何のために走るのか?ランニングにスピード違反はないのだ。速く走ってもペナルティの無い唯一の世界。 Part2 |
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2009.06.21 |
第25回 西湖ロードレース(20K) |
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2009.05.04 |
第21回 春日部大凧マラソン(ハーフ) |
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2009.04.19 |
第19回 かすみがうらマラソン(フル) |
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2009.03.29 |
2009湯河原温泉オレンジマラソン(10K) |
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2009.03.15 |
第12回 東京・荒川市民マラソン(フル) |
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2009.03.01 |
第3回 ふかやシティハーフマラソン |
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2009.02.15 |
第43回 青梅マラソン(30K) |
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2009.02.01 |
第31回 神奈川マラソン2009(ハーフ) |
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2009.01.18 |
第28回 フロストバイトロードレース(ハーフ) |
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2009.01.11 |
第10回 谷川真理ハーフマラソン |
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2008.12.07 |
第13回 加須こいのぼりマラソン(10K) |
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2009.06.21 |
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記録:20.5K 1時間39分42秒(自己計測ネット) 公認レースは前回の春日部大凧マラソンで終わりだが、レースに出たい気持ちを抑えきれずに勢いでエントリー。この時期は走りこみも少なくキロ5分で走れれば充分という感じで臨んだのだ。結果は1時間39分42秒でキロ4分50秒くらいだね。完走してしまうともっと速く走れたかもしれないと後悔の気持ちも出てくるがこの時期としてはまぁこんなものでしょう。 スタートからしばらくは森の中を走ってその後湖畔の周回道路に出る。富士山の裾野ならではの雄大な景色。晴れていれば富士山の素晴らしい景観が楽しめたのかもしれない。今日は小雨で富士山は見えなかったが低い雲が周囲の山にたなびいている様子は幻想的。ここは普段でも。1周は9.5kmくらいのジョギングコースになっているらしい。こんなすてきなコースで毎日練習できれば最高だね。 今シーズンのレースを紹介したrun_002はこのレースを以って終了。次回は2009年秋から2010年春までのレースをrun_003として紹介する予定。来期は先期の様な肩の故障も無いので夏前からしっかり体を作るのだ。10,11月のメジャーなレースもしっかり挑戦するつもり。河口湖やつくば、エントリーを考えている時が一番楽しいかも。 |
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受付の会場。深い山の中という感じなのだ。 |
ゴールの舞台。なぜか茅葺屋根の施設が多いのだ。 |
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バナナが無料で配られている。おいしかったです。10本近く持っていった人もいたのだ |
受付の会場からスタート地点に向かう。結構な下り坂。ということは帰りは・・・。 |
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スタート地点。急な坂道なのだ。何度もレースを走っているおじさんに聞いたらここが最高地点でスタート後は下り坂らしい。 |
この時点では結構も雨も強く降っていて半袖とランパンでは寒いかなと思ったが、スタート後はこれでも暑かったくらい。 |
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湖畔の周回道路の様子。レース後車で走っていた時に撮影したのだ。 |
低く垂れ込めた雲が幻想的なのだ。この辺りはフラットで気持ちよく走れたのだ。 |
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ゴール直前。何とか1時間40分を切りたかったので最後は信じられないほどのスパート。そんな余力があればもっと速く走れ! |
レース終了直後。スポーツドリンクのおかわりはたくさんできたのだ。ボランティアのみなさんお疲れ様でした。 |
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2009.05.04 |
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記録:ハーフマラソン 1時間36分35秒(自己計測ネット) 今シーズンの最後の公認レース。狙うは当然自己ベスト、できれば1時間30分切りを目指したのだ。しかし終わってみれば1時間36分35秒。超平凡な記録で終わってしまったのだ。谷川真理ハーフよりはよかったものの残りの3本のハーフマラソンより遅かった。今シーズンの最後のレースとしては甚だ不本意な結果となってしまった。 原因はいくつか考えられるが、一つはやっぱり気温だろう。暑さが障害になるというのはなんとなくわかった感じだ。原因のもう一つはオーバーウェイト、自己ベストのコンディションからは2kgは重かった。そしてもう一つ、なんとなく風邪気味だったのだ。結局体重と体調の両方がきちんと仕上がっていれば暑さは障害にはならなかったはずだ。自分に負けたということだ。過去のレースのラップを分析してみるとこのレースは後半のペースダウンが顕著だった。今回は前半からキロ4分15秒で押してゆくはずだったがまともに維持できたのは4kmくらいまでだった。今の自分にはやはりのこのラップは無理だということだ。 今シーズンはこれで終わりだが収穫もあったし課題も残るシーズンだった。この秋から始まるシーズンに向けてやることはたくさんある。ウェイトを絞って筋力強化を行わなければならない。特に弱点となっているハムストリングスは重点目標だ。スピード練習もすべきかもしれない。記録は@10K40分以内、Aハーフ1時間30分以内、Bフル3時間30分以内、を目指すのだ。みなさん、秋のシーズンに再び会いましょう。 |
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今年も来ました庄和町。春日部といいながら庄和町なのだ。この白と赤と緑のカラーリングが町のカラーなのだ。 |
薄曇り時折日差しがあるコンディション。もっと日差しが照りつける天気だったらもっと過酷なレースになっただろうね。 |
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今年もあるこのゲート。このゲートをくぐったところがゴールだと思っていたけれど実はその中にグラウンドにゴールがあったのだ。 |
受付と着替えの場所に体育館が提供されている。こういうところは屋外の施設が全く無い荒川より整備されているのだ。 |
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気温が高いことを予想してランニングで走ることに。ランニングパンツとランニングシャツというランナーの姿だね。 |
この大会のマスコットキャラクターの「ふじたこくん」。はちまきとはっぴをしていなければ殆ど妖怪「ぬりかべ」なのだ。 |
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スタート直前。回りもランニングスタイルのランナーが多くて気合い充分なのだ。 |
スタートしたところ。今回はネットとグロスの差が20秒くらい。のんびりしていられたのは数秒だったのだ。 |
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O師匠と記念撮影。O師匠は今回女子10kmで優勝!すごすぎる。さすがです。 |
O師匠の表彰式。記念品は賞状となんと大凧なのだ。師匠も困惑しているようですな。 |
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2009.04.19 |
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記録:フルマラソン 3時間30分4秒(公式記録ネット)(自己ベスト) 今シーズンの集大成として臨んだフルマラソン。記録はともかく自分の持てる力を全て出せるかどうかコースの読みと当日のコンディションの予想、そして自分の体調とモチベーションの調整などすべてが挑戦だったのだ。結果は3時間30分切りにあとわずか4秒足りなかったのだ。でも悔しさはない。ここまで追い込めたこととそれを色々な人が応援してくれたことに感謝したい。たま(同居人)、O師匠には本当に感謝感謝なのだ。この場で改めて感謝の言葉を言わせていただきます。「本当にありがとうございました!」 今回のレースは自分なりに今までのレースとは違う試みにチャレンジした。その一つはハーフ以上のレースでは必ず背負っていたハイドレーションパックをやめたこと。ロードサイドのエイドをきちんと利用すれば終盤の水分と栄養補給は可能と考えたのだ。気温が上がることが予想されるレースで自己ベストに挑戦するのだから後半の水分不足による下肢の痙攣は大きなリスクだったが、パックの重量を減らす方が有利と判断した。それからもう一つはエイドの積極的な利用。走りながらスポーツドリンクを取って走り続けるのはキロ5分のランナーには必要ないと割り切ったのだ。エイドステーションでは前半からしっかり立ち止まってスポーツドリンク、バナナ、水をしっかりいただいてそれから走るというパターンを続けたのだ。一度立ち止まると走り出すのに強い意思の力が必要だが、体力が残っていれば気持ちは切れないだろうとこれも挑戦だった。 こういった方策がよかったかどうかはわからない。今回はレース前の3週間は体調管理とそれなりの走り込みもできたので結局はそれが本番で生かせたに過ぎないということかもしれない。実際ハーフの通過タイムは1時間39分、30Kは2時間23分で30Kは青梅のゴールタイムよりよかった。ここからキロ5分を維持できるかどうかが今後の課題だ。とりあえずやることは全部できました。途中、痙攣のようなアクシデントも無かった。厚さにやられたランナーが多い中、自分は温度が高い方が好調なようだ。マラソンは練習が素直に結果が出るんだね。ゴールデンウィークの春日部大凧マラソン(ハーフ)が公式レースとしては最後。有終の美で1時間30分切りたいね。 |
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河川敷の臨時駐車場。すごく混むと言われていたので早めに行ったらまたまだがらがらだった。隣の車は札幌ナンバー! |
臨時駐車場から土浦駅前まで臨時の無料バスが出ている。すぐ来たし行きも帰りも座れてよかったです。 |
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土浦の駅はすごく混んでいた。電車も朝の通勤電車並に混んでいたらしい。こんなことで体力使いたくないよね。 |
レース前の余裕の表情?アミノバリューやらリゲインやら色々なスポーツドリンクでタウリンを10,000mgくらい摂取したのだ。 |
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スタート直前。レースの参戦記を読むとスタート直後の混乱がいわれていたるが自分は全然平気でした。 |
スタート地点のすぐ横はヨットハーバー。湖面が波立っている。結構風が強かった。適度な風はクールダウンでむしろいいのだ。 |
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ゴールのゲート。実はこの手前に似たようなゲートがあっててっきりそこがゴールだと思ってダッシュして力使い果たしました。 |
ゴール直後。今回は晴れていたのでサングラスにした。レース用じゃないけどかなり役立った。スポーツサングラス欲しいです。 |
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一度横になってしまうと下腿三頭筋、前脛骨筋、上腕三頭筋、腹筋群が殆ど一度に痙攣。たま(同居人)にストレッチしてもらう。 |
マラソンのO師匠。レース前のカーボローディングや調整方法、本当にいろいろ教えていただいて感謝感謝です。 |
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2009.03.29 |
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記録:10km 45分22秒(自己計測ネット) 45分39秒(公式記録グロス) 荒川市民マラソンが終わって次の霞ヶ浦マラソン(フル)まで少し時間があるなぁと思っていたところに、友人のランナーからどこかのレースで一緒に走りませんかとのお誘いをいただいた。3/29か4/5で探してみたらありました湯河原オレンジマラソン、きっと海沿いのゆるいコースを走るのんびりしたレースだろうということで軽い気持ちで申し込んだ。 ところがこれが大間違い!海沿いではなく山沿いの観光道路がレースの舞台だった。箱根ターンパイクの大観山から奥湯河原温泉に下りてくる湯河原オレンジロードを海沿いのスタート地点からひたすら登り、そしてその後は箱根駅伝の6区のような下り。前日に湯河原の義兄の家で色々話を聞くとコースのハードさをだんだん実感するようになってきた。上の地図でも標高差は150m以上はあるのだ。 さてレースだが、実際最初の最難関といわれる登りは勢いであっという間に終わってしまったがそこからのだらだらの登りが本当にきつかった。普通はハーフでも息が上がってくるのは15km過ぎだが今回は最初の3キロ半で息上がりまくりでした。2〜3kmは6分40秒もかかっている。プラトーのゆるい登りが過ぎるとそこからは猛烈な下り、4〜5kmは3分29秒で走り抜けた。本当に飛んで降りてゆく感じだった。なんといっても距離が短いので息は一度上がったが膝はまだ元気一杯!ガッツンガッツン着地してもつらくない。快感だったね。おそらくストライドは2mを超えていたと思う。 最後は距離合わせの市街地のフラットなコースを少し走ってゴール。記録はまぁこんなもんだったという感じ。実は10kmレースはあまり好きではないのだ。とにかく最初からがんがん行かなければならないので気の抜けない感じなのだ。ハーフはなんというかレースを作って行く面白さがあるのだ。今回は特にレースを作るどころか最初から目一杯つらいレースだった。もう二度と走りたくないぞ!と思っていたが今はあの下りの飛んでゆく快感が忘れられない。来年もエントリーしようかな?と少しだけ考えてます。 |
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受付は湯河原小学校の中庭。結構盛況なのだ。 |
参加賞は不思議なバッグ。中には湯河原名物のオレンジ? |
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一生に走ろうと誘ってくれた友人のMさんと息子さん。 |
最初の難関の上り坂。こうやって見ると大したことないが・・・。 |
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スタート直前。余裕の表情。いつも同じパターンだね。 |
先頭は30分ちょっとで走ってしまう猛者がずらりと並んでいる。 |
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スタート直後。Mさんと談笑していてトイレに行き忘れました。 |
もうゴールの直前。なんとなくへろへろな走りになっているのだ。 |
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Mさんも息子さんも完走。お疲れさまでした。 |
湯河原の駅前。川津桜がそろそろ咲き始めていたのだ。 |
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2009.03.15 |
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記録:フルマラソン 3時間38分48秒(公式記録ネット)(自己ベスト) 自身二度目のフルマラソン。今回は自信と不安の両方の要素を抱えて臨んだレースだった。自信というのは今シーズンは年明けから4回ハーフマラソンを走ってコンスタントにキロ4分35秒くらいで走れていること。青梅マラソンも30kmをキロ4分50秒で走りきった。残りの12kmをキロ5分で行けば3時間30分切りは楽勝というストーリーが成り立つはずだったのだ。不安というのはここ1ヶ月くらいの走りこみ不足。青梅マラソンの後に5年ぶりにインフルエンザに罹ってしまった。直ったがそれ以来どうも1月初旬のような切れてる感じがしない。深谷シティハーフも記録は悪くはなかったがなんか余裕がなかった。 ということで臨んだレースだったがやっぱり不安が的中してしまった。前半は追い風でペースは4分45秒で行く。殆ど練習のようなペースだが実は15km過ぎくらいからもう維持するのが負担になってくる。折り返し時点ではキロ4分50秒台になっている。何とかペースを保つが30km過ぎからは完全に足が出なくなる。結果を見ても30km以降は殆どキロ6分の世界。最後の12キロが12分も遅くなってしまうと記録もこんな感じ。もちろん自己ベストは7分以上縮めたが30km以降はレースにならなかった。 やっぱり練習不足は否めない。特に直近の走り込み不足が最大の要因だね。色々言い訳はあるけれど、レースだから結果が全て。最後の12kmを走りきるためにあらゆることをすべきだろう。そういう意味では大いに勉強になったレースだった。後1ヶ月しかないけど、霞ヶ浦でがんばるのだ。 |
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朝の浮間舟渡駅。駅が大きいのでフロストバイドや青梅マラソンのときのような混雑にはなっていない。 |
荒川の堤を会場に向かうのだ。延々と続く人の列。16,000人もいるのだから長くて当然だ。 |
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スタートに備えてスタンド状の部分で各自が着替える。小さなテントがあったり色々なアイデアグッズが見られるのだ。 |
ネットの記録写真から取ったスタート時の状態。右側のぬかるみがよくわかる。荒川河川敷はいつもこんな感じだ。 |
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ゴールの瞬間(らしい)。今はネットのサービスでナンバーを入れると自動的に写真がピックアップされるのだ。便利な時代だね。 |
ゴール直後。ウォッチを止めている。この後見るも無残にへたっている写真があったけど、あまりにかっこ悪いので載せません。 |
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ゴールしてICチップを返却してマッサージサービスを受けてようやく着替えたところ、ニコニコしてるけど足が棒のようです。 |
一緒に走った学校の同級生の藤木君。初フルで4時間14分は立派なもんです。このあと武蔵浦和でビールで乾杯! |
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出店もたくさん出ていたみたいで一大スポーツイベントだったことが帰る時にわかった。 |
駅への帰り道。川の土手を越えるので階段がある。みなさん足が痛いようで跛行してますな。私もそうでした。 |
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2009.03.01 |
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記録:ハーフマラソン 1時間36分12秒(公式記録ネット) フルマラソンの荒川に挑戦するための練習として臨んだふかやシティハーフマラソン。先々週、インフルエンザでダウンして先週は木曜日の夜に新宿中央公園を走っただけ。練習不足は否めない、というよりも病み上がりでどこまで走れるのかという方が心配だった。本当のところまだ本調子でもなかったので休んでもよかったのだがいつもの練習場である荒川サイクリングコースが工事中で走れないため、あくまでも足慣らしのつもりで望んだのだ。 結果は公式ネットで1時間36分12秒と神奈川よりも少しだけよかった。参加者が2400人前後で少ないのとコースが平坦で風も弱いという恵まれたコンディションだったからだろう。真剣に追い込んだらあと3分くらいはよかったはずだ。でも病み上がりでこれだけ走れたことでとりあえず満足してます。 レースは滑り出しは人の壁もなくて楽に走れたが7kmくらいからもう息が上がり始めてしまった。普段より5kmは早かった。これは練習不足以外の何者でもない。あとは気力でスピードを維持。前半4分10秒台、後半4分40秒台で後半の落ち込みは大きな課題。しかもフロストバイトと同じように16km過ぎから足に痙攣が・・・。何とかなだめて走りきったが、見方を変えれば1時間35分近いスピードでは足が痙攣するということかもしれない。 荒川まであと2週間。今週は走りこむしかないね。天気がよくないのでジム中心になるかも。 |
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この膨らませたゲートは春日部大凧マラソンにもあった。 |
人出の多いマラソン大会に慣れているので閑散と感じるね。 |
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さすが深谷といえばネギでしょう。どっさり売ってます。 |
無料の「ほうとう」ようにざくざくとネギが切られている。 |
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病み上がりのレースでなんか不安な様子。 |
今回は壁に悩まされないように速い集団に入る。 |
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スタート3分前。ようやく気合が入ってきた。 |
「ほうとう」作りも気合が入っているようだ。深谷の名物? |
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2009.02.15 |
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記録:30K 2時間24分59秒(自己計測ネット) 神奈川マラソンから2週間空いてメジャーなレースに挑戦!ということでついに青梅マラソンを走ったのだ。今回は30Kの参加者は17,000人ということで自分が走った中では空前の規模だ。でももう参加者が多いのにも慣れっこになってしまった。うれしかったのは学校の同級生の藤木君に会って一緒に走ったこと。残念ながら出走ナンバーでスタートゾーンが決められているので一緒に走ることはできなかったけど一緒に走っている仲間がいるというのはうれしいことです。 アップダウンのあるコースで有名だが総じて言えば往きは登りで帰りは下りというシンプルなコースだ。スタートはいつもの渋滞でもう慣れているが周りが壁だらけ。30kmなのでエネルギーをあまり消費したくないのでそろそろと抜いてゆく。ひどいのは途中のコースが狭くなってクランクするところで完全に渋滞して止まってしまったということ。こうなってくるともうコースのキャパシティを参加者が超えてしまっている感じだ。往路はゆるゆる坂を登っていく感じだが坂の一つ一つはそれほど長くなく上りきると平坦路や緩い下りもあったりして難コースという感じではなかったね。往復コースなので登りは「帰りは下り!」だと思うとがんばれるしね。逆に下りは楽だけど帰りはきついと思うと素直に喜べない。10K過ぎでかなりの下りがあって帰りはきついだろうなぁと思っていたが、その通りめちゃくちゃきつかった。長いので前傾姿勢でひたすら腕を振るしかなかったね。 最後はずっと下りだったが思うようにスピードが出なかったのが残念。前半でかなり消耗していたということだね。記録としてはキロ4分50秒で30km走りきれたので、あと12kmをキロ5分で走れればフルマラソンも何とかレースになりそうだ。気になったのはGarminが故障がちだったこと。衛星捕捉がうまくできないのかな? |
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青梅線の河辺駅は大混雑。今までで最悪の混み方。 |
河辺駅から出ると後はすいすい行けるのだ。 |
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河辺小学校で受付を済ませる。駅ほど混んでなくてほっとする。 |
同級生の藤木君と走るのは立川10Kレース以来なのだ。 |
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スタート直前。実際のスタートラインは1km近く先なのだ。 |
コースは大体こんな感じなのだ。 |
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ゴール直前。へろへろなフォームになってます。 |
ゴールインの瞬間!長かったのだ。 |
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ゴール直後。全体的には暖かくていいコンディションだった。 |
藤木君も戻ってきました。完走ご苦労様!次は荒川だね! |
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2009.02.01 |
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記録:ハーフマラソン 1時間36分34秒(自己計測ネット) 1週間空いて臨んだハーフマラソン。当然初めての大会だ。ハーフの出走者は8000人超。それに関東の大学の陸上部が軒並み参加している。知らなかったけどかなりメジャーな大会だったんだね。海岸の工業地帯を走るからコースはほとんどフラットで記録が狙えるのだろう。問題は天候。昨日からの雨はあがったがとにかく異常なほどの強風。10m以上はあったらしい。直接の影響はなかったが埼京線や武蔵野線は軒並み強風でダイヤが乱れたようだ。 コースは折り返しコースの途中がスタートとゴールという変則的な構成。強風は北風なので後半の5km近い直線の北へのコースは猛烈な向かい風が想像できる。レース前のアップでも風を正面に受けると荒川のサイクリングコース並みの抵抗感だ。でも体験済みのレベル。何とかなるという感じでスタート。 予想外だったのは人の多さ。というよりもポジションが悪かった。1時間30〜45分のゾーンに入ってスタートしたら回りは壁のようだ。全然スピードが上がらない。要するに回りはキロ5分で走っているのだ。それが気がついたのは5キロ過ぎ。そこからは飛ばして後はフロストバイドと似たようなペース。結局最初の5キロが1分半近く遅かったがその差が結果に出たということだ。 今回はレースが短く感じたし、走り終わった後の疲れもそれほどではなかった。全力が出せなかったと思う。最初の壁のような人混みでついつい流してしまった感じがある。途中の高速道路下ではGPS情報がうまく捕捉できなくて自分がどのくらいのペースで走れているのかよくわからなかった。そういう意味ではなんか手を抜いた感じで悔いが残るレースだった。風もレース中はそれほど強くは感じられなかったしもっとカリカリに追い込んだら自己ベスト出せていたと思う。来年も挑戦したいね。目標は1時間30分切りだ。 前回、前々回と悩まされた下腿三頭筋の痙攣は最後に少しだけ来たけどほとんど支障は無かった。谷川真理よりは記録はいいので少しは慣れてきたのかな。それとハイドレーションパックの中身は電解質補給に使うべきだと思ったね。この時期のレースは水分補給よりもイオンバランスに注意する方がいいみたいだ。 次は青梅だ。30Kレースでしかも苦手な坂道。来週末はLSDで30km走って備えよう。ハイドレーションパックもBCAA2000でいくのだ。 |
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磯子駅から会場に向かう。歩道橋の上が渋滞している。 |
主催する日清オイリオの工場から10Kのスタート。 |
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会場はすごい混雑。この規模の大会としてはふつーだね。 |
スタート前にまだ余裕がある頃。寒いので上着着てるのだ。 |
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スタート位置に向かう。これは大学の陸上部。気合入ってるね。 |
スタート10分前くらい。いつものお気楽な感じ。 |
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ゴール!グロスのタイムはまぁこんなもんなのだ。 |
走り終わった後。妙に余裕がある。もっと走れたね。 |
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磯子駅へ歩道橋から。奥に見えるのはサラダ油のタンク? |
横浜でお昼。レースの後はお約束のラーメン。 |
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2009.01.18 |
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記録:ハーフマラソン 1時間35分21秒(自己計測ネット)(自己ベスト) 先週の谷川真理ハーフマラソンに続いて連続で今度は有名なフロストバイトロードレースを走ったのだ。横田基地の中を走るという特異な環境で人気の高い大会だ。例年先着順だが人気の大会でもうじき抽選になってしまうかも。 谷川真理ハーフでは風に悩まされたが今回は天気が心配だった。この時期には珍しい低気圧のせいで関東地方は午後から雨でしかも南風が強くなるとのことだった。横田基地のある福生に着いた頃はぱらぱらと小雨が降りだして今日は雨の中のレースかと心配したが、結局レース中はほとんど雨は降らず、夕方になっても雨は降らなかった。 大会は先週の谷川真理ハーフの完走Tシャツを着ていた人もいた(ご同輩ですな)。風も弱かったのでほとんどフラットなコンディションのこのレースも自己ベスト更新を狙えると気合を入れて臨んだのだ。 レースはスタートは大混雑、人があふれているので最初の2kmくらいはほとんどコース脇の芝生の上を走っていた。集団がばらけて周りが同じくらいのペースにランナーになってからは概ね快調に走れたのだ。私のフォアランナー305(GPS付レースウォッチ)はどうも衛星電波の捕捉が途中芳しくなかったようでラップが6分台だったり3分台だったり全然参考にならない。しかもこのレースは距離表示がてきとーなことで有名なので自分がどのくらいのペースで走っているのかよくわからない。 今回も15kmくらいから両下腿の変調があって痙攣を繰り返した。何回かは本当につる一歩手前の状態でがくっとなったこともあった。基本は前半向かい風、後半追い風のコースで足にあまり負担がかからなかったのが幸いしたがそれでも一歩ごとに祈るような気持ちでレースを楽しむどころではなかった。何が幸いするかわからないがそのことがフォームを丁寧にさせてラップが全然落ちなかったようだ。終わってみれば先週の自己ベストをさらに2分以上更新できた。ラップもついにキロ4分30秒を切った。 次回は2月1日の神奈川マラソンで2週間空くので下腿三頭筋と前脛骨筋の強化に取り組もう。神奈川マラソンにはまだ結果は表れないかもしれないがその次の青梅マラソンには強化した下腿で臨むのだ。 |
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有名なレースなのですごい人出。だけど駅は超ローカル。 |
時間が無いのでとりあえずレジストレーション。 |
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こういう道路標識を見るとアメリカの気分だね。 |
体育館がいくつか開放されていてそこで着替えるのだ。 |
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チップは紙製でひもに止める。エコだけどすこし心配。 |
今日も気合い入ってます。がんばるのじゃ。 |
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例年そうらしいが仮装の人も多いらしい。 |
まだスタート前なので余裕があるのだ。 |
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表彰台らしい。これって明らかに軍用車両。 |
ハンバーガー焼いているおっさん。煙そうなのだ。 |
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戦場にもっていく調理器具?フォレストガンプにあったね。 |
ゴール直後のへばっているところ。足がつらなくてよかった! |
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みんなぞろぞろお帰りなのだ。 |
来年もまた挑戦しよう! |
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2009.01.11 |
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記録:ハーフマラソン 1時間37分34秒(自己計測ネット)(自己ベスト) 2008-2009のレースシーズン。前回の加須こいのぼりマラソンの好結果を受けて臨んだハーフマラソン。いよいよ練習の成果が試されるときが来たのだ。前回の10Kからかなりいけるだろうという期待はあったが、自己ベストの上尾シティマラソンは自分でもできすぎともいえるレースだったのでとりあえずペースをキロ4分40秒、フィニッシュタイムが1時間38分28秒でうまくいけば自己ベスト更新というレースプランを組んだのだ。結果はほぼその通りでレースのアドレナリン加算でさらに1分近く速く1時間37分34秒でフィニッシュ。自己ベストを2分クリアなのでめでたしめでたしだった。 知っている人も多いけどレースは荒川を上流に向かうAコースと下流に向かうBコースに分かれていて今回走ったのはBコース。よーするに往きは追風で折り返しからの帰りは向かい風というきびしーパターン。しかもこの時期の河川敷ということで風が強く記録は狙えない大会としても有名らしい。強風は普段の荒川サイクリングコースで鍛えているからへっちゃらさ!と妙な自信を持って臨んだのだ。 レースは確かに前半は追い風ということでほとんど無風に感じる環境。周りのランナーの足音だけが聞こえる不思議な体験。ペースはほぼ4分30秒でラップを見るたびに帰りの貯金と言い聞かせながら走った。しかしこの時期の無風というのはだんだんオーバーヒート気味になってきて気分が悪くなってくる。折り返しの近くではもう逆に風に当たって少し温度を下げて欲しくなってくる。それでも折り返したらやっぱり向かい風は厳しかった。何とかへこたれずに4分50秒台にならないように踏ん張ったが、後で振り返ると4分57秒という折れそーなときがあったらしい。それよりも今回のレースの最大の課題は後半の19kmくらいで両足の下腿三頭筋と前脛骨筋に痙攣が起きたことだ。さいわい何とかつらずに済んだがこんなことは初めて。これは今後の課題だね。ともあれ昨年からの練習の成果がでてよかったのだ。 |
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赤羽駅からものすごい混雑。みんな走るの好きだね。 |
みんなぞろぞろと会場に向かうのだ。 |
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数日前の雨で土のグラウンドはぬかぬか。困りもんですな。 |
スタート5分前。結構前の方なので回りは速そうな人ばかり。 |
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ゴール直後。自分ではそうでもなかったがへばってます。 |
超高層のライオンズマンション折り返しからの目印だった。 |
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2008.12.07 |
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記録:10km 44分13秒(公式記録)(自己ベスト) 5月の春日部大凧マラソン惨敗を受けて臨んだ2008-2009のレースシーズン。6月の肩のインピジメントのリハビリが長引いて本格的に走り始めたのが11月。会社の昼休みに走ったりして11月は140km走って何とか体が動くようになってきた。前回の轍を踏まないようにまずは近距離からのレースということで10kmに出場した。目標はベストをクリアできるだろうということで45分に設定した。 結果としては自己計測で44分34秒。公式記録は44分13秒だった。レースの距離が10.1km近くあったようで、どうも10kmに換算して公式タイムが発表されたようだ。公認レースではこんなことは許されないだろうけど、アマチュアのレースはのどかでいいのだ。 今日は快晴で雲ひとつない青空だったが、その代わり風が切れるように冷たかった。レースは前半は南に行くので追い風で後半は北に戻るので向かい風。足関節や坐骨神経の痛みはそれほどではなかったが全体的に気持ちが切れそうになったのがつらかった。これはメンタルな面ではあるが、やっぱりまだ身体に余裕がないということだ。練習では45分台で走れているんだからもう少しいいタイムが出てもいいはずなのだ。来週また10Kがあるのでどこまで建て直せるか。がんばります。 |
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雲ひとつない青空。風がめちゃくちゃ冷たいのだ。 |
今回からはニューバランスの赤いウェアで走るのだ。 |
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こうやっているだけでもスタート前は風で凍えそう。 |
スタート5分前でもまだ誘導がうまく出来ない。 |
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軽くスタート。そんなに混んでないのが救いなのだ。 |
ゴールイン直後。タグを返したりする間にもう凍えてくる。 |
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10K40歳代は142名の参加でなんと19位だった。 |
たま(同居人)の友人も走って4位の好成績!すごいね。 |
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