こんなことがあったのだ。

Part1(2003.12〜2006.08)の記録です。

最新版(Part2)を見る

 

Weekly Kurumiyamaのトップページに戻る。

 

 

2006.08.13

 

さいたま市花火大会。昨日のはずだったのが雷が落ちまくっていたということで今日に延期になったのだ。荒川の河川敷でやるのだけれど毎年、川に向かう道はすべて渋滞というとんでもない事態になるのだ。

付近の人は大迷惑かもしれないけれど、わが家にとっては2階以上の部屋からはみんな花火が見られるのだ。首都高ができてからは低い仕掛け花火はよく見えなくなってしまったけれど、大会の華ともいうべきニ尺玉は高々と打ちあがるのでわが家からも堪能できる。

それからやっぱり打ち上げ花火はあの音。おかなの底に響くような重低音は夏の暑さを吹き飛ばすような効果音。今年も光と音を楽しめたのだ。

 

 

 

2006.07.16

下町はエンジ色のハッピ。わが家は仲町で緑のハッピ。

 

今年も与野の夏祭りがあったのだ。去年と同じくらいの盛大な人出。上町(かみちょう)、仲町(なかちょう)、下町(しもちょう)の3つの町内会が一つになっておこなう与野のカーニバル。御神輿の担ぎ手もたくさんいて町が一体になって盛り上がるのだ。

 

それにしても年々警察の取締りがきびしくなって、今年はもう完全にお巡りさんの先導で御神輿が練り歩いている。10年位前は町同士の御神輿のぶつかり合いはもうルールも何もない半分喧嘩だった。まぁ時代の流れということね。

下町は御神輿が充実していてこれは姫神輿

 

仲町の寄り合い。御神輿よりも宴会モード。

 

警備のお巡りさんも大部隊なのだ。

 

お祭りの沿道の終わりの庚申塚。茅の輪くぐりね。

 

トルコからわざわざ露店がやってきた?

 

これは中国から?とにかく色々な食があるのだ。

 

昼間の様子。色々材料の仕込みがたいヘンなのだ。

 

何となく町中が賑やかだね。カーニバルの熱気だね。

 

 

2006.05.05

既存の本棚の下と窓の上に本棚を増築。縦手摺の手前にもある。

 

去年のゴールデンウィークに作ったトイレの本棚が早くも満杯になってしまったので今回のゴールデンウィークで「増築」したのだ。結局当初の見通しが甘かったということだったが、去年の限られた時間ではあそこまでやるのが精一杯だったということだ。

去年の状態はこんな感じ。←クリックしてください。

 

今年は実働で丸2日で何とか完成。着色塗装2回、クリア塗装を2回でクリア塗装の間にはサンダー掛けで表面を平滑に処理。ビスの止め方にもこだわった。去年よりは確実に出来がよいのだ。

収納量はほぼ2倍になったのだ、さすがに空きが目立つ。今まではあたらしく本を買おうとしても置くところが無いと悩んでいたがこれからは当分心配がなくなるのだ。こんなしょうもないことでも気持ちのストレスがなくなるのがいいね。

 

買ってカットしてもらった部材を借り組みしているところ。

 

塗装してクリアをかけた後にサンダーで表面を平滑にしているところ。

 

庭で部材を乾かしているところ。すごいいい天気なのだ。

 

ベンチに猫が来て寝ているのだ。平和な初夏の風景だね。

 

 

2006.05.05

 

5月1日に金魚が猫に襲われて全滅するという大惨事があったのだ。今度は絶対的な安全策が必要ということになり登場したのがこの最終兵器の「かめのふた」なのだ。

 

もちろん手作りで材料費が2,000円くらい。そのうち1,000円は内側に張ったステンレスの金網でこれが思いのほか高かったのだ。

 

丸い瓶に対して丸い蓋が理想的だけどそこまでの技術がないので円に外接する正方形となったが予想通りというかけっこうでかい。ただでさえ狭い庭がまた窮屈になった感じだ。まぁこれで金魚が安全になれば文句を言う筋合いは無いのだ。

 

2006.04.08

 

家の前の桜がずーっと咲いているのだ。3月末にはもう咲いていたけど、このところ寒い日が続いていてなかなか葉桜にならない。家の前はいつも桜の花びらで少しだけピンク色がかっているのだ。

 

寒くても暖かくても桜が咲くと、季節の変わり目、もっと言えば新しい人生の始まりのようなものを感じる。こういうリセットの感覚って日本人はことのほか好きだから、それで桜も愛されているのだろう。

 

ほんとに夕暮れや曇りの暗い時は桜の花が輝いているように見える。周りはもうみんな葉桜になっているのに考えてみればこの桜だけ特別なのかな。

 

2006.03.25

まずは金魚を別の場所に避難させるのだ。

 

昼間は暖かいとようやく気温が15度くらいになってきた。外の作業をやっていてもまぁつらくならないで済む感じだ。

たま(同居人)のスクーリングも終わったので、ようやく本格的に家の手入れ。といっても最初は庭の金魚の瓶の掃除。1ヶ月くらい前にも少し掃除をしたけどその時は寒くて簡単に済ませてしまったのだ。今回は真剣に瓶の内側をごしごしこすって汚れを落としたのだ。

冬はずっとそのままにしておいてもそれほど水は濁らかなったのにこの数週間でみるみる緑色に。やっぱり暖かくなって水の中の藻もどんどん成長しているんだね。

それにしても前にこのコーナーに書いたのが2月でその時は1月の雪景色だった。今年はずーっと寒い印象があるけど、気がつけばもう本当に春なんだ。

 

それからごしごしたわしでこするのだ。

 

家がきれいになって泳いでいる金魚も何となくうれしそう。

 

 

2006.02.19

2006.01.22の朝 雪の日の次の晴れって気持ちいいね。

 

今年になってからまとまった雪が2回降った。1回はこの1月21日でもう一回はその後だけど日時は忘れてしまったのだ。

 

この時は、次の日が寒くて家の前やら何やらの雪かきがけっこう大変だった。学校の試験が迫っている時間がない時に・・・とぶつぶつ言いながら雪かきをしたのを覚えている。

 

それでも学校の校庭が一面銀世界って気持ちいいし、青空とのコントラストがなんかマイナスイオン出まくりって感じ。

それと思い出したのが雪が降っている時。音を雪がみんな吸収して不思議なほどの静かなのだ。そうそう雪が降ってる時ってこんなだったなぁと妙に感慨深かった。私にとっては雪ってやっぱりロマンティック。豪雪の地方のみなさん申し訳ありません。

2006.01.21の午前中。天気予報通り本当に降ってきた。

 

2006.01.22の朝 けっこう積もりました。

 

2005.10.23

3階のベランダから見たところ

 

家には食用でアロエがたくさんある。正確にはアロエ・ヴェラという高級品なのだそうだ。去年は冬を越す場所があったのだが、今年はその場所が使えないということでベランダに温室を作ったのだ。

最初は出来合いのものを購入して置けばいいと思っていたが、かなり高いし、ベランダにうまく固定する方法がない。結局角材でフレームを作ってポリカの波板と厚手のビニールシートを取り付けた。

ビニールシートは重なりをとって冷気の侵入を適当に遮断できるようにした。あちこち隙間があるけれど、まぁ蘭のようにデリケートな温度管理をする必要は無いようなのでこの程度で充分なのだ。このビニールシートの感じが平安時代の貴族の女性の傘に似ていてわが家では一目傘(いちめがさ)温室と呼ばれている。一目傘とはどんなものか興味のある人はグーグルってね。

室内でフレームを組み立てる。角材が微妙に反っている。

 

ベランダでフレームを組み立てたところ。

 

正面以外にポリカの波板を取り付ける。

 

正面にビニールシートをすだれ状に取り付けて完成。

 

無事にアロエも入りました。2005.10.29の状態です。

 

 

 

2005.05.06

こうやって見ると好きな作家の本ばっかり。

偏った読書癖なのだ。

 

ゴールデンウィークは家の用事というか大工仕事で殆ど終わりつつある。中でも大変だったのがこのトイレの本棚。殆ど丸々4日間くらいかかってしまった。

 

構想をまとめて、設計図を描いて、木取りを考えて、材料を購入して加工してもらって、ステインを2度塗装して、クリアを塗装して、乾燥したらサンドペーパーで研磨して、もう一度クリアを塗装して、組立てて、トイレの壁面に設置したのだ。

 

今回は材料にオーストラリアのパインの集成材を使ったが、全体的にやわらかくて、もう少しハードな素材でもよかったかもしれない。100本入りの木ねじを1ケース買って全部使い切ってさらに同じねじを半分以上使った。こんなに同じねじを使いまくったのは初めてだった。電動ドライバーは今回も大活躍でわが家の必需品だ。

 

壁面に取り付けて本を全部入れたら本屋さんみたいで結構壮観!トイレにいる時間がますます長くなってしまいそう。とはいっても地震になったときには即座に非難しないと本に埋まってしまいそうなのだ。実はこれでもまだ納まりきれなかった本が大量にある。こまった・・・

 

 

2005.05.06

改造前。屋根の縁がぼろぼろだったのだ。

 

改修後。あんまり見た目は変わんないけど・・・。

 

不燃シングルで葺いた屋根。下地にはしっかりアスファルトルーフィングを入れてます。

 

ゴールデンウィークのもうひとつの大工仕事が庭の木製物置の修理。わが家では「庭太郎」と呼ばれている。これは売っていた商社のしょうもないネーミングがたまたまそうだったから。

 

モノはイギリス製で、これもやっぱりパイン材。屋根は長尺の不燃シングルで葺かれていた。もともとはこの屋根の縁の意匠材が腐ってぼろぼろになってしまっていたので、ここだけ取り替えようと思っていたのだが、実は折り曲げた不燃シングルが経年変化で切れていて雨水で下地のOSB板までぼろぼろになっていた。

 

仕方がないので、この上にもう一枚新しい屋根を作ってかぶせることにした。簡単にできると思っていたがこれが大間違い。まずサイズが日本の標準的な部材よりすべて少しずつ大きい。コンパネの木取りから縁材を決めるまで一苦労。

 

また縁材を新たに塗装すると元の壁面やドアとの違いがありすぎて、耐久性の向上も考えて、前面敵に塗りなおす羽目に。さらに庭の他の木製部材もぬることになって、一書にやったたま(同居人)はあまりの手間に怒るのを通り越して呆れ顔だったのだ。

 

今度は手入れを最小限にできるように堅牢にしておこうと思って不燃シングルでちゃんと葺こうと思ったがこれも大仕事。もう二度と素人のシングル葺きはやりませんと堅く心に誓ったのだ。

 

おかげで出来映えは、殆ど新品になったようなのだ。あまった端材のコンパネで床も補強したので以前より頑丈になったのだ。

 

 

2005.03.27

改造前。棚板に物置過ぎで壁が変形!コードぐちゃぐちゃ。

 

ほとんどの物をどかしたところ。

 

なんとかエレクタを組んで少しだけモノを置いたところ。

 

現在の状態。ごちゃごちゃに見えるけどかなり機能的。

 

この春の最大の懸案だった(?)勉強机周りの大改造をついに敢行。丸2日がかりの大仕事。おかげでたいそう腰が痛いのだ。

 

もともとは増え続ける蔵書に加えて、学校の教科書や参考書、ノートなどで部屋中がモノであふれかえっていたのだ。ずいぶん前から壁に長大な棚板を設置していたのだが、書籍の重さに耐え切れずに壁がどうも変形し始めている。これは大変!おそらくは重いナショナルジオグラフィックが原因だった気がする。建築の本もガーデニングの本も医学の本もみーんな重いのだ。

 

それと机として使っているのが大学生のときから使っている製図台と製図版。武藤製作所のTZ-50という超堅牢なモデルとA0のマグネットコーティングの製図版。今でも製図には最強の組み合わせだが、なにぶんもう図面をひかない日々。スケッチはフリーハンドだし、図面はCADで書いてしまうから。何より製図台の常で出っ張りやほこりがたまりそうな部分がやたらに多い。どうもほこりに対するアレルギーには反応しやすいということで少しでも掃除しやすい空間にしたいとも思っていたのだ。

 

ということで対策を考えたのが、家具屋や建築工事で作る造作家具、システム本棚、等々。予算と可変性で結局月並みだがエレクタに落ち着いた。後から変更できる気安さと、多分一番安かったから。実はこういう部品を組み合わせて形にするのが好きなのだ。根っからの建築好き?あるいはレゴ好き?自慢じゃないがレゴの腕前はかなりのもんなのだ。

 

先週末に発注して、金曜日の晩に材料はすべて納品されて、土曜日の朝から改造開始!まずは棚を取り外すのが一苦労。手直しの連続で補強してあるし、ねじ山がつぶれたビスも数知れず。何とか外して部屋を掃除してここで折り返し。

 

今度はエレクタだけど、たま(同居人)に手伝ってもらいながら組み立てるが、下から順に組み立てていくので手順がすごく大切。上下の棚板の間の有効寸法の確保の勘違いと、掃除のしやすさなどを検討しながら約5時間かけて組み立て。へとへと。

 

次の日はパソコンの本格的なセッティング。とにかくコード類でぐちゃぐちゃになるので今回はきちんとケーブルのレイアウトを決めて、床に一切コードが触れないように(掃除がしにくいしほこりがたまる)棚板にナイロンコードで固定。

 

ということで完成したのが左の状態。出来てみるとなんか昔からそうであったように不思議に空間になじんでいる。木製棚の天板色が濃いチェリーなのでかなり落ち着いた印象。視覚的には輝度が低くなって少し暗いかな。全体的にはとってもGOOD!

すごく疲れたけどやってよかったのだ。

 

 

2004.10.11

この時点では小雨だったのだ。一次は轟々とした強風も吹くことは吹いたのだ

 

最強の台風!というなんかK-1のようなせりふを国営放送のアナウンサーがなんと疑問もなく話している。そのくらい前評判のすごい台風22号がやってきたのだ。

 

この写真は台風の上陸に備えてベランダのフェンスの補強をしているところ。こばんが乗り越えないように3年位前に手作りで作ったのだ。幾多の台風で壊れそうになったこともあったので今回は特に入念に補強したのだ。

 

結果的には上陸してからは伊東のあたりは大変なことになってしまったが、このあたりでは普通の小物の台風になってしまっていた。そういう意味では少し拍子抜けだったのだ。

 

 

2004.10.02

中身は鮭でおいしかったのだ。

 

会社の後学校に行って、家に帰ってきて明日の授業の予習(というか特定の科目のテストの勉強)を1時間位するのが習慣になっている。

 

夕食はバナナとカロリーメイトだけなので、帰ってからおむすびを一つだけたま(同居人)につくっておいてもらう。

 

この日は帰ってきてテーブルを見たら、不思議なおむすびが、どうも私のイメージのおむすびらしい。どうも鳥っぽい。ありがと、と思わず感謝でした。食べるのがあんまり惜しかったのでカメラで撮ったのだ。こういうものを作らせるとたまは本当に才能があるのだと感心してしまう。

 

 

2004.09.11

 

少し前の話になってしまったが、猛暑で庭には雑草が大繁殖。特にヤブガラシが猛烈に繁殖してしまってバラや柚子に覆いかぶさるようになってしまった。たまらずにたま(同居人)が高枝切鋏でヤブカラシを撤去しているところ。

 

ほんとーなら私がやらなくてはいけないのだが、このときは試験勉強でそれどころではなかったのだ。写真撮ったりする暇があるならちゃんと勉強しろって、全くその通りです。

 

このよーに私の道楽の勉強で家族が実は大変迷惑しているのだ。そーなのだ、そーなのだ。困ったもんだ。早く勉強もやって家事もやれるようになるのでそれまではご容赦を。

 

だったら時間をかけてやってるホームページそのものを止めたらどうかって。実はそれも全くその通りなのだ。

 

2004.08.10

 

暑中お見舞い申し上げます。

 

猛暑の日々なので涼しそうなイメージを。学校の授業も終わって短い夏休みを湯河原の義兄宅で過ごす。これは幕山という自然公園の中を流れる渓流。けっこう流れが強いのとものすごく冷たい。この日は夕方からの散歩で遊びにいったのだがあたり一面降るようなヒグラシの蝉時雨。渓流の水音と蝉時雨で頭の中が空っぽになっていく。実際、頭が空っぽな顔になっている。

 

忙しかった今年の前半が折り返しにかかった感じ。8月末からは期末試験が始まるので帰ったらまた勉強の日々なのだ。

 

2004.07.18

仲町のカラーは緑。どうも雰囲気が今ひとつ。

下の下町の臙脂色がいつもうらやましい。

 

この何度も洗って色あせたはっぴがいなせなのだ。

 

昨日と今日は与野の夜祭。これがないと日本の夏は始まらない!というか少なくとも与野の夏は始まらないのだ。この時期はあちこちでお祭りがあるが、与野のお祭りは「与野の、与野による、与野のための」お祭り。ようするに与野の住民が自分たちで楽しむためだけにやっている。観光客集めや自治体の活動成果のためといった形式的なものではない。

 

もっと言えばこれはある種の戦いなのだ。左の上のイメージは私の住んでいる「仲町(なかちょう)」の神輿、これがその下の「下町(しもちょう)」や「上町(かみちょう)」(イメージはない)と神輿同士をぶつけて張り合うのだ。戦闘モードの神輿はこのように大事なところがさらしでぐるぐる巻きに保護してある。昔は頂部の鳳凰ですらさらしで保護していた。

 

戦いはみんなの期待と応援ですごく盛り上がったがけが人が出たこともあって最近は警察が誘導するようになってしまって残念至極。だけど声と「ねり」で相手の神輿を挑発するのだ。これがみんなやりたくて7月にはいると町中がある種の熱気に包まれていく。きっとリオのカーニバルや岸和田のだんじりもこの何千倍ものスケールがあるにしても原点は同じと感じてしまう。

 

それにしても毎年の人手は半端じゃない。今年は100メートルも歩けない。浴衣の女の子もたくさん。周辺のお祭りがどんどん廃れてこの与野本町通り(いわゆる旧宿場街道なのだ)が圧倒的に盛り上がっている。与野のアイデンティティはこの夜祭に集約されている。浦和なんか神輿の担ぎ手がいなくて浅草からお金を払ってきてもらっているそうだ(情けない)。この夜祭で今年も日本の夏がやってきた。

 

 

2004.07.10

 

 

J2の大宮アルディージャの試合を見に行った。大宮公園の中のスタジアムというかサッカー場。観客は全部で5,000人くらい。この会場にしてはたくさんお客さんがきたという感じ。

 

応援するサポーターもたくさんいて、テレビの中継で見るのと同じ調子の応援の歌やパーカッション。ライトに照らされた芝生がきれいでアルディージャのオレンジのユニフォームも芝生に映えている。ボールが銀色で芝生の上をすべるように動いているのを見るといつものサッカーとはぜんぜん違う雰囲気。

 

感激したのはサポーターの大きな旗。ゴールが決まったときのこの旗の乱舞は何も知らない人が見ても魂が揺さぶられる高揚がある。周りで応援している小さな女の子ももう興奮状態。野球とはまた違った雰囲気。かなり楽しめたのだ。勉強疲れの頭にはいいリフレッシュだった。

 

2004.07.10

 

庭の物置の大掃除。これはずいぶん前からやらないといけないわが家の懸案事項だったのだ。というのも植木鉢が増えて増えて外に置いているから雨風でどんどん汚れていく。せっかくきれいに洗っておいても何もならない。

 

では植木鉢のどこにしまうのかというとこの物置の中しかない。でもそこにはガラクタが一杯。ということでこういったものが整理できない負のスパイラルに陥っていたのだ。これって普通の家でもよくある話だと思いませんか。

 

ということで一念発起してたまと一諸に要らないものはどんどん捨てていった。捨てられるなら最初から置いておくなということだが、こういうときに覚悟を決めたたまは潔いことこの上ない。何でも「捨てるのだ!」の一言。ぼろっちいプラスチックの鉢やらなんやら大量に捨ててすっきり片付いて鉢も殆どしまうことができた。

 

 

2004.06.05

 

陽気は本当にもう夏かというくらい。ということでまた金魚のカメのそうじ。イベントというとこれしかないのと言われるとつらいんだけど、他にも色々とやっています。

 

陽気がよくなってくると水温があがって藻の発生も多くなり、なんとなく金魚が苦しそう。去年はこんな状態で来週は掃除しようと思っていたら、その週に立て続けに2匹死んでしまってすごく反省。それから金魚のカメの水だけは気がついたらすぐに掃除することにしている。

 

このときは、水は濁っていたもののカメの面には思っていたよりも藻がなかった。これって実は金魚の餌になっている?藻をすっかり削り落としたのが原因かどうかわからないが最近金魚の餌の食べっぷりがすごいのだ。

 

 

2004.03.21

たま(同居人)はあんまり臭わないといってるが、現在花粉症らしくてでほとんどわからないよーなのだ。

だいぶ暖かくなってきたので今日は金魚とめだかの家(のあるカメ)の掃除。どっちも濁って抹茶のようになっている。金魚の家のほうは去年は何度水を変えてもすぐにどぶのようになってしまった。

原因が何かずっと調べていたが、どうもずっと植えていた睡蓮と蓮がどうも根腐れを起こしていたようで泣く泣く処分して以来ずいぶんとよくなった。

 

それでもこんなに抹茶になってしまって原因はいまだによくわからないが、今のところ考えられるのは餌をあげすぎたことと、冬の間中、鳥がやってきて水浴びやらをけっこうしていたのでどうもそれが原因らしい。

 

今日のところはまだ本格的にはやらずに水を取り替えて底の泥を全部処分した。カメの内側も全部たわしでこすってきれいしてもよかったのだけれど、これからこういう藻を食べてくれるタニシの卵が結構あったのできょうはそのまま。

 

 

2004.02.28

 

3階のベランダでたま(同居人)とこばん(同居猫)がのんびり日向ぼっこ。ようやくこういう陽気になってきた。実は特にイベントということではなくて、春がもう少しでやってくるのをみんな待ってるという雰囲気を伝えたかっただけ。

 

こばんのとこでも書いたけど、こばんはこのベランダが大好き。特に手すりの下をくぐって縁をふらふらしながら歩くのが好きで、こっちははらはら。

 

だけど今日は妙にのんびりしてぼんやり外を眺めたりごろんと横になったりとなんとなくこばんもくつろいでいる。なんとなく春の気分を味わっているのかなぁ。ささやかなしあわせの時間なのだ。

 

2003.12.30

桟に付いた障子紙を洗いながら落としているところ。

12月だったのに陽射しが明るくて夏みたいな雰囲気。

 

これも少し前の話だけど、障子を張り替えた。うちのこばん(ねこ)が障子の桟に登るトレーニングをして(なんのため?)びりびりに破れてしまって座敷が廃屋のようなってしまっていた。

 

正月前には何とかしないということでずっと我が家の懸案事項であった。同じ障子紙ではまた破られるのは確実だったので、色々障子紙を探していたのだが、とあることから良さそうなのが見つかったのでいよいよ張替えに挑戦した。

 

まず水で残った障子紙を取り除いて乾かして、それからこの特製の障子紙(樹脂のフィルムが芯に入っていて破れにくいらしい)を両面テープで張っていく。当家の障子は桟が粗いのでよかったがこれが細かい純和風のものだと思うとぞっとした。

 

普通の紙ほどピンとははれないけれどそこはご愛嬌。今のところこばんは何度か登ろうと挑戦しているけれど破れずに何とか無事が続いている。

 

最初のページに戻る

 

inserted by FC2 system