行ったところ、見たところ、遊んだところ、食べたところ

Part_3

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2005.10.30 Yugawara

湯河原の親戚の家に遊びにいった。温泉旅館で露天風呂に入ってお昼を食べてゆっくり。こういう旅館の使い方もあるんだね。家のそばだけどのんびりできたのだ。

 

家から車で10分くらいのところに幕山という梅の名所がある。そこでロッククライミングの練習をやっている。ひょっとしたら前にも紹介したかもしれない。いつ見ても怖そうなのだ。遠くから見てもかなりの高さだからきっと実際にやっている人にとってはそれこそ目のくらむような高さなのかもしれない。

 

スポーツは好きだけどこれだけは勘弁なのだ。ぷるぷる。

ちなみに幕山の全景はこんな感じ

 

コスモスがきれいだったのだ。

 

2005.10.21 Ameyoko

相変わらずの雰囲気です。

仕事で湯島に行った。終わった後に地図を見たらアメ横まで450mと出ていたので歩いて少し見物。ちょうどお昼前でなにやら行列ができている。

見るとセミオープンの食堂、築地の魚介のどんぶりを出すのだ。お客さんが食べているのを見るとでかい、そして安い!これは行列になるでしょう、ということでお昼を食べてきたのだ。鉄火丼500円おいしかったのだ。少しわさびをかけすぎて鼻がつんつんしてたけどマグロはおいしかった。最近はトロよりも赤味のほうが健康的な感じ。いつまでも中トロだ大トロだと言っているのは生活習慣病へ一直線なのだ。

 

マグロは築地直送なのだ。前のショーケースがいかにも仮設的

なんとなく全体的に仮設っぽいのだ。

これが鉄火丼で500円。マグロいっぱいあっておいしかった。

 

向かいには軍服の専門店。不思議なお店も多いのだ。

 

 

2005.10.07 Triton Square @Harumi

工事中の架かっている橋までなんとなくSFっぽく見えてしまう。

晴海のトリトンスクエアにMAX(CGアプリケーション)の勉強にいった。アートデスク社の研修室でやったのだが、これがトリトンスクエアの25階で晴海の湾岸の景色が一望できる。こういうところで働きたいね。眺めているだけで想像力が沸いてくる感じ。

 

ブログにも書いたけどMAXが使用された映画の絵コンテがたくさん飾ってあった。「コンタクト」の絵コンテかっちょよかった。それがまたこのアメリカっぽい会社のインテリアによくあっていたのだ。働いている人は全員カジュアルな格好で半分は外国人。ちょっとした映写室や、モーションピクチャの撮影室やブルーバック合成の設備もあったりしてハリウッドのCGスタジオもこんな雰囲気なのかもしれない。

 

右の方にお台場の日本テレビが見える。

 

遠くが見えるってそれだけで気持ちがいいね。

 

2005.10.01 Sendagaya

国立競技場のレースの後にとなりのフリーマーケットに行った。たま(同居人)は私のレースの応援よりも早くこっちに行きたくてしょうがなかったらしい。

 

この日はお昼頃にはすごく暑くなってきてしまってじっくりものを見る感じではなかったのだ。というかたまは雑貨がお目当てだったらしいが、どうも服ばっかりでそれもあんまりお気に入りのがなくってがっかりだったみたいだ。また行こうね。

 

 

 

 

2005.09.03 Shibuya

試験が終わって少しだけリラックス、たま(同居人)が夕方用事で原宿に行くっていう話だったので、待ち合わせて渋谷でご飯を食べて帰ってきたのだ。ちなみにご飯を食べたのは日本四大豚を食べさせるお店で、かなりおいしかったのだ。

 

公園通りの周囲はGAPとかの巨大な商業ビルが出来て大分雰囲気が変わったのだ。昔のバカみたいに高い高級ブランドのお店が減ってなんとなく普通なお店が増えている。スターウォーズのキャラクターグッズのお店なんかかなりへっぽこだ。

 

お店の品揃えがかなり秋物っぽくなっている。まだ残暑がきついけどもう気分は秋なんだね。

渋谷のアップルストアなのだ

 

2005.08.12 Shin-Osaka station

 

大阪に出張で行ってきた。打合せをして夜食事をしてまた打合せをしてとんぼ返りで帰ってきた。いやに混んでるなぁと思ったらお盆休みの始まりだったのだ。ぞろぞろと家族連れの人達が新幹線から降りてくる。こんなに混んでる新大阪駅は初めてだった。

 

新大阪駅はこの新幹線専用のコンコースがとっても広くて気持ちがいい。これと比べると東京駅は本当に間に合わせで作ったという感じだ。コンコースで食事するところもほとんどないしね。

 

2005.07.31 Karuizawa

試験が終わって、8月になると今度はたま(同居人)が忙しくなるので、夏休みということでドライブで軽井沢に行った。とにかく最近は蒸し暑いのでしばし涼しい空間に行きたくなったのだ。

 

日差しやアスファルトの路面ではむっとする感じはするが木陰や芝生を通って渡ってくる風ははっとするほど涼しい。旧軽井沢の北の白糸の滝は本当に涼しかった。気持ちよかったです。

軽井沢駅は昔のペンションみたいな駅舎から東京都武道館みたいなごつい建物に変わってしまって呆然とした。なぜこういうデザインなのって思わず考えてしまった。その南はプリンスホテルの巨大なアウトレット。これってアメリカのニューポートとおんなじ。しっかりとL.L.Beanもあったのだ。

 

最後に軽井沢に行ったのはもう10年以上前。長野オリンピックもあったし色々変わったんだろうけど。本当にこういう街になったのかと驚くよりも不思議な感覚だった。

 

心が洗われるような緑のシャワー

これじゃ本当にニューポートのアウトレットだ

 

 

2005.07.23 Totoro’s House

第一印象は小さいなぁ・・・

洋館の増築の左に玄関。こういう間取りだったのね。

 

先週の話になるが、地球博に行ってきた。仕事での視察だったが、少し足を伸ばしてトトロの家の外観を見てきた。

 

地球博の話を少しするとブログにも書いたけれど、地域の自然環境の保全がひとつのテーマになっているがかなりがんばっていると思う。べたっとした舗装は本当に少なくて浸透性の舗装が標準仕様といっていいくらい普及しているし、会場全体を回遊するデッキは鉄骨造の架構と木製の床面で非常に軽快だ。

 

特にこの回遊式のデッキは秀逸なアイデアだと思う。木製のデッキは歩いていても気持ちがいい。空中のかなり高いところにデッキがあるのでいつでも会場全体の施設とそれを取り巻く自然の関係が理解できる。色々能書きを垂れるよりも見て感じてもらうという意味ではわかりやすい。日本でもこういう企画ができるかと思って少しうれしくなった。

 

ということでトトロの家だが、遠望しての第一印象は、あれっ?こんなに小さかったのかなっていう感じ。多分全体のプロポーションのせいだろう。映画の絵ではもう少し高さを抑えて描いている。これは実は建築のパースではおなじみの手法なのだ。

 

それと建物周囲の空間がいかにも狭い。映画の画面とずいぶん違う。縁側の前にはすぐに池があって両サイドと奥にはすぐに背の高い森が迫っている。この辺の雰囲気がずいぶん違う。まぁ中から見ればそうでもないんだろうけどね。

 

すごい人手のゲートだった

歩いていて気持ちのいいデッキ

デッキの鉄骨架構は森の樹木のイメージ?

 

路面電車(?)もデッキを走る。

 

 

2005.07.10 Tokyo Overview

東京タワーって意外と小さい。

50階近い高層ビルと戸建住宅が並存している異様さ。

手前はリチャード・ロジャースの政策研究大学院大学

その向こうが建設中の新しい美術館らしい。

 

六本木ヒルズの森都市未来研究所に行ってきた。ニューヨークと上海と東京の1/1000模型による比較が興味深い。東京の都市環境と思われている部分とニューヨークのマンハッタンを比較すると東京のその領域が如何に巨大かよくわかる。

 

同時に如何に無節操に都市が作られているかも一目瞭然、マンハッタンはその中に戸建住宅が殆どないが、東京は異常ともいえる混在ぶり。昔から東京って都市なのって思っていたがこうやって都市の有様を客観的に比較するとニューヨークが都市で、東京は建物があるだけ。いわゆる都市構造の希薄さが目立つ。

 

都市は人間が作り出したおそらく最大の創造物といえるが、ニューヨークには創造物としての作り手の意思を感じるが、東京には感じられない。そこが東洋的といってしまえばそうかもしれないが、何か朽木から生えてきたキノコや苔のようなよくいって有機的、悪く言えば無秩序さを感じる。

 

それはこの展示を見終わった後に、52階の展望台から東京のプレゼンスを見て尚更感じた。模型と実物が組み合わされる構造の強制的な整理効果?

 

 

2005.06.11 Tokyo National Museum

上野の杜の巨大な軸線の終着点

比べてみると日本の建築も進歩したのだ。

 

友達と国立博物館に「ベルリンの秘宝展」を見に行ってきた。最後に国立博物館に行ったのは小学生の頃だから30年以上経っている。あのお寺の本堂みたいな建物しかないのかと思っていたら周りに別館がいくつも建っている。

 

「ベルリンの秘宝展」自体は展示のボリュームもちょうど良くてかなり楽しめた。音声ガイドも面白かった。全体的にはギリシャ・ローマや古代エジプト、メソポタミアものが充実している印象だ。ドイツ人のきちんとした性格とギリシャ・ローマの写実的な彫像はきっと相性がいいんだろう。

 

展示を見終わった後に法隆寺方宝物館の1階レストランで食事をした。谷口吉生の設計で本当に上品な建築。「ベルリンの秘宝展」も良かったけどここのロビーも素晴らしかった。ちなみにレストランはスモークサーモンと小海老のサラダがお勧めです。

 

 

2005.04.24 Keio Univ.

 

三田の慶応大学の新しい南校舎が完成して慶応大学に勤めてる友達から見学に来ていいよと話があり、大学時代の友達と見に行ってきたのだ。

 

この新校舎は主にロースクールのための施設ということらしくて、地下2階に模擬法廷があったりする。これだけ大きな施設になると組織事務所とゼネコンの組み合わせになるのが普通だが、大成建設が設計施工で受注している。後から大成建設の人に話を聞いたら、社内でも設計部のお手柄!だったらしい。その割には施工が結構荒っぽくて一緒に見学した設計事務所の友人は憤慨していた。吹抜に露出しているいかにも特注といった感じのエレベータ、すごく薄いスラブのブリッジなど意欲は感じられるが、ちょっと乗りが軽かったかな・・・。まぁ大学の施設だからこんなもんでいいってこと。

 

元々この敷地には谷口吉郎が設計した施設があって、それは建物の3階のテラスに移築されている。旧正田邸のように建物の保存については色々議論があったらしい。螺旋階段なんかはなかなか素敵だった。創建当時のままではなく隈研悟が手を加えていたがこれは蛇足だった。

 

テレビのニュースでよく見る場面。一度やってみたかったのだ。

 

古いけど骨太な建築だった。古いから骨太?

 

 

2005.03.07 Marunouchi

丸の内といっても軽乗用車が多い。こんなもんです。

 

会社の隣のビルの1階にいろんなお店が入って一斉にオープン。以前は丸の内カフェという、不思議な空き部屋だった。

 

いわゆるブランドショップとワインのお店らしい。イブサンローランやら何やら、サンローランといえばあのロゴのベルトのバックルとか、ネクタイとかしか思いつかない。それからきゅうっとウェストの絞ったジャケットとか。多分一生買わないだろう。

イタリアものはまぁ買うことはあるかもしれないけど、私と最も縁遠いのがこの「おフランス」の世界。

 

身近な「おフランス」といえば、フランスパン。ほんとにフランス人はこればっかり食ってんのかよ?ってかなり疑問なのだ。

 

それからこっちはワインのお店。これでタイユバンと読むんだからフランス語はわかりません。いわれてみれば聞いたことがある。こっちもどっちかといえば縁遠い世界でしょう。

 

フランスといえばサッカーのフィリップ・トルシエ。インタビューでもしゃべってるのはみんな「どぶどぶ(低い声で言ってね)」って聞こえる。わが家ではトルシエといえば「どぶどぶ」で通っていたのだ。

 

そうそう思い出したけどわが家で最も人気がある「おフランス」ものは映画の「サルサ」。お勧めです。これも憎ったらしい生粋のフランス人が出てくる。フランス人が自分たちを描いてもやっぱりそうなる?

 

2005.03.09 Shinjuku

BMWの1シリーズの大きな宣伝

 

日本のスターバックスはここで初めて知ったのだ。

新宿で打ち合わせ、この日はとっても暖かくて打ち合わせの前の空いた時間に南口をすこしぶらぶら。サザンテラスの界隈も久しぶり。

 

ここのイタリアレストランはほんとによく使わせていただきました。メニューもほとんど全部注文したかもしれない。特にバローロ(かなりいいお値段のワインです)はここで何本飲んだかわからない。庶民のドンペリのようなもんだ。

 

ドコモのエンパイアステートビルディング

 

 

2005.03.04 Snow

朝の与野駅。かなり降っているのだ。

またもや大雪、確かにどっと降ったけど、あっという間に終わって後は青空になった。なんだかんだいってももう3月で、すこしずつ暖かくなっているのであまり積もらずにどんどん溶けていく。

 

とはいっても丸ノ内でこんなにふぶきにあったのは初めて。ゆきにけむる皇居やお堀もそれなりに風情があるといいたいところだが、朝来たときはほんとにそれどころではない降り方だった。

 

おかげで岡山から打ち合わせに来るはずだった人も飛行機が欠航で来れず予定が大きく狂った。迷惑な春の雪。

二重橋の交差点。べちょべちょの雪。

 

家の前の高校のグランド。次の日はいい天気。

 

2005.03.03 Lighting Fair

東京ビッグサイトのライティングフェアに行ってきた。単体の展示会かと思ったら、建材や店舗などの6つくらいの分野の展示会がまとめて行われていて入場カウンターはすごく混んでいた。

このくらい賑やかじゃないと会場が大きすぎるので盛り上がっている感じがしない。

 

ライティングフェアは住宅ではなくオフィスや商業施設が中心で言ってみれば辛口の展示会。住宅向けだとインテリアコーディネーターの「お姉さん」向けなのでどうしても子供っぽくなってしまう。

 

比べてみると住宅のほうが進んでいる部分、商業施設のほうが進んでいる部分がある。最近も仕事でよく出てくるのが技術移転の話。一つの分野で考えるよりも他の分野の技術を取り入れることでパラダイムシフトが起こるって、いつの時代でもあるはなしなのだ。

 

それぞれの展示会で入り口の意匠が異なる。こうやって見るとライティングフェアが一番さえない。商業設備(ショップ)展はさすがその分野の専門だけあって、かっちょいい、というか知的な雰囲気。ショップ展というとどうしようもない野暮ったさがあったけど、ずいぶん変わってきた。やるね。

 

なんとなく野暮ったいでしょ。この色使いというか・・・。

建材はロゴと色でかろうじて救われてる。

 

これが一番いけてる感じ。

 

 

2005.03.03 Panasonic Centre

 

 

 

ビッグサイトから臨海線の駅に歩いていくと、駅の横にあるのが松下電産のパナソニックセンター。このサイトでおなじみの「地球防衛軍」的な建物なのだ。

というかどちらかといえば「ブレードランナー」的、さらにいえば「押井」アニメの世界。巨大なスクリーンが建物の意匠と一体化している。巨大なスクリーンを建物に設置するのは最近では珍しくないけど、これはさらに建物デザインと一体化している。

 

このスクリーンに映される画像の色合いや動きは、建物デザインの新しい可能性を感じさせる。少し前からこういったスクリーン的な外皮を持つ建築は多くなってきたが、それは外皮の存在感を抑制してそこに映し出されるもの、透けて見えるものをアピールしている。

 

パナソニックセンターはさらに積極的でより動的な外皮をまとっている。イメージにあるように濃いブルーから一瞬にして鮮やかなオレンジ色の映像に切り替わると、一種の感激がある。

 

建物のひさしとその下に展開する映像という、ある意味では極めて日本的な建築。というか一種の都市装置といったほうがいいかもしれない。

 

 

2005.02.25 Ancient Nagoya

久しぶりに名古屋で打ち合わせ。会場は名古屋駅の西口から歩いていけるレトロなホテル。名古屋駅の南北は幹線道路が東西に横切っていてその周囲にビルとかも建っているけど、駅の真西はなんか時間が止まったような世界。

 

名古屋には7年半いて、現場監督も2年半やった。この中村区の界隈もいくつか現場があったけど、こうやって歩いてみたのは本当初めて。駅の隣接域とその周囲の落差はすごい。

 

なぜか乾物屋が多い。削り節がたくさん売っている。きしめんにあんなに景気よく削り節がかかっているのはこういったところでたくさん売られているからだったのね。

 

削り節そのままで売ってると風化して風味が落ちるんじゃない?

 

駅はこのとおり超近代的なのだ。すごい雰囲気の違い。

 

 

2005.02.23 Shibuya

こばんの虫歯の治療に行った。全身麻酔でちょっとした手術。手術の麻酔が覚めるまで、結構時間があったので久しぶりにたま(同居人)と渋谷でデートなのだ。うーん、学生時代を思い出すのだ。

 

思わず東急ハンズに行ってしまうのが思わず年齢がばれてしまいそう。当時はここは建築の模型材料もあって画材もあってしかも面白いものもあって、ご飯が食べられるところも近いという、びんぼー学生にはすごくいい場所だったのだ。

 

まだ同じたたずまいであるのが懐かしい。というかここはすでに渋谷の流行の場所ではなくて風化しているということか?久しぶりに車で通ると公園通りもすごく狭くて20年の月日を感じてしまう。

この入り口ってぜんぜん変わっていない?

最近TVで見る不思議なこのコンビ。映画だったのね。

スペイン坂もありました。何件かのお店は20年前と同じ

 

これってインディーズ系だけど結構見たい映画なのだ。

 

 

2005.02.23 Aoyama

病院にこばんの様子を訊ねたら、麻酔から醒めるまでもう少しかかりそうというので、続いて行ったのが青山のハーゲンダッツ。ここは昔、小平に住んでいた頃、仕事から帰った夜遅くから甲州街道をぶっ飛ばして、よくアイスを食べに来たのだ。かなりおばかな若い頃。

 

一度なくなりそうだったが改装してとってもきれいになった。ということで今日は、たまはキャラメルプリン、わたしはいちごをいただきました。昔はニ玉(ダブルのことだよ)だったけど、健康と体重を考えて控えめにね。

 

 

 

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