なぜこんなものがあるのかと思わず不思議に思ってしまうものとの出会い。

変だけど、こういうものが全然なかったら多分退屈な世界。

2008年版です。

Weekly Kurumiyama トップページに戻る

 

 

 

2008.12.28

「時をこえて」

日本にはこんなすてきな歌があると世界に自慢できる。

初めて聞いたとき、エンリコ・モリコーネのニューシネマパラダイスと同じくらい感激した。明治安田生命は本当にうまくやったね。

 

録画しておいた小田和正のクリスマスライブ「クリスマスの約束2008」をたま(同居人)と見た。今年はオフコース時代の曲が多かったかな。とにかくあの声で聞くと何を聞いても名曲なってしまうのだ。逆に言うと小田和正のあの声でないとだめなのだ。松たか子がゲストで出演してオリジナル曲を歌ったけど感激は少なかった。

 

色々ライブを回ったりしている映像が随所に流れていて観客や見知らぬ街の市民との交流とかが出てくるが本当に本音で言っているんだね。このほとんど天邪鬼ともいえる性格と天上の響きのような歌声、大袈裟だが現在のアマデウスかもしれない。才能と性格がバランスしていないおそるべき生きた証拠。

 

でも毎年、この人のわがまま放題のトークを聞くのが楽しみになっている。さだまさしのゆるいトークと小田さんのわがままトーク。どっちも年末年始の風物詩。

 

 

2008.12.14

最終回でようやくふけた顔になった宮崎あおい

 

NHKの大河ドラマ「篤姫」。最後の5回くらい見てしまった。ということで今日は最終回。まぁ最終回自体が総集編みたいなもんだけどね。

 

どこかの評論か何かで書いてあったが「篤姫」には悪者、憎まれ役が殆ど出てこないのだそうだ。特に大奥の女性はおどろおどろしく描かれるのが常だが、今回はそういう設定を極力排除したのだそうだ。結果的には見ていても感動と、いい人気分一杯で幸せな気持ちになれる。

 

考えてみれば今の日本ではこういうお砂糖をたっぷりかけたストーリーで無いと耐えられないかもしれない。そう、いわば「ニューシネマパラダイス」のようなドラマといえるかも。

堺雅人の徳川家定、よかったのだ。

 

現存している「篤姫」の写真。歴史って残酷。

 

 

2008.11.27

 

マクドナルドがメガマックに代えてクォーターパウンダーを11/28から全国的に売り出すということで、メガマックを食べられるのは11/27が最後ということになってしまった。実は一度も食べたことがなかったのだ。

 

だからどうだということでもないが、一度くらいは食べておきたいということで、CASBEEの試験が飯田橋であるので、その前に駅前のマックでメガマックを注文した。ハンバーガーの肉が4枚も入っていて、顎関節が一度に食べられるほど伸展しなかった。肉の味はよくわからずチーズとドレッシングの味だけが舌に残った。クォーターパウンダーと同じ、もう当分ハンバーガーは食べたくありません。むしろコーヒーが香りがよくておいしかったのが印象的だった。

 

2008.11.16

渋谷の地下道、お店と連動したグラフィック。

決してハンバーガーをナメているわけではありません。

 

仕事で青山に打ち合わせに行くので、その後に表参道のマクドナルドに行こうと思ったのだ。数日前にたま(同居人)が表参道に髪を切りに行って、そのときいつも行く表参道のマクドナルドがまっ黒なマクドナルドに変わっていると言われたのだ。

 

青山に行く途中の渋谷駅ですでにその兆候があった。壁一面に巨大なポスターが貼ってあって挑発的なコピーが出ている。一瞬タワーレコードのポスターかと思った。このデザイン結構好きです。

 

ということで表参道に着くと、ありました黒と赤(濃いオレンジ)のマックがある。まっくろマックだね。売っているのは昔あったクォーターパウンダー(実は当事とは別レシピだそうだ)。そのセットメニューしかない潔さ。食事のスペースは地下だけどここも黒とオレンジの内装。テーブルとソファの構成だが、ソファはなんとコルビジェのLC2。著作権が切れているのでコピーかと思ったけど、そのソファに埋まってたっぷりお肉のハンバーガーを食べたのだ。

 

会社に帰った午後はもう胃がもたれて、夕食のときもまだげっぷをするとハンバーガーとフライドポテト(半分しか食べなかったのに)。もうとーぶんハンバーガーは要らないのだ。コピーとお店はかっちょよかったが、肝心の売りものはもうパスなのだ。

 

黒と濃いオレンジの入り口。中はまっくろ。

 

お店の中もメニューはとてもシンプル

 

比較するものが無いけどみんな大きめ

 

 

2008.11.09

 

青山の骨董通りと青山通り(R246)の交差点にあるケーキ屋さん。そのオブジェのようなデザインに思わず見とれてしまったのだ。ケーキのモダンデザインだね。確かにケーキなんだけど、立派にアートとしても成立している。というよりもたくさんあることで一つの空間を創っているという感じ。ひょっとして有名なお店?

 

ニューバランスの東京本店にランニングシューズを買いに行く途中で寄ったのだが、その時はそんなに混んでいなかった。帰りに買って帰ろうねとたま(同居人)と話していたが、帰りに見たら長蛇の列。しまった、先に買っておけばよかった。

 

 

 

2008.11.02

 

 

以前プレゼンテーション用に集めた画像で結局使わなかった、香港の高層住宅の画像。その密度の高さといい加減さ、つまり強烈なへっぽこさでずっと残していたのだ。

 

しかしこれはこれで一つの建築になっている。但しその構造安全性を確保するためには重力が地球の1/2くらいであることが必要だ。でもべつに地球と同じ重力でも、崩れたときは死ぬんだ!という覚悟があれば重力などどーでもよいのだ。

 

それにしても壁が微妙に傾いている部分がある。写真のせいならいいんだけどね。工事中に既に傾いたまま完成したのか?それとも完成後に傾いてきたのか?もしも後者だったらさすがに少し怖いのだ。

 

 

2008.11.02

 

王蟲ライスなのだ。あまりにへっぽこなので画像を撮っておいたのだが、なかなか紹介できなかったのだ。

 

怒りにわれを忘れた目はプチトマトだそうだ。とすると怒りが静まった後の透きとおったブルーの目は何で作るだろう。ブドウ(巨峰系?)、茄子?色々ありそうで実はずばりというのがない。まぁ別にどうでもいいんだけど。オリジナルはこちら

http://d.hatena.ne.jp/garapa/20070611/p1

 

 

2008.10.05

 

キャノンから11月下旬に発売されるEOS 5D mark II。ずーーーーーっと待っていたフルサイズのデジタル一眼レフカメラだ。この先代のEOS 5Dも優れた描写力と高感度で「名機」の名をほしいままにしたが、二代目も同じような名声を獲得する予感が大きい。

 

とにかく現時点でのキャノンの技術をもれなく盛り込んでしかも20万円台というもうヒットが約束されたような製品だ。フルサイズデジタル一眼レフはこのところニコンもソニーも出してきたがいよいよ本命の登場だ。ニコンD700の登場でかなり気持ちが揺らいだけどキャノンでシステムを組んでいる身としてはもう少しもう少しと言い聞かせながら本機の登場を待ち焦がれていた。あと少しだね。今から楽しみ。

 

2008.09.28

 

ずっと前から紹介したかったこのへっぽこ製品。最初にR2-D2を見たときから調味料入れに似てるなぁと思っていたが、どこから出しているのかわからないけどついにこういった製品を見つけたのだ。

 

これが醤油入れというのがおかしいね。どう考えても日本で考えられて作られたとしか考えられない。アメリカ人は確かにソイ・ソースは使うが大体がキッコーマンとかの製品の容器をそのまま使っている。日本人はお醤油は一升瓶で購入して小型の醤油入れに移して食卓で使う、ということはある意味、醤油入れは日本の文化なのだ。さすがに最近では一升瓶は見なくなったけど、それでも1リットルのプラスチック容器で購入するのが普通だ。

 

これで秋刀魚の塩焼きにお醤油をかけたり、お刺身用にお醤油を小皿に出す気分にはなれないけど、納豆だったらいいかもね。フォースと共にあらんことを。

 

2008.09.21

 

また庭にとぼけたやつがいたのだ。わりと大きめなカマキリなのだ。カマキリもネコと同様に顔の正面に目とか口(?)があるので人間っぽい感じがあるのだ。そう言えばこういう雰囲気のおばあちゃんっているよね。カマキリばあちゃん。町でお会いしましょう。

 

庭にはいくつかカマキリの卵があったけど、このカマさんもその卵の出身者かな。このカマキリもまた庭のどこかに卵を産んでそれが孵化して来年もカマきりが庭でこうしてニコニコしているんだね。

 

2008.09.07

 

夕方になって曇って少し日差しが弱くなってきたので庭の掃除を始めた。シラカシの根本に何か甲虫がいるようだ。コフキコガネかカナブンかなと思って拾い上げてみると、小さいながらも立派なクワガタ。どうもコクワガタらしいね。

 

わが家の地面の下で育ったのかな?それとも明かりやこの庭に惹かれて飛んできたのかな。いずれにしてもヘビがいたりクワガタがいたりとわが家の周囲は自然が復活している?

 

2008.07.06

 

庭の手入れをしていて葡萄の蔓をばさばさ剪定してまとめてビニール袋に詰めて燃えるゴミで出そうとしていたら、なにやら手に不思議な感触。ふと見ると蔓だと思ってつまんでいたのがカタツムリの殻だった。木のうえの高いところになんでカタツムリが?と思ったが、シラカシの葉っぱが密なところでしかもそれなりに湿度が高い状態ならカタ様にも居心地がいいに違いないのだ。

 

ということでカタ様をシランの葉の上に置いてしばし観察。カタ様をまじまじと見たのは何十年ぶりかもしれない。

 

なぜ「カタ様」と呼ぶのか?理由がすぐにわかる人はかなりの「アタゴオル通」と見た。わからない方は「カタ様 アタゴオル」でググってみてください。思いがけずたくさんヒットするのだ。

 

 

2008.06.29

 

 

NHKのハイビジョン特集で「〜2075年 地球温暖化のシナリオ〜」を見た。少し前に録画していたものをようやく時間を作ってみることができた。科学者が兆候として警鐘を鳴らしてきたものが実際の災害となって起こり始める状況を描いたフランスのドキュメンタリー。NHKのくどい解説や稚拙なCGを除けばかなり面白かった。

 

特に興味深かったのが2075年のパリの市街地のCG。壁面は緑化され、屋根には太陽光発電のパネル。至る所に風力発電の風車。さらに面白かったのが道路。広い街路は白いテント状の天蓋で覆われている。白人は紫外線に弱いからね。それと地上へ直達日射を遮ることでヒートアイランドを抑制する効果もあるのだろう。

 

何よりも道路が無くなって緑地になり、交通機関は鉄道が中心となり、都市部での自動車はもはや禁止されている。2075年だから68年先にはもはやヨーロッパでは自動車は絶滅している。ちなみに飛行機も絶滅している。自動車はある意味では恐竜なんだね。滅びることがわかっている一族だ。

 

2008.06.29

 

ブログでたびたび紹介していたHDDのトラブル騒動。紆余曲折があったが結局左のようなシステムに落ち着いたのだ。左のHDDがメインでRAID1を構築し、ミラーリングでデータを保存。右のHDDで差分を随時(週に1回程度)バックアップする。

 

HDDディスクの物理的なクラッシュはRAIDで対応し、以前起こったような制御系のトラブルには全く別のシステムを置くことで対応する。右のHDDは3分間アクセスが無ければ自動的にHDDの回転も止まるので電力とHDDの消耗も避けられそう。個人のシステムとしてはここまでやっておけばとりあえず安心でしょう。やりすぎ?そうかもしれないけどデータが失われそうになったときのあの不安と喪失感はもう二度と体験したくないね。

 

 

2008.06.12

 

左からソメゴロー、ブルース、ピンカートンです。

 

Cuddlyのホームページはこちら

http://www.shop-cuddly.com/

 

学校に講義に行く時に東陽町の駅で降りる。降りてすぐのところに趣味の雑貨屋さんがあって、何気なく見ていたら、なんと!わが家に3月にやってきた「そめごろう」そっくりの猫がいる。近づいてよく見てみるとやっぱり「そめごろう」だった。

 

たま(同居人)によると「そめごろう」と出会った原宿のKIDDYLANDにはもう「そめごろう」はいなかったそうなのだ。どこに行ってしまったのかと思っていたらこんなところにいたんだね。

 

というよりもぜんこくに「そめごろう」はどのくらいいるのだろう?そう思ってホームページで検索してみたら結構びっくりした。それと「そめごろう」の生い立ちもわかったのだ。

 

それによると・・・

ソメゴロー(本名はカタカナだったのだ) 4才

麻布十番の小唄のお師匠さん宅に在住。容姿端麗にして親分肌の性格から界隈のネコたちから絶大な人気を博す。意外と淋しがり屋な面があり、いつも仲間といっしょにいることを好む。大好物の鰹節には目がない。

 

ソメゴローはCuddlyという国産のぬいぐるみ工房で生まれたそうだ。この子達の引き取り先が決まると代表の唐木信幸さんは一匹ずつブラッシングをして、最後のおめかしをするそうだ。なんかほのぼのとしたいい話だね。

 

 

2008.06.01

毎日使うにはやっぱり12インチのスクリーンは必需品。

これ以上小さいと字は小さいし、頻繁にスクロールしなければいけないし使い勝手が明らかに落ちるのだ。

 

去年の12月から使っているノートパソコン。もう完全に日常の必需品となっている。一週間で6日間は使っている。それなりの価格だったが、毎日使うコストとして考えると本当に安いもんだ。

特に出先でパパッと調べものをするときにこの無線のカードとGoogleの組み合わせは本当に助かる。そうやって考えてみるとこのハードで最も有用なのは無線のカード。これでネットとつながっていなかったらパソコンは本当にただの箱だ。そういう意味ではパソコンを持ち歩いているのではなく、ネットという情報の端末を持ち歩いている。自分にとって見れば巨大な携帯電話だね。

 

appleのロゴシールはMacへのメッセージ。Mac Book Airもいいけど仕事で使うとなるとやっぱりWin機になってしまう。最近のマックはダブルブートだからWinで起動してもいい、となるとその選択枝もあるかな。

 

 

2008.06.01

この人の登場人物が何かを食べているときのシーンは本当においしそうなのだ。太いドイツのソーセージが食べたいと思う今日この頃。

 

漫画は本当に読まなくなったけれど、最近はまっているのが浦沢直樹。モンスターとプルートゥはAmazonで発売前に予約して初版で購入してます。今日もお昼前にモンスター6巻が届いて、思わず完読してしまいました。

 

絵がとても丁寧なのと、シンプルな線なのにとても表情が豊か。特に主人公よりも脇役の普通のおばさんやおじさん、子供の描写がとってもすてきなのだ。むしろ主人公よりも入れ込んでいるキャラが明らかにいる感じだね。

 

遅筆、とういか話が長くなるので有名な人らしいが、これだけ丁寧に書き込めばストーリーも短く済ますというわけにはいかないだろうな。プルートゥではオリジナルの手塚治虫がむしろ省略とカットにその腕前の冴えを見せていたのと対照的だ。どちらも好きですが。

 

 

2008.05.12

 

以前持っていたipod nanoが新宿駅で悲劇の失踪を遂げてから約1ヶ月。ずっと第4世代の20GBモデルを使っていたが、どうにも重くてついに第3世代ipod nanoを購入した。ここで少し気になってipodの世代(gerneration)を調べてみたらけっこう色々な記述があって混乱してしまった。特に伝統的なHDD搭載モデルはまだ系譜があってわかりやすいが、nanoのシリーズはよくわからないのだ。

 

今日から本格的に使い出したが、随所に感心させられるディテールがある。特にいいと思ったのが各部の操作感。適度な重さがある。日本的な軽薄な重さではなく、アメリカ伝統のハードウェアの持つ適度な重みだ。中国かシンガポール製なのだろうがこのあたりはしっかり品質が管理されている印象だ。それにしてもこのサイズでこの音とビデオ。すごい時代になったもんです。

 

 

2008.05.12

 

先週のまだ暖かかった頃、よる庭に出て草花の成長の度合いや害虫がついていないかどうか見ていると、いましたわが家の住人。毎度おなじみのヤモリさんなのだ。

 

おそらくこの品種はニホンヤモリであろう。ヤモリは守宮、家守と言って古来より家を守る生き物とされてきた。縁起のよい生き物なんだね。Wikipediaによると大きくなると体長14cmくらいにはなるのだそうだ。しっぱの先までの長さだろうが、それでも丸々14cmのヤモさンに遭遇したら一瞬ぎょっとするかもしれない。

 

それにしてヤモリの手ってかわいいね。本当に指が大きく外転していてしかも先端が吸盤状になっている。まさかバチ状指じゃないよね。

 

 

2008.05.04

 

最近、庭に小さなカマキリが多いなと思っていたら、ラチスにある卵から子カマキリが続々と出てくる。出てくるというよりはかたまりとなって押し出されてくる。なんかこれだけを見ているとかなりグロテスク。

 

諸星大二郎の漫画で「生命の木」という作品がある、創世記の生命の木の果実を食べて不死となった一族が地下の空間で延々と生きているシーンがある。人間が折り重なってもがいている様と重なる。生命の持つパワーとかおどろどろしさを感じるが、きっと生命そのものが本質的にそういうものなのだろう。

 

2008.03.30

 

手のりたまなのだ。ふりかけなのだ。みんな子供の頃に食べたあの「のりたま」が手頃な大きさの容器に入って「手のりたま」になったのだ。実はまだ食べる機会がないのだ。たぶん中身はのりたまなのだ。

 

すいません。それだけのことなんだけど、この容器のデザインが気に入っているのだ。実はもう半年以上前からわが家にあるのだ。ずっと気になっていたけどようやく紹介できる。ちょっとディック・ブルーナのイラストに似た雰囲気があると思いませんか?

 

私たちの世代より上は「のりたま」といえばあのビニールの袋に入っている製品が真っ先に浮かぶ?それか筒状の容器で「のりたま」と「たらこ」とゴマ塩が入っているのかな?。

 

2008.03.15

わが家ではこういう愛想がない感じが人気なのだ

わが家に巨大な猫がやってきた。なまえは「そめごろう」なのだ。表参道に行ったときにたま(同居人)が見せたいものがあると連れて行かれたのがKiddy Landでそこに「そめごろう」がいたのだ。なんでもたまは表参道に髪をカットに来るたびに、Kiddy Landにきて「そめごろう」を連れて変えるかどうかずっと迷っていたらしいのだ。

 

出会いは大切ということで連れて帰りました。我が家のリビングにも得ずっと前からいるような大きな態度で座っている。こばんはどうも気にいらないようなのだ。まぁそのうち慣れるでしょう。

お店の人も気に入っていたみたいでつれて帰るときにはしっぽにリボンをつけてくれたのだ。お見せできないのが残念です。

 

こばんは無愛想な感じで無視を決め込んでいる。

 

2008.03.09

 

みなさん、この生き物を御存知でしょうか。セサミストリートで人気の世界一有名なかえるであるカーミット(カーミー)Kermit the frogなのだ。セサミストリートの人形劇の作者であるジム・ヘンソンによって見出されたということになっている。個人的に大ファンなのだ。

 

カーミーの出自がなかなか興味深い。

カーミット(Kermit the flog)は世界でもっとも有名で知的でまじめなカエルといわれています。 ジム・ヘンソンにより制作されたマペット第一号で、アメリカ南部ミシシッピの沼で数千匹の兄弟 とともに生まれ、平凡に育ったとされています。 1955年、故ジム・ヘンソンにスカウトされてローカルTVに出演したところいきなりエミーを受賞しました。 それから50年間、アメリカはもとより世界中で愛されるキャラクターになりました。

 

カーミーが歌うビデオはユーチューブに沢山ある。アメリカにも緩いキャラはたくさんいるがカーミーはその先駆けだね。

 

2008.02.09

Big Bam Boom」なんと言ってもOut of touchがかっちょいい。

メロディラインが今聴いても全然古くないね。

 

試験勉強が続くとストレスが溜まってくる。ストレス発散のひそかな楽しみが懐かしい音楽CDのまとめ買い、いわゆる大人買いというやつです。最近買ってよかったのがホール&オーツのファンなら誰でも知ってる3枚のアルバム。大人買いと言ってもCDは今本当に安いからかわいい大人買いなのだ。ライナーなんて要らないから輸入版。1枚1500円くらいしかしない。ほんといい時代だね。昔の2200円律儀に払っていた貧乏な学生時代が懐かしい。というか殆ど貸しレコード屋だったな。

 

ちょうど大学生の頃ウォークマンで聴きまくったから、メロディが流れ出すと一気に20年以上前に戻ってしまう感じ。年を取ったもんだね、とほほ。個人的には最初にはまったアルバムPrivate Eyesのアルバムタイトル曲のPrivate Eyesにぐっと来たけど、曲のかっこよさから言えば「Big Bam Boom」のオープニングから「Out of touch」に続くパフォーマンス。今聞いてもほんとに冴えてる。「Out of touch」はひょっとしたらTVコマーシャルで使われそうな予感がするね。

H2O」当時の流行のサウンドだったけど、今聴くと逆に古さが耳につく感じがする。

 

Private Eyes」 このデュオの魅力はDaryl Hallの声に尽きると要ってもいい。聴いた瞬間、懐かしの80年代にGO!

 

 

2008.01.12

この金の屏風と梅の枝、ぼんぼりがゆるさを演出している。

 

静岡からの出張から帰ってくるといつも通る新宿西口広場に黒山の人だかり。誰かアイドルでもいるのかなと思ってみてみると、なんとあの「ひこにゃん」だった。近江・びわ湖観光キャンペーンに出演するためにやってきたらしい。

実物(?)の「なまひこにゃん」は確かによくできていて、そのしぐさもまさに脱力系の和みキャラ。世間ではゆるキャラといわれているようだが、確かにその雰囲気たっぷりだ。世間はいやなことばっかりで、みんなゆるく生きたいんだね。

わが家ではひこにゃんのよろいがなんかバイキングの帽子みたいだというのがもっぱらの意見だったけど、実物(?)は確かによろいの雰囲気だ。なんといっても「井伊の赤備え」だからね。

今わが家で話題になっているが緑の前掛け。これにも何か歴史があるのだろうか。

ひっきりなしに一緒に撮影したい人が出てくる。

 

得意の決めポーズがあるみたいだね。

 

みんななまひこにゃんを記念に残しておきたいのだ。

 

あちこち回って大変だ。彦根のためにがんばってね。

 

 

Weekly Kurumiyama トップページに戻る

 

 

inserted by FC2 system