なぜこんなものがあるのかと思わず不思議に思ってしまうものとの出会い。

変だけど、こういうものが全然なかったら多分退屈な世界。

Weekly Kurumiyama トップページに戻る

 

 

2006.11.26

 

クラスで話題になった豆腐の「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」。これぞまさにへっぽこなのだ。少しはどんなお店なのかと思ってググったら、とんでもないホームページ。一度見てみてね。

 

以前も書いたかもしれないが実は私豆乳アレルギーなんです。豆乳しゃぶしゃぶを食べた時にのどがいがいがになって2日くらいそのままいがいがだった。だけど豆腐や厚揚げ、更には枝豆とか豆モノは全般に大好きなのだ。

 

この「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」、一言で言えば超濃厚。お豆腐というよりはチーズケーキのようなのだ。ポン酢で戴きました。豆乳アレルギーは出なかったのだ。一安心。

 

 

2006.11.19

エアバス社の巨大旅客機A380が成田にやってきたらしい。全部エコノミークラスにすると800人乗れるという世界最大の旅客機ということだ。

 

主翼と胴体の取り付け部分の巨大さを見るとここに如何に巨大な応力が発生しているかということがよくわかる。胴体の太さと主翼の巨大さからして今までの旅客機は「蝶」だったけど、こいつは「蛾」だ。それも世界最大ということで「ヨナクニサン」だ。もっといえば「未来少年コナン」に出てきたギガント・・・。

ヨナクニサン 世界最大の蛾。前翅の先端が蛇似ている。

 

 

2006.11.12

 

9月19日以来のラーメンなのだ。今年3回目のラーメンなのだ。石神井公園の駅前で土曜日の授業が終わった後に、クラスの友達と一緒に食べに行ったのだ。「玉屋」というラーメン屋さん。

 

しょうゆ味で背脂が浮いている割にスープはあっさりしていたのだ。味付けはやや化学調味料的だったかな。トッピングのニンニクの唐揚はよかったのだ。

 

前回は、ラーメンの脂を解消するのに5日かかったが、今日は昼にLSDでハーフ走ったら体重は64.0kgでほとんど増えていない。最近走る距離が長いのでけっこう食べているけど65kgよりはほとんど増えなくなったのだ。レースも近いし臨戦態勢の身体なのだ。

 

 

2006.11.05

外観。前の301よりずっとスマートになった。GARMINのロゴの辺りにGPSの受信機があってランニングのフォームではちょうど天頂に向くようになっている。よくできてます。

標準添付ソフトのTraining Center衛星画像は取り込めないけど、ラップの分析など一番よく使っているかも。

お勧めソフトのMotion Based。Google Mapsと連動しているので走った軌跡がわかりやすい。ネット上で作動するのでやや動作が遅いのが残念。

Sport Tracksこれも画面がすっきりしていてきれい。衛星の空撮画像も見れる。一つのデータを3つのソフトであれこれ見て楽しめるのだ。

 

ランニングの練習用にGPSと心拍計のついたトレーナーを使い始めたのだ。ホームページで何回か報告しているが荒川のサイクリングロードを走っていても何キロ走ったのか、どのくらいのペースで走っているのか(いたのか)よくわからないのがずっと課題だったのだ。

 

自分がどのくらい走ったかを知るには幾つか方法がある。

@車の距離計を使う。車が走れない自転車・歩行者専用道では計測できない。

Aネットの地図ソフトで距離を計測する(結果的にはかなり高精度)。リアルタイムでどのくらいの距離を走ったかがわからない。

BGPS内蔵型ストップウォッチを使用する。GPSの精度が心配だがリアルタイムでわかる。

C歩幅から測定する。加速度計が内蔵されていてかなり精度高く歩幅が測定できる(らしい)。

 

色々考えたけど、GPSを選択。さて今度は実際の器機は何がよいのか。またまたネットサーフィンで色々調べるがどうも最終的には使ってみないとわからない。

収集した情報を総合してGarmin Forerunner 305(英語版)を購入。日本語版にもかなりこだわったが使い始めた今となっては全然気にならない。かえって英語でシンプルな分だけ使いやすいかも。

 

カシオのPHYS GPR-100-1JRも少し考えたけど、GPS作動の連続稼働時間が2時間というのはどう考えても短すぎる。この点で言えば欠陥商品だ。LSDでは2時間超のトレーニングはざらにある。

 

10月の末から使い始めていつもの荒川サイクリングロードを走っている。GPSの感度はばっちりでエラーはまだ起きてない。さすが最新のGPSエンジン搭載というところか。まぁ荒川の堤の稜線を走っているので天空率は100%を超えているかもしれない好条件(走っているところが高いので水平線下の天空も視界に入るのだ)。

 

走りながら距離がどんどん変わっていくのは面白いけど、それよりも練習に一番有効なのはペース。常時キロ何分何秒で走っているかがわかるのはトレーニングには非常にありがたい。自分の感覚と実際のペースを比較しながら走るのはまさに「見える化」なのだ。

 

更に心拍計からの心拍情報もけっこう有意義だ。個人的には勉強につけるというのもあるしね。確かに朝5時に起きてのランと休みの日の昼前のランでは心拍数のゾーンが別だ。朝のランでは昼と同じ感覚でも遅いということがよくわかる。

 

もはや単なるストップウォッチというよりは小型のコンピュータという感じだ。機能も異常に豊富でとてもすべては使いきれない。

 

それでもってさらに面白いのは走った後のデータ解析のソフト。標準で付いてくる「Training Center」も良い出来だけど、ネットでよく紹介されている「Motion Based」や更に最近知った「Sport Tracks」もすごい。すごすぎるのでいずれまた紹介します。

 

Garmin Forerunner 305(英語版)の購入先はこちら。購入前の相談にも親切に対応してもらいました。

http://www7a.biglobe.ne.jp/~diceman/index.html

 

 

2006.10.29

真ん中にいるのが岡ちゃん

土曜日の授業にいったら、クラスのみんなが教室から外を見ている。校舎の東側は石神井学園(東京都の養護学校、子供達が寮で生活している)のグラウンド。みんなが口々に「岡ちゃん、岡ちゃん」と言っている。なんとサッカーのジャパンの前監督の岡田武史氏が学園の子供たちのためのサッカー教室に教えに来ているのだ。偉いね岡ちゃん。

小学生から中学生の子供たちがうれしそうに走り回っている中で岡ちゃんは一方のチームのセンターバック。時々ボールが回ってくるとポンっと軽く蹴るけど前線のフォワードにふわーっとボールが行く。さすがだね。ほんといいお父さんって感じ。

石神井学園は色々なスポーツ選手がやってくる。この前は前巨人・横浜の満塁男・駒田が来ていた。大きかったのだ。

確かにあのテレビで何度も見た岡ちゃんなのだ

 

ゲームが終わったらありがたい(?)お話

 

 

2006.10.10

 

近所の不思議な野菜というかくだものをたま(同居人)がわざわざ見せようと思って写真に撮ってきたのだ。わが家は二人ともこういったへっぽこなものが好きなのだ。

 

ところでこれは一体なんだろう。へちまとかうりとかその類のような気がするが、この大きさからいくとスイカのよーな気もする。大体この不思議な受け皿というか木の台はがまたへっぽこなのだ。

 

近所にこのよーなへっぽこなものがあるのはうれしいような何となく不気味な複雑な気分なのだ。

 

2006.09.29

研修でトヨタの工場を見学して、それから長屋駅前のホテルに戻って研修の続き。夜は懇親会で、名古屋といえばということで、鳥手羽で有名(らしい)な「世界の山ちゃん」に行ったのだ。

 

鳥手羽先はそれなりにおいしかったけど、みんな骨からむしりとるのに一生懸命で捕り手場が山と運ばれてきた後十分くらいは会場は妙に静かになったのだ。これってカニを食べる時もそうだよね。

 

名古屋は妙な食べ物が多いけど、味噌ダレたっぷりの串カツが出てきて食べた時にはけっこう感慨無量だったのだ。名古屋には会社の初任配属から7年半いたからね。この八丁味噌とかつおだしの濃い味の組み合わせは健康にな−んにも気を使っていなかった頃の懐かしい思い出の味なのだ。

 

それでもってさらにひっくり返ってしまったのが、どうやら山ちゃん特製らしい「名古屋赤味噌ラガー」。私が名古屋にいた20年位前には決してこのようなものなかったのだ。味のほうは別にそんなに赤味噌の味はしなかったのだ。ホントに赤味噌の味がしたら多分誰も飲まないでせう。

 

 

2006.09.19

 

お酒を飲んだ後の午後11時のラーメンなのだ。生活習慣病の諸悪の根源になっているのだ。だけどおいしーのだ、とほほ。

 

ラーメン、ホントに食べなくなったのだ。ラーメン食べたのは最後はいつだろうと考えると、実はもうほとんどイベントに近いのでホームページに載っていることが多いけど、6月にタイ風冷やし中華を食べているけど、2月に新宿で研修があったときに懇親会の後、ホテルを抜け出してラーメンを食べに行ったのが最後だね。ということは今年2回目のラーメン、年末で忘年会があると後一回くらいラーメン食べるかな。

 

このラーメンで増えた体重を元に戻すのに5日かかったのだ。

 

 

2006.09.17

牛なのだ。どこにでもいそうなふつーの日本の牛なのだ。河川敷の土手の斜面でのんびりと二頭で草を食べているのだ。それでもってこの土手の上の道は荒川サイクリングロードというサイクリングやランニングのコースなのだ。

前から走ってみようと思っていたコースで、昨日初めて走ったのだ。そうしたらこのように牛さんがいたのだ。ということで今日はたま(同居人)と一緒にロードを走ったのだ。そうしたらやっぱり今日も牛がいたのだ。

牛が怒って追っかけてきたらどうしよう。逃げきれる自信がないのだ。昨日と今日でそれぞれ10kmずつ走ったのだ。ロードはジムと違って風が気持ちいいね。

牛さんの向こうで草野球、本当にここは埼玉県か?

 

地平線まで見える牧歌的なコースなのだ。

 

 

2006.05.28

 

土曜日に右上の親知らずを抜いたのだ。麻酔をかけてがっちり固定して2〜3回動かすと「ギシギシ」といやな音。歯医者さん曰く「これで上顎骨から外れるんです。あとはすっと引っ張れば簡単に抜けます。」とのことで本当にその通りだった。確かに抜く時は多少引っ張られる感じだったがそれも一瞬。確か歯槽と臼歯の接合は釘植っていうんだよなぁと思っていたら、あっという間に終わってしまった。出血も全然少なかったそうだ。それでも昨日一日口の中がずっと血の味だった。

 

「抜いた歯要ります?」って訊ねられたので後学のためにくださいと答えたらこんなかわいいケースに入れてくれた。きっと子供の乳歯を抜いた記念にするのかもしれないね。これが私の歯ではありませんから、念のため。

 

 

2006.05.28

 

ついに目撃!わが家の金魚を殺したやつだ。勉強をしていてふと外を見たら近所の黒猫がカメの上のこの前作ったふたの上に乗っていたのだ。きみ、自分が乗ったら絶対開かないよ。

 

しばらく乗って隙間から手を突っ込もうとしていたみたいだけどついに諦めて去っていったのだ。とりあえず所定の機能は果たしたということでほっと一安心。

 

2006.05.21

先週大阪に出張した。電車のホームの雰囲気は東京そんなに大きな変わりは無いなぁと思っていたら、ありました!不思議なキャラ。ICOKA(イコカ)というのそうだ。要するに非接触型の回数券や定期券でJR東日本のSUICAのJR西日本版だ。

 

それでもって専用のキャラクターまでいて、この水色の目が線のやつなのだ。どうも聞くとカモノハシらしい。大きく口をあいて色々話し出しそうなところがいかにも関西風だね。文化の違いを感じるのだ。東日本はやっぱり丸顔のペンギンでしょう。

 

きっと関西の人から見るとこれには違和感を感じるんだろうね。

どこでもガァガァおしゃべりしている感じだね。

 

やっぱりこっちが見慣れていて落ち着くのだ。

 

 

2006.05.05

 

「ダ・ヴィンチ・コード」。1週間くらい前に読み終えたのだ。面白かった。ストーリーよりも人間としてのキリストとその後のカトリック教会の関係はなるほどと思わせるものが多かった。作者の緻密な調査が伺える。個人的にはキリスト教世界での女性の立場の低さは素朴な疑問であったのだがこの小説でその一部が理解できたような気になったのだ。

 

この本を読んでいる最中にウンベルト・エーコの「薔薇の名前」のDVDを観たのでさらにカトリック教会に対するネガティブなイメージが強まってしまった。新聞の記事でも「ダ・ヴィンチ・コード」の評判は悪いらしい。こう悪く書かれちゃ当然かもしれないね。

 

小説としてみると、下巻で一気に謎解きがされるが、そこまでの伏線が最後になるとやや鼻につくようになる。教皇に葬られた騎士のくだりは日本でも有名な話だからね。映画に期待しましょう。トム・ハンクスやっぱり適役という気がしてきた。

 

 

2006.03.25

本当に王ジャパンがWBCで優勝して初代世界一になったのだ。しかも破ったのがあのキューバ。本当におめでとう。今年は年明けのトリノオリンピックで序盤はがっかりの連続、最後にシーちゃんが金メダルを取って勢いが出てきて、その流れがWBCにも伝わっていったのかもしれない。

二次リーグで韓国に負けたときはもう本当にだめかと思ったが、メキシコの大金星でアメリカが脱落し、そして準決勝、決勝と考えてみれば最後に盛り上がったという意味でトリノオリンピックと似た展開だったかもしれない。

しかも「だめそー度」が大きかった分だけ準決勝の韓国戦、決勝のキューバ戦と感激がひとしおだった。特にキューバ戦は文字通り総力戦。あのキューバの驚異的な身体能力と技術の前に6対5となった時点でかなり負けムード。だけどあの状態から9回表に追加点をもぎ取れるのは日本の本当の実力だ。私達はこんな素敵なチームをもてたことを誇りに思っていいだろう。もう一度、感動をありがとう王ジャパン!そして世界一おめでとう。

 

 

2006.03.19

 

ワールド・ベースボール・クラシック、楽しんで見ている。国対国の勝負はやっぱり熱くなる。それから日本のプロ野球とは別の価値観で作り上げられた強豪チームを見ると今更ながら野球の幅広さを感じる。とはいっても強いチームは基本に忠実だ。守って走って打てる選手を揃え、投手を中心とした堅い守りで勝つ。このスタイルであのアメリカにだって互角以上の勝負を挑めるのだ。日本はあの問題審判の誤審がなければ勝っていたかもしれないし、韓国は現に完勝した。アメリカのような大砲と剛速球のチームに勝てることがわかったのはうれしいね。

実は王ジャパン、その雰囲気は去年のロッテに驚くほど似ている。どうして、若手中心で走功守そろった選手で固めると自然にそういう雰囲気になる。あのチームとは全然違うよね。

 

 

2006.02.19

 

この生き物を御存知ですか?

 

この生き物はドードー(dodo)という鳥でハトの近縁種なのだ。見ての通り体がぽってりしていて羽が短くて飛べない(飛ばない、飛ぶ気がない?)鳥だったのだ。

 

インド洋の孤島、モーリシャス島で外敵もなくお気楽に暮らしていたが、人間がやって来て乱獲され、1681年に絶滅してしまったのだ。近代の絶滅した哺乳類、鳥類の紹介では、ステラーカイギュウ、リョウコウバトなどと並んで必ず紹介されるのだ。

 

なぜか少し前から、わが家ではドードーが流行しているのだ。話が妙に深刻になってくると。手でこの巨大なくちばしのまねをするのだ。なぜ?理由は全然ありません。あまりのナンセンスさに深刻な話がばかばかしくなる。それだけのことなのだ。

 

 

2006.02.19

ほんとに目が青いでしょ

 

このところ、家の周囲はすっかりねこの恋の季節になってしまったようで、そこらじゅうからねこのニャンニャン、ミュウミュウという声が聞こえているのだ。こばんやももも気になってしょうがなくしょっちゅう外を見ている。

 

塀の上にはいつものマーマレードがいるが、ふと気がつくと椅子の下に見慣れぬねこが・・・。なんとどこからかやってきた巨大なシャムネコがいるのだ。顔が黒くて少し怖いけど、目鼻立ちは典型的な夏みかん顔で、しかも目がブルーでとってもきれい。

 

こんな巨大猫がいったいどこからやってきたんだろう。我が家の庭にやってくるのはどうも1ヶ所か2ヶ所らしい。半屋外で飼っている人がひとりないしは二人いるのだ。そのどっちかに新たに家族に加わったとしか考えられない。こんなキュートな猫を放っておくなんてほんとにかわいそうだ。

 

おかげでわが家の庭はいつもに増してにぎやかだ。問題はこのシャム、どうもカメの金魚がとても気になるみたいでじっと見つめている。お願いだから食べないでね。

 

 

2006.01.09

このつぶらな瞳がチャームポイント

わが家の庭にねこが来る話はたびたびしているが、中でも以前に紹介したマーマレードはほとんどわが家の庭が自分の家のようになっている。毎日来てはくつろいでいるのだ。

 

仕草がかわいいのでこばんやももの写真を撮りながら気がついたらマーマレードの写真も大分増えてしまったのでここではまとめて公開しましょう。

どうも金魚が欲しいんじゃなくてのどが渇いているらしい。

こばんのトイレに興味津々。なにかしら?

深く考えているようなのだ。

 

そして去っていくのだ。

 

 

2006.01.09

色々なところに行くと猫の写真もなぜかたまってきてしまうのだ。これは去年の秋にいった護国寺の境内にいたねこなのだ。別に護国寺に用があったわけではなくて、打合せに行った帰り道に護国寺があったのだ。

 

お天気もよくて境内の紅葉を眺めていたら猫も気持ちよく日向ぼっこをしていたのだ。幸せそうな猫を見るとそれでだけでこっちも幸せな気持ちになってくる。

 

野生度物の写真家として有名な岩合光明氏も、本職の撮影の合間にねこの写真をずいぶんたくさん撮っていて、ねこの雑誌に連載されている。岩合氏も幸せそうなねこが好きに違いない。

おくつろぎのところを失礼します。

日差しを浴びてるねこって幸せそうだね。

木漏れ日も好きなんです。

 

きみは自分の色味が日本庭園にあうのがわかってるね。

 

Weekly Kurumiyama トップページに戻る

 

inserted by FC2 system