駅はランナーで混雑。戸塚で乗り換えて4時過ぎに帰宅。 |
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2011.10.23 |
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記録:ハーフ 1時間38分56秒(自己計測ネット) 前週のタートルマラソンでの惨敗、しかもレース後数日間は吐き気で悩まされる後遺症まで残ってしまって疲れが全て抜けたかどうかはわからなかったがとにかくこの時期の走りこみということでハーフを走った。驚くべきことに天候の条件が全く同じ、前日のまとまった雨が朝には抜けてその後、南からの暖かい風が入ってきて気温が急激に上昇するというパターンの再現だった。 今回の救いはそういう状況が来ることがわかっていて、しかもそういう状況になるとどういうことが起こるかがわかっていたことだった。レースのウェアは出来るだけ薄着に徹してしかも前半突っ込み過ぎないように注意したのだ。幸い先週ほど気温が上がらなかったことやコースに日影がそこそこあったこと、スタートの時刻が早かったことなど先週よりは条件が恵まれていた。 それでも途中からは日差しが出てくると先週の悪夢がよみがえってきてドキッとすることが何回もあった。結果は先週の疲れが残っていたことと、それなりに気温が上がって大量の汗をかいて体力を奪われたということでタイムはごくごく平凡、というかまだ全然ダメだった。それでも一度も立ち止まることなく(当たり前だ)完走できたのは救いだった。先週のトラウマでもう長い距離を走るのは無理なんじゃないかと半ば思っていたのだ。まだ走れることがわかって少し安心できたレースだった。 |
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突然富士重工の駐車場が使えなくなった。タイの洪水のせい? |
群馬なので既に一部の樹木が紅葉している。気温も低め。 |
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出来るだけ薄いウェアとショートパンツ。暑さ対策なのだ。 |
いつもエアーのアーチ。スタート直前なのだ。 |
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妙にテンションが高くスタート。前日の雨で路面が濡れている。 |
ゴール直後。追い込んでないので下肢には全然ダメージが無い。 |
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続々とランナーがゴールインしてくる。もうずいぶん暑い。 |
隣の会場ではお祭り。どうやらこっちが主役でレースはおまけ。 |
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2011.10.16 |
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記録:ハーフ 1時間46分28秒(自己計測ネット) 今シーズンの最初のハーフマラソン。足慣らしのつもりで臨んだがとんでもないことになってしまった。とにかく異常だったのはその暑さ、間違いなく30度は超えていた。前日の雨があがってそこに南からの暖かい空気がどっと入り込んだことによるものらしい。練習はそれなりにしてきたのでキロ4分半で走りきれるだろうと思っていたが走り始めて3キロでもうそのペースは挫折。5キロ過ぎであまりの暑さに吐き気がしてきて立ち止まってしまった。ハーフマラソンで途中で止まってしまうなんて初めてだった。 その後も給水のたびに立ち止まって、折り返しで立ち止まってと一体何回立ち止まったかわからない。途中の給水所に併設されていた救護所では倒れたランナーの胸にAEDが設置されて蘇生作業が行われていた。殆んどサバイバルレースの様相だった。結局このレースでは23人が熱中症で救急搬送されたそうだ。暑さがここまでダメージを与えるのを知ったという点ではこんな過酷な経験でも収穫はあったとしておこう。暑さ恐るべし。 |
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北千住の駅から歩いて会場に向かう。まだ雲が多い。 |
会場に着くとすごい数のランナー。さすが1万人規模のレース。 |
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スタート前。この時もまだ雲が多かったけど既にかなり暑い。 |
新しいNIKEのウェアだったがこれが風が抜けなくて・・・。 |
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元気にスタート。しかしこの後地獄が待っていた。 |
完走できたのが信じられない。呆然とした様子。 |
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レースが終わって帰る頃には雲が無いきつい青空。 |
青空が憎らしいと思ったのはこのレースの時くらいだ。 |
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2011.10.09 |
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記録:10K 44分03秒(自己計測ネット) 個人で臨むレースとしては今シーズン最初のレース。いつも練習で走っている戸田市の彩湖の周回レース。とっても手作り感のあるレースなのだ。よくよく見たら参加者は300人くらいだったようだ。レースとしても配られるのはナンバーカードだけ。いつものチップのようなものは無い。自分で走って自分でタイムは計ってね、という感じ。きっとアメリカやヨーロッパの地元のレースもこんな感じなんだろうね。そういえば主催者はどうも国際的な活動をしているようで参加者やスタッフには外国人が多かった。なんか日本っぽくなかったのもそういう空気があったからかもしれない。 レースはまだまだ走り込みが十分とはいえず、結果は平凡なもの。以前の記録と比べてみると昨年12月の川口マラソンは10Kを41分45秒で走っている。われながらびっくり、速かったのだ。今年はまだ全然そのレベルまで達していない。とりあえず走り込みと昼休みのスピード練習を続けるしかないね。 |
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受付はこのテント。簡単な感じなのだ。 |
スタート30分前なのに誰もいない。スタート位置が変更らしい。 |
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ゴール直後。さすがにまだぱらぱらランナーが入ってくる状態。 |
気がついたらあっという間にランナーがそこら中に増えてきた。 |
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受付の脇にスターと位置の変更がこそっと書いてあった。 |
カイロプラクティックのコーナーがあった。 |
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全体的にブースも少なめ。のんびりした草レースだね。 |
レース後にチャリティコンサートがあるらしい。 |
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レースの後は夢の島公園のBBQへ。 |
会社のランニングサークルのジョギング会の後に合流したのだ。 |
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鮭のチャンちゃん焼きもあってなかなか本格的。 |
締めはやっぱり焼きそばでしょう。 |
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2011.09.19 |
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記録:5K 21分46秒(大会記録より) 会社のランニングサークル主催の駅伝大会。皇居の1周×5人で8チームが出場した。去年も走っているがその時は20分19秒だった。今年はそれよりも1分半近く遅い。今年は本当に仕上がっていない感じだね。今年の異常な厚さは昼間の練習をする気にならなかったと言い訳。8月から走ってもなかなか記録は伸びない。かなり焦ってきているのだ。 走量が全然少ないので、この日も皇居1周を全力で走りきれるかどうか心配だった。科学技術館から乾門までの登りはへろへろでその後の下りも全然スピードに乗れなかった。要するに練習不足とそれによるオーバーウェイト。これはとにかく距離を走り込んで行くしかない。湘南国際マラソンも自己ベストは全く望めない状態で臨むことになりそうだ。こうなるとピークは来年かな。 |
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9時前に桜田門に到着。まだ走っているランナーも少ない。 |
皇居に許可を取ってスタートラインを設置する。手作りなのだ。 |
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丸の内のオフィス街を背にして準備運動。不思議な雰囲気。 |
レースが始まって、たすきがつながってゆく。 |
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散々な結果で2区のMさんにたすきをつなぐ。疲れました。 |
オリンピックランナーのKさん。別格の走りなのだ。 |
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自分のいるチームが3区を終わってなんとトップ! |
ここから続々と体育会系の快速ランナーが登場する。 |
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新婚のHさん。奥さんからご主人へたすきリレー。 |
そのままHさんが逆転でゴールイン。 |
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駅伝の後は皇居の楠正成像の前で宴会。 |
その後、神田に出て二次会。楽しい一日でした。 |
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