Part8(2009.01〜2009.12)です。

 

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2009.12.23

 

柚子の収穫をしたのだ。冬至には少し過ぎてしまったけれど忙しくてどうしようもなくてね。一時期の不作がうそのようで今年も全部で100個くらいは実がなったのだ。それはそれでよいのだが、どうも実が黒ずんでしまうのが困ったのだ。栄養が不足してるのかな?

 

それでも皮を剥いてしまえば中はきれいで香りも強い。ここ数日は柚子湯を楽しんでいるのだ。日本人に生まれてよかったなぁと思うひとときなのだ。

 

さらに果実を砂糖で煮て紅茶に入れるのだ。これも香りがよくていい感じ。クリスマスから年末にかけてケーキとか結構食べる機会があるけどコーヒーではなくて柚子紅茶の方がさっぱりして好みなのだ。

 

 

2009.12.23

ビオラとカンパニュラ・メディウム

 

年末のぎりぎりになって来春用の花の苗を植えたのだ。本当ならばこういった越年する草花は11月中には苗を植えつけてそのあと寒さに慣れてロゼットになって冬を越すというパターンが望ましいのだ。11月は走りまくっていて全然庭のことができなかったのだ。

 

ということで一通り植えてみたのだがうまくロゼットになって冬を越せるかどうかはわからない。まぁこれもチャレンジといえるけどね。春になってすくすく伸びることを今から願うのだ。

ジキタリスとワイヤープランツ

 

ハツユキカズラを植えてみました。この時期に売ってるんだね。

 

 

2009.11.03

 

イチゴを植えたのだ。今年末から家庭菜園をやろうと思っているのだ。最初に始めてみたのはイチゴ。じつは会社の催しで家庭菜園の愛好者のサークルがあってそこでイチゴの苗と肥料を購入する機会があったのだ。肥料は講師の先生が自ら手作りの本格有機肥料なのだ。今回驚いたのは肥料はこの最初の1回だけなのだ。甘くなるようにと何度も肥料をやるのはかえって効果がないのだそうだ。

 

ということで用土もまずは配合して肥料を加えて1週間寝かせてから苗の植え付けなのだ。冬の間は寒さに充分にさらすことでロゼットになって春のどんどんランナーが伸びるらしい。今から収穫が楽しみなのだ。

 

 

 

2009.09.29

 

朝起きて金魚にご飯をあげて、水を撒いて、それから花が咲いていないか、虫が付いていないかを見るのが日課になっている。ふと見るとシランの長い葉の裏にゴミが、よく見ると小指の先くらいの蝉の抜け殻、きっとツクツクホウシだね。よく目にする抜け殻はアブラゼミやミンミンゼミの中から大型の抜け殻だが、こんなに小さな抜け殻は初めて見たのだ。

 

こんなに小さくても土の中で何年も過ごして、それから外に出てきてここで羽化して大空に飛び立って、そして大きな歌声を聞かせてくれるのだ。自然の驚異を感じるね。

 

2009.09.22

 

カクトラノオが満開になっている。わが家では殆ど雑草同然なのだ。というのはとにかくすごい繁殖力なのだ。空いたスペースにどんどん生えてくる。わが家の庭の真ん中にあるバードバスの周囲はヘデラへリックスとビンカミノールでつましくまとめていたのにいまやカクトラノオの大群生地になっている。

 

世間ではこのカクトラノオがお盆の花として栽培され、しかも!販売されているらしい。わが家ではほんとに切って捨てるほど生えているのにね。わが家の前にある小さな空き地をカクトラノオでいっぱいにしてやろうと思って一度咲いた後の花を大量に撒いたのだ。でもそこは全然芽が出てこなかった。やっぱり地面との相性ってあるのかもしれないね。

 

2009.09.22

 

 

秋になってまたバラがぽつぽつ咲き始めたのだ。特に四季咲きのグロリアール・ドゥ・ディジョンはすぐつぼみをつけて花を咲かせようとする。このバラの香りは本当にすばらしいのだ。

 

だけどこの時期はキンモクセイがそこかしこで咲いているからどうもその香りにばっかり気を取られてしまう。でもこのやわらかい花びらとやさしい色合い、わが家の庭にふさわしいのだ。

 

2009.08.23

 

スィートアリッサムなのだ。冬から春にかけての定番ともいえる一年草だ。春から初夏には枯れてしまうはずなのだが真夏になってもまだ枯れない。それどころか徐々に株が増えてきている。奥にも新しい苗が出てきている。こういう不思議なことが起こるんだね。

 

なぜ一年草が枯れずに残っているのだろうか?部分的に枯れて新しい芽が出てきているということかな。今年の初めにはスィートアリッサムは2株あったのだがそのうちの一つは枯れてしまった。残った1株がこんなに大きくなったのだ。

 

それともう一つはなぜ真夏であるにもかかわらず花が咲くのかな?もっと花が増えてくると春先のような香りがするのかな?よくとても1年ではこんなに増えないなと思う大株がある家があるが、きっとこのように夏でも枯れないでどんどん成長して行った株なんだね。

 

 

 

2009.08.23

 

スイカズラなのだ。どんどん蔓が延びるので周りの植物の生育のスペースがなくなってしまう。ということで2回目の植え替えをおこなったのだ。ここは回りに競い合って伸びる植物がいないのでたぶんしばらくはのびのびと暮らすことができるのだ。

 

スイカズラは「忍冬」とも書き日本古来の植物だが、海外に園芸植物として広まりそこで野生化して現地の生態系を脅かしているのだそうだ。わが家でも何度か植え替えても平気で伸びてくるその強さは確かに他の生態系を脅かしかねないのだ。

 

それでも初夏からずっと花が咲いて官能的な香りを放ってくれる。要するにきちんと気を使って育てればいいのだ。早く大きくならないかな。最初の1ヶ月はなかなか芽が出なかったが今はすごい勢いで芽吹いているのだ。

 

 

 

2009.08.16

 

最近わが家にやってきたレモンマートル。聞きなれない名前だ。その通りで最近オーストラリアから輸入され始めた新種の植物なのだ。最大の特徴はその香りというか成分。葉をちぎって揉むとレモンのような強烈な柑桔系の香り。柑橘類に含まれるシトラールという芳香成分をレモンの数倍多く含むのだそうだ。

 

香りだけではなく、ちぎった葉を揉んで身体にこすり付けると虫に刺されない。わが家では虫除けのスプレーと併用しているが夏の炎天下の作業でも、確かに虫に刺されにくくなったのだ。

 

生育も旺盛でわが家に来た時から一回りは大きくなった。来週にはテラコッタの鉢に植え替えよう。プラスチックの鉢ではどうもかわいそうなのだ。レモンと言えば地中海、地中海と言えばテラコッタの鉢だよね。さし芽で増えるそうだから今度は繁殖に挑戦なのだ。

 

 

 

2009.08.02

 

8月になってわが家の小さな庭がせみの鳴き声で一杯になっているのだ。梅雨が明けたというのに相変わらずのうっとおしい天気だが、せみの鳴き声がにわかによく聞こえるようになった。

 

多少の陽気の変化があっても同じ時期には同じ生きものが目を覚ますんだね。でもそれは去年の貯金のようなものだ。来年の夏はどうなるのかな。

 

庭の隅で見つけたせみの抜け殻。小さな庭の中にせみの幼虫がいたんだね。来年の脱皮に向けて今も地面の下には何匹も幼虫がいるのもしれない。まだ見ないけどわが家の住人だね。

 

 

 

2009.08.02

 

 

ノウゼンカツラが咲いている。家の周りでもこぼれるように花が咲いている樹がたくさんあるが、わが家のノウゼンカツラはいつもこんな感じなのだ。原因はわかっている。ノウゼンカツラの蔓は垂れ下がらないとつぼみをつけなのだ。わが家の場合は垂れ下がらないでシラカシの樹に巻きついてどんどん上に昇っていくのだ。

 

きっといつかノウゼンカツラの蔓もシラカシの頂上まで届いてそこから蔓が垂れ下がってシラカシがノウゼンカツラの花で埋まるようなことがあるのかもしれない。本当にそうなるかな?

 

 

 

2009.07.26

 

 

少し前の話なのだ。朝起きていつものように金魚のご飯をあげに行くとその脇のシラカシの樹の根元になにやら昆虫がいる。近寄って見てみると、カナブンが何匹も来ている。中でも美しいのがアオカナブン。宝石のような美しいメタリックグリーン。日本ではタマムシの前翅が厨子の装飾に用いられているがアオカナブンの前翅も負けずに美しいのだ。

 

数日に亘ってカナブンズはここにいたのだ。シラカシの根元に樹液が出ていたのかな。普通はクヌギやナラといった落葉樹にこういった甲虫が来るのかと思っていたけれど、シラカシでもやってくる?

 

 

 

2009.07.26

 

 

カナブンズが現れて数日後、今度はさらに大物がやってきた。なんと野生では本当に久しぶりのノコギリクワガタ。立派な雄なのだ。カナブンを長い顎ではじき飛ばしている。近くで見ているとかなりの迫力なのだ。翌日は牝のクワガタもいた。ノコギリクワガタのカップルはこの場所がすっかり気に入ったようで、3日間くらいずっといたのだ。

 

クワガタもカナブンも朝、金魚にご飯をあげに行く時しか会わないが、日中もずっといるのかな?それとも夜や朝に掛けてだけやってくるのかな?夏休みの宿題には格好のテーマだね。

 

 

 

2009.07.26

 

 

ユリが咲いたのだ。実は今年の6月7日にも紹介している。そのとき咲いたユリはわが家ではずっと以前から咲き続け、時々球根を追加しているテッポウユリなのだ。

 

今回咲いたユリはたま(同居人)が特別(!)に神保町で買ってきたカサブランカ巨大輪種なのだ。確かに花は巨大なのだが全体的に茎や葉がよく言って繊細、普通に言えば弱々しい感じなのだ。実際、もう一本あった株は途中まで伸びたが強風でぽっきり折れてしまったのだ。やっぱりわが家にはシンプルなテッポウユリが向いている。花は縁がちょっとレース風で生け花やフラワーアレンジメントにはいいんだろうね。

 

もう一つ気になったのがこのおしべの色。濃い朱色というかサフランのパウダーの色。ちょっと毒々しいのだ。テッポウユリは穏やかな黄色。やっぱりこのくらいがいい感じだね。

 

2009.07.05

 

 

ブドウの実が大きくなってきたのだ。実は4月のおしまい頃にはもう小さな実がついているのだ。それが知らず知らずのうちに少しずつ大きくなってくる。気がつけばもう食べられそうなほどの大きさだ。

 

ブドウの収穫は実はとっても難しい。早く取ってしまうと酸っぱくて全然おいしくない。熟するまで待っているとどんどん鳥が来て食べてしまう。結局栽培農家がやっているように袋をかけて熟するまで待つしかないのかな。

 

 

2009.07.05

 

シマトネリコなのだ。去年60cmくらいの株を1500円くらいで買ってきたのだ。丈夫でどんどん伸びる樹木なのでほとんど世話らしい世話もせずに1年が経ったのだ。特にどこが枯れるとかいうこともなくすくすくと伸びている。

 

まだ幹が細いので華奢な感じだが、高さはもうじき自分の身長を超えそうなのだ。この調子では今年の終わりには2mくらいになりそうなのだ。常緑のシンボルツリーが庭の真ん中にあるのはなかなかいい感じ。

 

こうなるともう1本、今度は落葉の高木が欲しくなる。カツラかアオダモ、はたまたケヤキか、もうそんなに植えるところが無いのだ。また悩みが増えるのだ。

 

2009.06.28

 

 

庭のギボウシの花が咲き始めた。ギボウシは基本的には春の萌芽で出てきた葉がシーズンを通して維持される。このため全体の大きさも姿もあまり変わらないのが特徴だが、唯一の大きな変化はこの時期の開花。気がつかないうちに花の茎がスーッと伸びて気がつくと白や薄い紫の可憐な花が咲いている。

 

花が結構たくさんつく品種は花の重さで枝が傾いている。本来なら支柱を建てて誘引するのがいいのだろうが、ギボウシのこの花はなぜか斜めに茎が上がっている姿に見慣れてしまっている。

 

梅雨のこの時期の風物詩。

 

 

 

2009.06.28

 

 

クチナシの花が咲いている。わが家のクチナシの木は何年たってもあまり大きくならない。毎年咲く花も一輪かニ輪。それでも花が咲いているとその濃厚な香りが庭に漂っている。

 

今日もクチナシの周りで雑草取りをしたり、剪定をしたけれどその間中ずっといい香り、初めてくちなしを見つけて庭に植えた人は大したものだ。香りを楽しむって風情があるよね。

 

春はバラ、初夏はクチナシ、秋はキンモクセイと香りを楽しむ樹木は事欠かない。夏はエンジェルストランペットがあるけれど、わが家では以前に楽しみすぎて現在はお休み中。またいつか楽しむこともあるだろうね。

 

2009.06.28

 

 

紫陽花が咲いているのだ。有名な観光地と比べると玉が小さいけれどその色はどこにも負けない美しいブルーなのだ。昨年、一昨年ときれいな花が咲かなくて弱ってしまってだめなのかなと思っていた。今年も小振りな花が少し咲いたので、家族が早々に切花にして部屋に飾っていたのだ。

 

そうしたら次から次へと花が咲いてゆく家の中の切花がしおれてしまうとまた切って飾っていたがその調子でも外の花が減らない。今年は結構花が咲いたんだね。

 

紫陽花は開花のすぐ後にはもう花芽が出てくるので剪定は開花の直後に行うのがお約束。ということで7月中にはまた切り戻さないといけないのだ。

 

2009.06.07

 

 

ユリが咲き始めたのだ。わが家の初夏のシンボルはこのユリなのだ。しかもテッポウユリに限るのだ。今年もたくさんつぼみがついているのでこれからどんどん咲くだろう。

 

この時期の庭は外に出てみると官能的な香りに包まれるのだ。最近結構匂いというか香りに敏感なのだ。だからバラの香り、ユリの香り、うまくいけばクチナシの香りも楽しめるかもしれないのだ。

 

 

2009.06.07

 

 

しばらく前からアカンサス・モリスが花をつけている。ギリシャ・ローマ建築のコリント式オーダーに出てくるあのアカンサスなのだ。鋸状の大きな葉が特徴だけど、実は花も高く立ち上がって見事なのだ。

 

わが家のアカンサスもこの立派な花穂が3本出ている。よく見ると花の形がかなり複雑なのだ。そして花とは思えないような地味な配色。大体この上部の花弁というか葉の一部の地味な紫色が全体の雰囲気を決めてしまっている。

 

以前、色々な花屋さんの店頭でなんとこのアカンサスモリスの切花が売られていた。フラワーアレンジメントに使うらしい。ギリシャ・ローマ風の生け花かな。

 

 

 

2009.05.31

 

 

春から初夏にかけてのわが家の庭の主役の一人がこのカンパニュラ・メディウム。1年草で開花の時期も2週間くらいだが、それでも花がとてもやさしい色合いなのとほとんど手間が要らないのだ。支柱を建てて倒れないようにするだけ。後は水さえあげてやればどんどん大きくなる。

 

ポイントは必ず年末までに買って植えること。できれば12月の初旬くらいがいいのだ。そうするとしっかりロゼットになって冬を越してくれるのだ。ロゼットになっていても地面の下ではきっと少しずつ根を伸ばしているんだろうね。

 

春になったらぐんぐん茎が上に伸びてくる。そしてつぼみができて花が咲くのだ。毎年同じでも毎年何か新しい発見がある。

 

 

2009.05.31

 

わが家の庭で最も古くからあるランブラーのアルベリック・バルビエール(Alberic Barbier 1900 フランス)。いかにもフランスらしい雰囲気をもったバラなのだ。一季咲きなのでこの時期にしか見られない。しかも香りはほとんど無いのでこの佇まいが魅力の全てなのだ。そういう意味では潔いね。

 

わが家のバラの歴史はこのアルベリック・バルビエールから始まったのだ。ガーデニングをおこなうものにとってバラは一つの憧れで、自分でもうまく育てられるか自身が無かったのだ。もちろんたくさん失敗したけれど、そのなかでもこのアルベリック・バルビエールはずっと庭でわが家を見守ってきてくれたのだ。そういう意味ではわが家の庭の母といってもいいのだ。

 

これからもよろしく見守ってください。

 

 

 

2009.05.24

この時期のこの花の色。すっかり庭の定番になったのだ。

 

ジギタリス(フォックスグローブ)が満開だったのだ。2007年に苗を買ってきて植えたのだ。二年草でうまくいくと多年草として育てることが出来るそうだ。

 

今年で3年目なのでうまく多年草モードに入ったらしい。去年は一昨年と比較して茎の高さも花も小さかったので、今年でおしまいかと思っていたが、秋からはまた新芽が出て冬はかなり大きなロゼットになっていたので期待していたのだ。

 

ということで今年は立派な茎が3本伸びたのだ。柔らかいサーモンピンクの花が咲いてイングリッシュガーデンの雰囲気なのだ。蕾も柔らかい。しっかり支柱で誘引しないとこんなイメージには決してならないだろう。見えないところに手がかかっているのだ。

よく見ると花の模様も独特。繊細というよりは力強い。

蕾は柔らかくて食べたらおいしそう。食べると心臓が強くなる?

 

2009.05.24

日本の名前があるくらいなのでなんとなく和の感じもある。

 

ホタルブクロは2003年12月に植えたのだ。この春で5年目。年々増えている。この花壇の中では完全に主役なのだ。ジギタリスやカンパニュラと比較すると茎が細い。撓って強いのだが大きな花がたくさん付いてくると雨が降って花が濡れたり強い風が吹いたりするとだんだん茎が傾いてくる。

 

そういう風情もいいけれど一度傾き始めるとどんどん傾いて最後には地面に倒れてしまう。結局支柱を持ってきて補助することになる。この狭い花壇に支柱が30本近く立っているようには見えないのだ。

 

ホタルブクロというくらいだからこの中にホタルが入って光ったらきれいだろうね。本当に入るのかな。

支柱が無い状態。だんだんと前に傾いてくる。

 

支柱を建てた状態。それなりに自然に見えるように気を使う。

 

 

2009.05.19

 

バラが次々に咲きだしている。ニュー・ドーン(New Dawn 1930、アメリカ)。新しい夜明けだね。この前咲いたグロリアール・ド・ディジョンが健気な感じならば、このバラはいわばアメリカン・ビューティ。本場ヨーロッパの生まれではないけれど正統派なのだ。香りも素晴らしい。少し湿度の高い朝の庭は本当にバラの香りに包まれている。庭の場所ごとに微妙に香りが異なる。

 

この後はランブラーの名作が咲き始めるが、これは香りが殆ど無いししかも一季咲き。瞬間の美学だね。

 

2009.05.19

 

柚子の花が満開だったのだ。びっしりと咲いている。この分では今年もたくさん実がなりそうだ。柚子はここ2年くらい毎年たくさんの実がつく。しかしどんどん枝が徒長していってとなりのサザンカやツバキにおおいかぶさるようになってしまっている。

 

去年の暮れに柚子の実を収穫した後、思い切ってばっさりと半分くらい枝を切り詰めたのだ。すっきりしたんだけど樹は弱ってしまったのではないかと思っていた。ところがこの春、切り詰めた枝からびゅんびゅん新芽が出てきたのだ。それでもってこんなにびっしりと花をつけたのだ。

 

切り詰めてあげることが樹木のためになっているんだね。

 

2009.05.10

 

去年までは何が植わっているということも無かったわが家の庭の隅のスペース。日当たりも良くなくしかも鋭角の三角形の部分。それでもこのままではどうも殺風景なのでいつものパターンでわが家の草花を移植したのだ。結果は見ての通りでまさに本に出てくるようなシェードガーデンになったのだ。

 

以前からあったのは中央のギボウシと右端に見えるアカンサス・モリス。さらにはギボウシの右にあるタマリュウ。これだけでは地味だったので、庭の別の場所にたくさんあったシランとナルコユリを持ってきたのだ。特にシランのレッドパープルの可憐な花がアクセントカラーになっている。シランはよく見るととても繊細な造形。

 

庭のほかの場所にもあってこの花の色がクレマチスが終わってユリが咲き始める間は、このシランの花とバラのホワイトがわが家の庭のキャラクターカラーになっているのだ。

 

 

 

2009.05.06

 

わが家の庭の女王であるクレマチス・ラザースターンが満開になっている。この花が咲くと春本番、薫風香る皐月の最も庭が輝く季節を感じさせる。この和紙のような花弁は本当に自然の繊細さが凝縮されている。すばらしい色合いだね。

 

実は今年の花の咲き始めは濃い紫で一瞬何か病気にでもなっているのかと大いに心配したのだが花弁が開いてゆくにつれて次第に色が落ち着いてきていつもの調子になった。ほっとしたのだ。

 

ラザースターンは鉢植えでも多く売られていて、その後地植えする家も多いようで散歩をしているとそこかしこですばらしい株に出会う。他にもドクターラッペル、ダッチェンスオブエジンバラなど大輪種のクレマチスがこの時期は競演するように咲いている。

 

 

 

2009.05.06

 

今年の春に植えつけたグロリアール・ド・ディジョン(Glorie de Dijon 1853、フランス)が咲き始めた。すばらしい香り。小さな書斎部屋のすぐ外に咲いているので窓を開けて庭に出る時にはいつもその香りにうっとりするのだ。この繊細なピンクはかすかに黄色がかっていてわが家の庭にふさわしい優しい色合いなのだ。

 

それとこのバラの性格がなんというか、自分の葉や茎はまだ細いのにどんどん花を咲かせようとするその健気さに感動してしまう。生存のためとはいえ自分の身を犠牲にしているような雰囲気があってもうそんなに花を咲かせなくていいよと言いたくなってしまう。樹の体力を落とさないように花が終わりに近づいてきたらどんどん切り落としている。大切に育てないといけないのだ。

 

それからこのピンクの色は撮影が難しい。花弁の繊細さが露出オーバーですぐ飛んでしまう。3回だめ出ししてようやく撮れました。

 

 

 

2009.04.26

それにしても壁が汚れてますな。

 

玄関のモッコウバラが満開になっている。先週が本当の満開だったのだが雨が降ったり天気が悪かったりと残念なコンディションが続いたのだ。

 

このパウダーカラーの淡いイエローが優しい感じなのだ。緑や他の要素(木製の部材等)とうまく調和してくれる。今年はつぼみが付き始めた段階で強風で塀の頂部からずり落ちてしまっていたが何とか修復したのだ。うまく花が咲いてくれることを期待していたが何とかその通りになったのだ。

 

この壁に連続してRCのガレージがあるのだが、その壁面の方まで誘引できるといいね。実はモッコウバラの下には壁に付くヘデラがあるのでそれとセットで壁面を緑化してくるともっといいのだ。

 

2009.04.26

2009.04.05

 

わが家の春のイベントはこのギボウシ(ホスタ)の一斉の萌芽なのだ。この画像のように僅か1週間で新芽が噴き出すように伸びて、さらに2週間(実際には1週間くらい)で立派な大株になってしまう。ギボウシは萌芽の段階で既に大きな葉が作られていてそれが硬く巻いた状態で萌芽してくる。

 

芽が伸びれば巻いていた葉が広がってあっという間にきれいな株になる。何度見てもその成長の速さと巻いた葉の見事さにはびっくりしてしまう。特にこのゴールデンティアラは王冠というだけあって葉の縁の淡い色の感じが気品を感じさせる。まさにわが家の庭の女王なのだ。ここまで大きくなってしまうと株分けが必要になってくる。この冬挑戦したが枯れるのが怖くてできなかったのだ。今年はがんばって再挑戦なのだ。

2009.04.12

 

2009.04.26

 

 

2009.04.13

秋の外装のメンテナンスに備えて近所のシルバー人材センターのいつも来てくれる人に頼んで剪定してもらったのだ。切る前のケヤキは見事なほうき型の樹形でとても気に入っていたのだが仕方がありません。また何年かすれば美しい樹形になるのだ。新芽の出るこの時期にばさばさ剪定してもいいのか少し不安だったけどそこはプロの植木屋さんで新芽の付いた小枝も程よく残してくれているのだ。

ついでにということで南のシラカシもすっきり剪定してもらった。朝日が全然入らなかったのだが枝があらかた落とされたので、朝の庭が明るくなったのだ。常緑樹でも枝葉がどんどん詰まってしまうのですいてあげないといけないのだ。

剪定前。シルバー人材センターの人が道具を持ってきたのだ。

 

剪定後。すごくすっきりしてしまったのだ。少しかわいそう。

 

剪定前。シラカシは枝が密に生えるので防風林にはいいけれど暑苦しい感じになってしまうのだ。

 

剪定前。こちらもえっ!と思うくらい刈り込まれてしまいました。でも2〜3年するとまた元通りになってしまうんだよね。

 

 

2009.04.13

 

ツルニチニチソウ、ビンカ・ミノールなのだ。ミノールはminorのラテン語読みだろう。小さいということだね。日本で言えば小振りな植物や小さな生き物にヒメ○○というのと似てる感じだ。とすればこれはヒメツルニチニチソウということになる。

 

花がもう一回り大きいのはマジョール、これはmajorのことだね。ビンかはずっと一種類で花の色の違いくらいしかないと思っていたらある日突然その違いに思い至った。公共建築や商業建築には花の大きいビンカ・マジョールがいいが、住宅の庭のような小味な感じが好まれる空間にはビンカ・ミノールが似合う。

 

春のこの時期には一斉にビンカが咲くのだ。長かった冬が終わった最初のサインのようなものだ。

 

 

 

2009.04.05

 

家の前の桜が満開になったのだ。今年は蕾が膨らんでから冬のような肌寒い日が続いていたのでなかなか満開にならなかったのだ。ようやく枝が花に覆われてきたのだ。この光景を見るとようやく春が来たという感じだね。

近所の桜はソメイヨシノばっかりなので咲き始めると本当に一斉に咲いてゆく。枝垂桜があるがこれは少しだけ咲くのが早いのだ。桜のこのふわっとした色合いと花の感じはなんと言うか桜色の雲がそこかしこに漂っている感じだ。これこそが春の気分だよね。

練習で走る荒川運動公園近くの桜。川に枝が張り出している感じが千鳥ヶ淵みたいだね。近所の桜の名所なのだ。

 

 

2009.03.22

嵐で外れて垂れ下がったモッコウバラ

 

何とか整復したのだ。

 

3月14日(荒川マラソンの前日だね)の嵐でアプローチのモッコウバラが絡んでいた壁面からずり落ちてしまったのだ。このままでは太い枝が折れてしまうかもしれないということで誘引しなおす。

 

以前は麻の縄で止めていたのだが、数ヶ月で劣化して切れてしまう。これで治しても治しても外れてしまうので今回はステンレスワイヤーで固定した。既に太い枝はステンレスワイヤーで固定しているのでその範囲を拡大した感じ。今度は塀の頂点に立てている風見鯨の柱脚部分に固定したので多分外れることはないだろう。そうであることを期待します。後はきれいに花が咲いてくれるのを待つのだ。

 

 

2009.03.01

 

冬の寒い時期だが緑も残っている。これはクチナシ。今ひとつ大きくならないがかといって枯れることも無い。初夏には花が3つくらい咲いて庭がいい香りに包まれる。もう少し大きくなって欲しいんだけどね。最近は香りに前よりも敏感になってきた。どうしてかな?目が悪くなってきたからかな。

 

もっと大量に肥料をやってもいいんだけどそれはそれでかえって植物にダメージを与えそうだ。結局はじっと待つしかないんだね。待つこともガーデニングの楽しみ。

 

2009.02.01

 

一年で一番寒い季節なのにみずみずしい葉を茂らせているのがフォックスグローブ。イングリッシュガーデンの定番の植物だ。初夏にはパウダーオレンジのすてきな花を咲かせるのだ。

 

フォックスグローブを買ってきたのは2年前。一昨年は見事な花が咲いたのだ。基本的には1年草なので、それでおしまい。きれいだったね、で終わるはずだったが、なぜかその後枯れないで葉がどんどん出てきたのだ。そして去年は一昨年ほどではないがまた花が咲いたのだ。

 

今年もこの分では間違いなく花が咲くだろう。それにしても高く伸びるキンポウゲ科の植物はこの時期地面にぴったり張り付くロゼッタになるはずだがなんかふわふわしている。きみは寒くは無いのかな?と思わず聞いてみたくなってしまうのだ。

 

2009.01.25

 

今年になって初めての金魚の瓶の掃除をしたのだ。冬はどうも食が細くなるようでご飯を食べる量が少ない。ということで瓶の底に金魚のご飯がどんどんたまっていってしまうのだ。金魚のえさのフレークは結構たんぱく質に富むようで1ヶ月もするとなんか臭いが気になってくる。ということで金魚をプラスチックの鉢に移してから瓶の水を捨ててたわしでがしがしこすって藻を落とすのだ。

 

それから井戸水を張ってから戻してあげるとやっぱり気持ちよさそうに泳いでいる。下の画像は2年前のものだがまた一回り大きくなったようだ。一体どこまで大きくなるんだろう。というよりもいつまで生きててくれるのかな。2005年には既にわが家に来ていたからもう4年は生きているのだ。

 

2007.10頃の金魚。2年前ですな。

瓶に戻してあげると気持ちよさそうに泳いでいる。

 

 

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