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2011.11.20 更新244

いよいよ本格的なマラソンシーズンの到来だ。今日は横浜国際女子マラソン。午前中は自分が上尾シティマラソンを走って午後はテレビでレースを観戦。マラソン好きには堪りませんな。

横浜国際は大本命の尾崎好美が一旦はラストスパートで優勝かと思われたが最後でダークホースの木崎良子が逆転で接戦をものにした。見ていて手に汗握るというかあの40km過ぎであれだけ自分の力をコントロールできることがすごい。これは練習というか意思の力だね。素晴らしいとしか言いようがない。尾崎もよく頑張った。今日は悔しくて眠れないだろう。もう一度体を作って名古屋で勝負だね。

 

2011.11.06 更新243

ヨーロッパの金融危機がギリシャだけではなくイタリアにも広がりそうだ。EUは加盟国全体の財政再建が求められているが、実際のところ財政が健全な国家が今の世界にあるのだろうか。世界の財政を支えているのは結局のところ中国やインドなどの新興国で要するに人口が多くていろいろなものを買ってくれる国が受け皿になっているだけだ。低成長でも健全な財務内容の国なんて存在しない。要するに低成長下での財政再建というのは「できない」ことなのだ。そのことを誰も怖くて言い出せないのだ。だけどみんな薄々感じている。

 

2011.0.30 更新242

レースシーズンが本格的に始まった。異常な暑さやら天候もあってなかなか本調子にならない。というか去年の調子にまで本当に戻るのかどうか漠然とした不安がある。去年はとにかく春からサロマに向けて走り込んだし年間を通じて鍛えていたという印象があったが今年は本格的に走り始めたのは9月からだったのだ。短距離ではそこそこのタイムが出てはいても長距離ではスタミナ不足は歴然としている。やっぱり春から夏もしっかり走りこまないとだめということか。と気がついてももう遅い。シーズン中でも走り込むしかないね。

 

2011.10.10 更新241

安らかに眠ってください。永遠の革新者として。

 

2011.09.25 更新240

ソフトバンクだけではなくAUもiPhoneを販売することになるのだそうだ。ソフトバンクの手前、同じかそれよりも安い料金体系で一気に顧客を奪っていつもりかな。でもソフトバンクと比べればAUはかなり役所っぽい感じの会社だから、どうしようもないような融通の効かないプランになるのかもしれない。ソフトバンクは電波品質がよくなくてつながりにくいという評判だが、実際に会社貸与の形態ではそういう印象はあまりないのだ。いずれにしろ選択枝が広がるのはいいことだ。それよりもiPhone5の発売に合わせてのAUの販売開始だが、一体どんな進化を遂げているんだろうね。そっちの方が楽しみだ。

 

2011.08.28 更新239

国際陸上を見ていたら、なんとあのウサイン・ボルトが100m決勝でフライングして失格。普通に走れば絶対に負けないのにスタートを焦っていたとしか考えられない。ここまでは人気実力の頂点で記者会見やその他のパフォーマンスでも「俺様」感が異常に強かったが、これで少しは神妙になるだろう。

そういえばついこの前まで日本にテレビにもいましたな、超「俺様」な芸人が・・・。

 

2011.08.14 更新238

猛暑の日々が続いている。秋までずっとこの過酷な気候が続きそうだ。大震災から5ヶ月が経った。未だに復興は順調とはいえない。それでも夏の甲子園は始まったし、原爆被災の催しが広島や長崎で行われている。明日は終戦記念日だ。日本を変えるような出来事が起こっても夏のイベントは一つ一つ進んでゆく。そうして秋になって冬になるんだね。じっと猛暑に耐えよう。

 

2011.07.10 更新237

福島第一原発の中長期の工程表が発表された。原子炉内の放射性物質を取り除くのに10年、最終的な廃炉には数十年はかかるということだ。数十年ということは20年以上で90年かかるかもしれないのだ。その間の作業や補償など、その費用は直接間接含めると天文学的な数字になることは容易に想像できる。この場に及んで原子力発電は安価な発電方法だといっても誰が信じるというのだ。

福島原発は広島の原爆ドームのように悲劇の象徴として残し、その周囲の立ち入り禁止区域は全てメガソーラーとして広大な太陽光発電パネルを敷設して日本のエネルギー政策の愚かさを世界に発信するべきだ。

 

2011.06.27 更新236

福島第一原発の汚染物質の除去装置が稼動し始めたがその成果は捗々しくない。配管の漏水が止まらなかったり、弁の操作が逆だったり装置の性能以前のお粗末な話が多い。これが日本のエンジニアリングの最高レベルかと思うと悲しくなる。もっと悲しいのはそのミスをミスと認めないで取り繕う東京電力と政府の姿勢だ。こちらは悲しさではなく憤りを感じる。こんな状態で休止中の日本各地の原発を再開させたいというのは常識的に考えて賛成できるとはとても思えない。国民がノーといっているのは技術の問題というよりも当事者のうそつき、言い逃れ、責任回避なのだ。

 

2011.05.29 更新235

福島第一原発の事故で日本の電力のあり方が色々議論されるようになった。一番の関心事は発電と送電の分離がなされるかどうかだ。結局消費者は「原子力や化石燃料をふんだんに使った\20/KWHの電力」か「再生可能な自然エネルギーだけを使った\30/KWHの電力」を選ぶことになる。そうなったら迷わずに自然エネルギーを選ぶのだ。それに実際は原発に関わる安全基準の厳格化に伴う設備投資、放射性物質の処理と貯蔵の問題などは全てコストアップ要因となる。一方で太陽光発電のコストダウンのスピードは驚異的、液晶テレビ並だ。早晩再生可能な自然エネルギーも十分に安くなる。東電のビジネスモデルがソフトバンクのそれにかなう訳が無い。早くそうなって欲しいものだ。

 

2011.05.15 更新234

福島第一原発で水棺にするはずだった圧力容器の中に全然水が溜まっていないようだ。ようするに燃料棒はみんな溶けてしまって圧力容器の底に溜まってしまってその熱で圧力容器の底に穴が開いて格納容器も落ちてきた溶解した燃料で穴が開いて水を入れても全然貯まらない状態になっているのだ。東電の担当者はどうしてこんな風に簡単に説明してくれないのかな。簡単に説明すると自分たちの重みや権威が減ると思っているのかな。それなら全然心配要らないのだ。とっくの昔に権威も重みもなくなっているのだ。心配しないでわかりやすく本当のことを言ってください。

 

2011.04.17 更新233

福島第一原発の復旧についての大まかなスケジュールが示された。何の意味も無い。遅れてもまた東電のぼんくら経営陣が白々しく頭を下げて終わりなのだろう。請負契約のように日時を決めて遅延の損害金の規定も明確にすればいいのだ。

考えてみればエネルギーについて食料と同じように考えていなかっただろうか?食料が足りないから輸入でも何でもしてとにかく足りるようにする、しかし一方で食べずに廃棄する生ゴミは膨大な量だ。電気の生ゴミを私たちは生み出していないだろうか?エネルギーと食料は違う。作りだせるエネルギーが決まっているのならばその中でやりくりすることを真剣に考えるべきに来ているのだ。

 

2011.04.10 更新232

大震災の爪痕はいまだに深く残っている。しかしより切実な問題なのは福島原発の問題だ。もはや日本だけではなく世界に疑問を投げかけ、世界が原発の是非について考える事態となっている。ここまでリスクが高くしかも事故が起きると甚大な影響を与える発電所を太陽光発電の1/8のコストで生み出せるからという理由で存続させるべきなのか?こういったリスクを全てコストで考えても未だコストが数分の一なのか?体のいい辻褄合わせとしか見えない。結局、日本でこれだけの電力が必要だから原発も含めて発電所を作る、という考え方から、日本には安全な電力はこれだけしか生み出せない、だからその範囲でやりくりする、という発想に変えなければいけない時期に来ているということだ。

 

 

2011.03.30 更新231

東北関東大震災の被害の状況がニュースで伝わってくる。家族や住まい、仕事を失った人達の気の毒な状況もそのあまりの規模の大きさに現実感を喪失してしまいそうだ。そういう状況の中で浦安と南栗橋の市街地の状況調査に行ってきた。無残に傾いた住宅を失ってしまうと言葉を失ってしまう。これが自分の住まいだと思うと胸が締め付けられそうだ。今は被災地の人達を思う気持ちと共に節電を心がけ、無駄な買占めに走らないように「がまん」しよう。

 

 

状況視察で訪れた浦安の市街地。

被災の厳しさとそれを克服する元気が伝わってくる

 

2011.03.13 更新230

当方関東大震災、被害にあったたくさんの方にお悔やみを申し上げます。そして未来に希望を持って頑張ってください。これは今に日本に与えられた最大の試練だ。しかしこの災害をきっかけに日本が本当に強い国に生まれ変われ!という天からのメッセージかもしれない。がんばろう、日本!

 

 

地震発生当日(3月11日)の午後8時頃の会社のビルの1階。

帰ることが(当分)できなくなった人達がホールのテレビを不安そうに見ている。

 

2011.03.03 更新229

ニュージーランドの地震、リビアの民主化運動とカダフィ大佐の大虐殺、大学入試のサイバーカンニング、迷走する菅政権、世界中が騒然としている。何というか妙に落ち着きが無い。これは新しい時代が到来する夜明け前の寝相の悪さかな。どんな新しい時代が来るのかな。

 

2011.01.30 更新228

サッカー日本代表がアジアカップでオーストラリアを破って優勝した。色々な解説者等が言っているが日本は一戦毎に強くなっていく雰囲気があり、しかも退場者や怪我で出場できない選手に代わって入った選手が活躍するといった強いチームに共通する特徴が備わっていた。

それよりも見ていて感じたのが日本代表という組織が自分よりもチームを大切にするという気持ちが伝わってくることだ。これは中田や小笠原や中村俊輔がいた時のチームとは違う空気だ。その前のカズや柱谷、ラモスがいた頃とも違う。それだけサッカーの歴史が無形の何かとなって日本のサッカーという器の中に溜まってきたのかもしれない。

 

2011.01.01 更新227

去年は色々なことがあったのだ。今年も色々なことがありそうだ。個人はともかく日本の政治は民主党政権での2011年度予算が関連法案を含めて成立させられるかどうかが焦点だろう。衆議院の議決が優先されるとはいえ関連法案を通過させるために衆議院2/3の勢力は無い。しかも小沢一郎が民主党内の爆弾であることに変わりは無い。日本全体の動きは仕事や生活に関わってくる。さらには北朝鮮の情勢。ひょっとすると歴史が変わる一年になるかも。

 

2010.12.12 更新226

ノーベル賞の授賞式があった。やはり印象に残ったのは平和賞の授賞式。中国で服役中の民主活動家、劉暁波氏の出席は適わず無人の椅子に賞状とメダルがそっと置かれた。おそらく中国がいくら弁明を出そうが劉暁波氏を釈放しようが、この無人の椅子の授賞式はおそらく未来永劫、仮にノーベル平和賞が無くなったとしても記録として語り続けていかれるだろう。中国の愚かな自己中心的な行為によって人類はまた一つ後世に語り継がれるべき映像の記録を手に入れた。中国に感謝しよう。謝謝。

 

2010.11.30 更新225

もうじき12月、今年も色々あったけどあっという間だったね。来年もきっと色々あるんだろう。それも楽しみというものだ。

日本も世界も来年は変わっていくだろう。日本はまず菅政権が平成23年度予算を成立させることができるのかが最大の焦点だ。それに伴う衆議院の解散総選挙と小沢一郎の去就が注目なのだ。そして海外は北朝鮮が焦点だ。あの中国ですら金正日が没した後は2〜3年しか国家は持たないと予想しているのだ。もうじき北朝鮮という国家がこの世から消えてなくなるのかもしれない。期待が来年には可能性に変わるかもしれない。そして日本は今度こそ朝鮮半島の国と良好な関係を築くべきだ。早くそうした建設的な関係になりたいね。

 

2010.11.23 更新224

10月下旬から11月中旬過ぎまであっという間に過ぎた感じだ。半年の仕事の締め切りがあったり、富士の研究所で試験施工があったり、説明会にセミナーの講師と週末も平日も区別の無い日々が続いていた。おまけにその間のランニングの練習で立て続けにトラブル。この一ヶ月は何だったのだろうか、という感じだったのだ。これから年末にかけて少しはのんびりできるかな。

 

2010.11.23 更新223

最近少し生活に余裕が出てきてホームページの更新も以前より頻度高くできるようになってきたのだ。といっても本来であればこの時期は休日は走りこみ中心なのでそんなに時間が取れないのもまた事実なのだ。夏はとにかく暑すぎてだらだら時間がすぎて行ったが、秋になって少しはしゃきっとしてきた感じだね。

 

2010.10.17 更新222

今シーズンの最初のハーフマラソンを走った。足の裏の痛みがあったが記録はまあまあだった。それなりに走り込んでいたからね。秋のレースシーズンがいよいよ始まった感じ。来年の秋までまた走り込みと調整、レースとその反省の日々が始まるのだ。

 

2010.10.11 更新221

涼しくなって走れる環境が整ってきた。平日は昼休みのスピード練習、週末のペース走。何とか練習のペースができつつある。スピード練習のタイムは上がってきているがペース走はまだなかなか快調には走れない。まだ距離に慣れていないんだね。サロマを走れたとは自分でも信じられない。あの頃の体調にはまだ程遠いね。とほほ。

 

2010.09.29 更新220

ずいぶん涼しくなってきた。体も徐々に動けるようになってきた。走るスピードも徐々に上がってきたのだ。そろそろ長い距離を走りこまないとね。10月は最初のハーフマラソンが待っている。去年はとにかく見つけたレースには全て出場する感じだったが遠いレースが多かった。今年は埼玉県のレースに絞ったのだ。ということで最初は草加ふささらマラソンを走ります。

 

2010.09.19 更新219

朝晩はずいぶん涼しくなったがまだ残暑が続いている。体の疲れが抜けない感じだね。といいつつも秋のレースシーズンに突入なのだ。絶対的な走り込み不足の状態。とにかく走る時間を作りたいがなんか忙しい日々が続いているのだ。あまりあせらずに地道に走る機会を作っていくしかないね。体との対話も不充分で自分の調子が今どんな感じなのかもまだわからないのだ。走っている時に自分の内なる声に耳を澄ませよう。それがランニングの楽しみ。

 

2010.08.29 更新218

猛暑の夏が続いている。そして政局の夏にもなりつつある。9月14日の民主党代表選。管総理と小沢前幹事長の対決となる。そしてその後の国会運営、2011年度の予算とその関連法案の審議、政界が再編される可能性は充分にある。問題はそれが日本の抱える問題を解決するためではなく、小沢一郎氏の権力の野望によってのみ行われるということだ。小沢氏得意の多数派工作で民主党内は小沢氏YES、しかし世論はNO、民主党がどこまで日本に民意を反映するのか、そこが今回の見所であり、管陣営はそのことを念頭において選挙戦に対応しなければならない。間違っても政治手腕で小沢氏を上回れるとは考えないことだ。小沢氏としてはわざと隙を見せてもいいくらい考えているのかもしれない。

 

2010.08.01 更新217

8月になったのだ。お盆前まではどうやら猛暑なのだ。でもレースシーズンは始まったのだ。まだ暑いしサロマの影響も残っているのでプールで練習を再開したのだ。ウォーキングのレーンで走るように歩いてみるとヒールコンタンクとは難しい。これは確かに「BORN TO RUN」の記述と一致する。でもまだ膝に来るのだ。体重が半分以下なのにまだ膝に負担?結構深刻かも。

 

2010.07.25 更新216

来週はもう8月だ。夏本番なのだ。というか既に超本番になっている。連日35度を超える暑さで異常な状況になっている。屋外での趣味的な活動は実質的にできない。仕事でしか外にいたくないね。ここまで気温が高いとライフスタイルが変わってしまう。夏の暑さを楽しむという心根はもう持てないかもしれない。日本の風物詩がまた一つ失われていくかもしれない。葬り去ったのは地球高温化(温暖化という妙に優しい印象の言葉はもはや使うべきではない)という名の人類が生み出した怪物だ。

 

2010.07.04 更新215

あっという間に7月になってしまった。今年ももう後半。ワールドカップは準決勝になった。さながらラテン系対非ラテン系の闘いなのだ。乗りのラテン系か緻密さの非ラテン系か。日本人は気分として非ラテン系に憧れる風潮があるようだが、それはいわば無いものねだり。このワールドカップでラテン系のチームがたたきのめされれば(現にブラジルもアルゼンチンもそうなっている)日本のサッカーファンも少しは目が覚めるかもしれない。サッカーは決してテレビのバラエティ番組の延長ではない、面白ければいいというものではないのだ。

 

2010.06.22 更新214

サッカーワールドカップが始まっている。ヨーロッパの強豪国がなかなか勝てない。ヨーロッパ諸国は南半球(かつては南米だった)では調子が出ないというジンクスがあるようだ。困ったのはアジア勢も調子がよくない。特に大量失点で敗れる試合が見られる。今日の新聞でもこのままではアジアの出場枠が減らされてしまうとの懸念が出ていた。そう思ったらイタリア対ニュージーランド、応援するチームが急に変わったのだ。

 

2010.05.16 更新213

5月の連休でようやく暖かくなってきたと思ったら、また1週間ぐらい低温の状態が続いている。庭の樹木の様子もなんとなくおかしい。こういう不穏な天気の状態が地球温暖化に伴って続いていくんだろうね。逆に夏になると信じられないような猛暑がずっと続いたりするのかもしれない。そうやって農業が徐々にダメージを受けていく。今年の春は家庭菜園が大ブームだがこれだけ天候不順が続くと野菜が高いから家で作ろうと考えるのか、家で作ってもうまくできないから高くても買おうとするのか、どっちにいくのかな。

 

2010.04.24 更新212

4月は天気の日本の政治も大荒れだった。今の一番の問題は普天間基地問題だ。沖縄本島にも徳之島にも移設先は無い。基地のパズルにもう嵌める場所はないのだ。こうなると方法は一つしかない。人が住んでいない場所を基地として提供することだ。候補の一つは硫黄島。活火山があるということで一般人の居住は禁止されている。軍人ならばそのくらいの覚悟はあるだろう。もう一つは沖縄の周辺に人工の島、というか杭をたくさん打って滑走路他の施設を支えるのだ。そうすれば仕事を求めて沖縄や鹿児島から働きに行けばいいのだ。ちょっとお金はかかるけどね。でもそれは日本の国民を基地という必要悪から守るためのお金だ。「米軍基地税」とすればよいのだ。

 

2010.04.06 更新211

4月になって新しい年度の始まりなのだ。年々仕事は多くそして難しくなってゆくのだ。それにしても天候が不順だ。4月になったと言うのに最高気温が10度に届かない日がある。暖冬といわれていたが今年はちっともあたたかい冬ではなくむしろ冷え込んだ冬だったと言えるだろう。早く暖かくなってくれないかな。できれば4月18日のかすみがうらマラソンまでは17度くらいで留まっていてほしいのだ。

 

2010.03.22 更新210

殆ど1ヶ月ぶりの更新となってしまいました。昨日出場予定だった荒川市民マラソンは強風警報のため中止。こんなこともあるんだね。でも去年の荒川市民マラソン(たぶん3月15日)の前日も大嵐で玄関のモッコウバラが壁からずり落ちてあわてて修理したのを覚えている。3月は荒々しい季節なのだ。4月になるまでにまた晴れやら雨やら突風やら色々あるのかな。

 

2010.02.21 更新209

バンクーバーオリンピック、男子フィギュアで高橋大輔が銅メダルを取った!おめでとー!やったね。彼の演技は実際、切れていた。冒頭の4回転ジャンプが成功していたらあるいは銀か金メダルが取れていたかもしれない。でも今回のフィギュアスケートは4回転の評価をめぐって議論が出そうだ。4回転を成功させたプルシェンコが、3回転で小さくまとめたライサチェックに敗れたのだ。つなぐ野球よりもホームランで勝つ野球の方が華やかだ。それを評価するのが審査員だ。あまりに一般観客と異なるのはどんなもんだろうね。

 

2010.02.18 更新208

バンクーバーオリンピックが始まった。おかげで帰宅してから繰り返し日本人の活躍(ではない場合も多いが)の再放送を見る毎日になってしまったのだ。スピードスケートはがんばったね。それよりも今日のスノーボードハーフパイプ、注目の小久保選手は8位に終わった。腰履きとか色々あったけど、彼を素直に応援できない雰囲気があったのは確かだ。彼にはメダルを取れないことでお灸を据える、という情けない空気があったと思う。これがそんな小さいことはひとまずおいといて日本中で彼を応援したらきっと彼はメダルを取ったに違いない。そう考えるといやになるほど冷たい国民だね。

 

2010.01.17 更新207

アップルからiPadが発表された。大型のiPhoneみたいだがあらゆるメディアの端末として機能するのだろう。「2001年宇宙の旅」小説版に出てきたニューズパッドを思い起こさせるね。開発者の中には小説のあのシーンをイメージしていた人間がいるに違いない。ということはiPadは今は亡きA.C.Clark氏に捧げるということになるね。もしもそういうモデルが売り出されたら彼の熱烈ファンの一人としては絶対買うのだ。出ないかな?

 

2010.01.17 更新206

民主党がおかしくなってきた。小沢幹事長の周囲で3人もの逮捕者が出ている。国策捜査とか言っているが、そういうことではなく国会議員の不逮捕特権が適用される国会開始前に手を打ったということだろう。というよりも民主党に対する小沢幹事長の支配の強権ぶりが不安を感じさせるのだ。腹心の部下を要所に配して言動をチェックさせ少しでも批判的な発言した場合は容赦なく報復する。これは明らかに恐怖政治そのものだ。その暗さが日本の将来にだぶる。明治維新の明るさはそこにはなく、そこにあるのは太平洋戦争に突入していった当時の閉塞感だ。

 

2010.01.01 更新205

本年もよろしくお願い申し上げます。今年は政権交代後の初めての予算が執行される。日本の一部が確実に変わろうとしている。民主党政権に対する期待と失望がはっきり形になって現れる年になりそうだ。そういう意味では夏の参議院選挙が大きな意味を持つだろう。民主党が過半数を取り連立を解消して民主党単独政権となった時に始めてこの国が変わる道筋が見える。それよりも民主党でも自民党でもない新たな枠組みの誕生が見られるかもしれない。環境政策など、多分2009年と2010年は大きく変わるだろう。風力発電など電力会社の既得権益の是正へ大きく踏み込んでもらいたいね。

 

2009.11.23 更新204

民主党の事業仕分け、スーパーコンピュータの開発予算が認められなかったといってノーベル賞受賞者の著名な学者が「短絡的だ、見識に欠ける」との記者会見を行った。確かにそういった面もあるだろう。しかし一方で世界最高の技術を開発するのに湯水のごとく予算をかけるのが許されるのかと言えば決してそうではない。富士通やNECのぼったくり予算をそのまま承認している可能性が高いのだ。学者先生は予算の適正な運営にどれだけ関心を払ってきたのか?そんな下世話な話には関心を示す必要は無いのだ、だって僕は偉いんだからという姿勢じゃないのだろうか。これからは優秀でかつお金のことがわかる人がいないとね。

 

2009.11.15 更新203

1回の横浜国際女子マラソンが開催された。東京マラソンの開催で東京国際女子マラソンは終了して舞台が横浜に移った。日本の大会では珍しい3周の周回コース。周回コースでも公認レースになるんだね。それならば先週走った古河マラソンも陸連公認レースになる可能性はあるということだ。

それにしても疑問なのはマラソンの試合結果をNHKの7時のニュースでは全然報道しないことだ。少なくとも天皇杯の4回戦よりはニュースの価値がある。この前の出雲駅伝もそうだ。大学生の3大駅伝の一つだ。NHKは意識的に陸上長距離の報道を抑えている印象だ。日本陸連とNHKの間に何かあるのかな?それとも民放が価値の高いニュース映像を渡さないとか。一生懸命走った選手がなんとなくかわいそうな感じがするね。

 

2009.11.08 更新202

日本シリーズは巨人の優勝で終わった。日本の野球もしばらくお休み。秋から冬のスポーツのシーズンになったのだ。テレビでは駅伝やマラソン大会が頻繁に放送されるようになる。とはいってもこの時期はレースに出ることが多いので中継を見ることは殆ど無いのだ。今日も朝からハーフマラソンを走った。ゴールしたのが12時前、近くでお昼を食べて家に帰ってきたのが1時半頃。やっぱりスポーツイベント参加はこのくらいの手軽さが一番だ。帰ってゆっくりお風呂に入って夕方まで昼寝しました。おかげですっきり。夕飯のビール最高でした。

 

2009.11.03 更新201

日本シリーズが始まった。意表をついたのが第2戦のダルビッシュの先発。調子のいい時のフォームではなかったがまさに気迫で巨人打線を抑え込んだのだ。絶対的な投手の駒不足だった日本ハムがこれで息を吹き返したといってもいいかもしれない。今日は第3戦。巨人は傾きかけた流れを引き戻せるか。野球好きの最後のお楽しみなのだ。来シーズンは菊池も西武に入るしパ・リーグがますます面白くなりそうだ。

 

2009.10.19 更新200

プロ野球のクライマックスシリーズが始まったのだ。パリーグは楽天がソフトバンクを下して日本ハムとのリーグチャンピオン決定戦に臨む。一方セリーグはヤクルトと中日が好勝負を展開しているようだ。気になるのはヤクルトの主力選手が軒並みインフルエンザで出場できなくなってしまったということ。選手の体調管理の責任といってしまえばそれまでだが、実質的に防ぎようがない面もある。かといって治るまで試合を延ばしているうちに今度は中日や巨人の選手が罹ってしまったらどうするという話もあろう。結局は開催するしかないのか。しかし球状に応援に来て感染するリスクを考えれば今シーズンはチャンピオンシリーズ、日本シリーズそのものを開催しないという選択枝もあるはずだ。球場で子供が感染して重態になったりしたらリスク管理の責任を球団はどう取るつもりなのだろうか。

 

2009.10.11 更新199

2020年のオリンピックに広島と長崎が共同開催で立候補するのだそうだ。核の無い世界を願う世界的な取り組みの一つということだ。アメリカはともかく、この理念に向けて中国やロシアが正面きっての賛意を示すかどうかは結構微妙なところだ。それから2都市を使用しての広域での開催というのは前例が無いらしい。日本のお役所仕事系の人間は「前例が無い」というだけで引いてしまう。東京よりはずっと開催の意義があると思うのだ。東京用に確保していた政府保証の予算をそのまま回せばいいのだ。高速道路料金を無料にしなくて、その分「オリンピック開催分担金」とでも言って期間限定で集めれば財政問題は一挙に解決だね。

 

2009.10.04 更新198

東京がオリンピックの招致争いに負けて2016年の夏季オリンピックはリオデジャネイロで開催されることになった。石原知事は負け惜しみのように「プレゼンは日本が一番よかった」と繰り返しているが、そんなことはないだろう。招致に最も重要なのは意義(必然性)と熱意。リオには南米初のオリンピック開催という意義があった。そして日本は国民の熱意が足りないということが2月の開催国別の意識調査で明らかにされてしまった。意義も熱意も足りなかった日本は善戦はしてもリオには勝てなかった構図が見えてくる。結局最も重要なことがないがしろにされて後は事務的にきちんとプレゼンを仕上げただけ。そういうことでした。

 

2009.09.29 更新197

インフルエンザが猛威を振るっている(らしい)。会社でもついに同じ部の同僚の娘さんが新型に罹ってしまったのだ。先週の話。どうやら熱も週末には下がったらしいので会社にウィルスが蔓延した形跡は小さいようなのだ。とはいえ、これからのレースシーズンでレースの後の免疫力が下がっている時は要注意。最近でもなんとなく熱っぽかったりもするのだ。これってごく微量の感染かな?

 

2009.09.23 更新196

仕事が忙しくて更新がすっかり伸びてしまいました。ちょうど1ヶ月ぶりの更新となりました。その間に日本は政権交代が本当に起こって、いまや自公連立政権は過去のもの、そういう時代もありましたという歴史の一部となってしまった。鳩山総理は温室ガス削減25%を目標に掲げ、日本の産業界はあたふたしているのだ。でも全体的には日本はまともな国に向かっている、向かっている予感というか空気があるのだ。それを芸能ゴシップと同じレベルでしか報道できない日本のマスコミ、とりわけ新聞を始めとするジャーナリズムの低さにはがっかり。ジャーナリズムの政権交代が必要だね。

 

2009.08.23 更新195

世界陸上が終わったのだ。ウサイン・ボルト一色の大会だったが最後で日本のマラソン勢が素晴らしい働きをしてくれた。男子は佐藤が6位入賞。女子は尾崎が銀メダル!加納が7位入賞。一時の不振から徐々に立ち直りつつある感じだ。しかし今回の女子マラソンはラドクリフやマーラ山口も出場していない。そういう意味では日本の長距離陣はまだ一流のレベルには復帰できていない。男子は尚更だ。それでも秋に向けてレースシーズンの始まりだ。

 

2009.08.16 更新194

お盆も終わって明日からは普段とおりの夏の生活が始まる。そして選挙の夏も本番が始まる。各党共にネットを使っての情報戦はすさまじい勢いだ。ネットでの政治資金募集も普通になりつつある。選挙戦の長さは今のところは自民党に有利に作用しているようだ。民主党はとにかく公約を守る、マニフェストを守るという点で守りに入ってしまっている。政権交代を提唱しオバマ流の「チェンジ!」を訴えたいはずなのに、烏合の衆のようなまとまりのなさが露呈し始めた。これはひょっとすると・・・。

 

2009.08.02 更新193

8月になった。相変わらず実際には梅雨が明けていない感じだ。近年まれに見る不純な陽気の夏で終わりそうだ。スカッと晴れた青空を見た記憶はほんの数日だ。しかも一部では相変わらず集中豪雨やゲリラ豪雨が多い。こんな調子でお盆が来て、気がつけばもう残暑の始まり。なんと言うか冴えない夏になりそうだ。

 

2009.07.26 更新192

衆議院が解散して8月末の投票に向けて政治家の長い夏が始まった。自民党は体勢を立て直して攻勢に出る機会を伺い、民主党は優勢を維持できるように手綱を引き締め、スキャンダルを避けなければならない。

党首の街頭演説や講演が始まり麻生総理は早くも「高齢者は働くしかない」との失言が飛び出した。この人は自分を大政治家と思っている、そしてそれを誰もたしなめない。裸の王様の玉砕劇。きっと敗れても自分のせいではないとぬけぬけと弁明するんだろうね。

 

2009.07.05 更新191

梅雨空がずっと続いているのだ。青空を最後に東京で見たのはいつだろう。沖縄ではもう梅雨が明けて今年は梅雨明けが早そうだ。あと2週間くらい我慢かな。実は富士の研究所に芝を植えているのだ。雨がよく降ってくれたほうが芝の発芽や生育には好都合なのだ。富士は梅雨空、東京は青空という感じでお願いしたいのだ。それって身勝手すぎる?

 

2009.06.28 更新190

マイケル・ジャクソンが死んだのだ。ほとんど人類とは別の生物のような、あるいは歴史上の特殊な人物のような人生だったからとても普通の人間のような最期にはならないと思っていたが、それでもなくなってしまうと心にぽっかり穴が開いてしまったような気分だ。まじめすぎる人間の対極に彼のような存在があってそれで人間の社会はバランスが取れている面がある。

「スリラー」本当によく聞いたもんです。ただ個人的にはスリラーはマイケル・ジャクソンの作品というよりはクインシー・ジョーンズのアルバムという印象が強い。特にB面(懐かしい!)の「Human Nature」とか「P.Y.T.」なんかはアルバム全体の完成度が高くて当事の「流行り」というサウンドだったのだ。きっとアルバムまとめて出るんだろうね。買いに行くのだ。

 

2009.06.21 更新189

最近は出張が多い。先週は福岡、今週は富士に2回に大阪。出張は何か自分ががんばってるビジネスマンのように思えてくるが、オフィスに戻ると自分がやらなければいけない仕事が全然片付いていないこと愕然することもある。それでも組織を動かしているのは人と人とにつながりだ。何よりも出かけていって人に合うのが好きなのだ。だから出張はやめられないね。

 

2009.06.14 更新188

鳩山総務大臣が罷免された。西郷隆盛が明治政府を去る際に使った「あやまてり」という科白を麻生総理に残しての退場だ。西郷隆盛の故郷の鹿児島では南州大西郷と一介の大臣風情を一緒にされて片腹痛いという気持ちがあったに違いない。実際そうだと思う。ここまでかっこよく言ったのなら潔く自民党を去って欲しいのだ。会社の役員がちょっとかっこいいことを言ってみたけれど、実は会社を辞めるつもりも新しい会社を興す気概も何も無いという程度の話。茶番でありましたな。

 

2009.06.07 更新187

サッカー日本代表がウズベキスタンを破って2010年南アフリカ開催のワールドカップの出場を決めた。やったね!オーストラリア、韓国も出場を決め、ヨーロッパではオランダも出場が決まったのだそうだ。応援に行くにしても南アフリカはすごく遠いのだ。もちろん行ったこともありません。日本でも南アフリカツアーが流行するのかな?

 

2009.05.31 更新186

梅雨の季節に楽しもうと思って買ったアジサイのアナベル。どうも最近元気が無い。葉先が黒くなって縮れている。どうも肥料のやりすぎのようだった。それから水もやり過ぎらしい。アジサイだからたくさん水をあげていいのかと思っていたら、アナベルはアジサイの仲間だがカリフォルニアがふるさとなのだ。だったむしろ乾いているくらいがいいようだ。難しいね。

 

2009.05.24 更新185

さいたま市の市長選挙が行われた。現職の相川宗一氏は安定感もあったがなにぶん旧浦和市を含めると5期20年という長さが批判を浴びた。当選確実が出た清水勇人氏はかつては自民党の県会議員でその前は悪評高い土屋前知事の娘の秘書だったのだ。ここ1週間の朝日新聞さいたま版で候補者の政見(≒マニフェスト&政策)を読んでいたがどうもぴんと来なかった。良識の政治家というより樹を見るに敏なタイプ。小池百合子の男性版かな。とりあえずはお手並み拝見といきましょう。少なくとも今より変になることはないだろう。知事とのパイプもできそうだしね。

 

2009.05.19 更新184

新型インフルエンザの国内感染者が激増している。関東地区にも時間の問題で感染者が見つかるだろう。感染の問題ではなく発見の問題なのだ。大体関西で大阪と兵庫にしか見つかっていないというのもいかにも不自然だ。奈良や京都にも絶対感染者はいるはずだ。もしも本当にいなかったらそれは感染拡大の重要なヒントになるかもしれない。

 

2009.05.10 更新184

ゴールデンウィークが終わって2日会社に行ってまた休みだったのだ。とはいっても休みが長かったので2日働いただけで疲れてしまったのだ。ということは今週はフルの5日間でさらに疲れそうだ。金曜日まで体力がもつかどうか少し心配です。

 

2009.05.06 更新183

ゴールデンウィークはのんびり過ごしてしまいました。録画した映画やNHKスペシャルも色々見てしまいました。休みに色々やる予定を立てていたがあんまり出来なかったのだ。まぁ休みなんだからそれもいいということにしませう。

出歩くつもりも少しはあったんだけど、マラソンで日焼けして肩と背中が痛いのとインフルエンザで用心して殆ど巣ごもり状態だったのだ。今日もこれから少しだけ出歩く予定。ゆるい休みも今日で終わりなのだ。

 

2009.04.26 更新182

豚のインフルエンザが南北アメリカで感染が広がっている。渡航の自粛を求める声も高まっている。この前まではタイの政情不安で社内のネットにも渡航の制限に関する情報が掲載されていたが今度はメキシコとかカリフォルニアあたりが制限の対象になりそうだ。日本人の観光客や住んでいる人が世界中でも多いエリアだ。日本政府の水際作戦はうまく行くのかな?とりあえず豚しゃぶが宴会で出たらよくしゃぶしゃぶして食べるようにします。

 

2009.04.13 更新181

北朝鮮のロケット打ち上げに続いて今度はタイで国民の大規模デモなのだ。世界中が何というか過激になってゆく感じがするね。司馬遼太郎の「世に棲む日々」で幕末の長州藩を描いている。藩としての方針が過激であればあるほど支持を集めるさまが描かれていて、ついには四ヶ国艦隊への砲撃等という今で言えば先進国を敵に回してのロケット発射のような暴挙に出てしまう。国情が不安定であると一つ一つのアクションが過激になってゆく。怖い感じだね。

 

2009.04.05 更新180

北朝鮮がついに人工衛星らしきものを打ち上げた。どうも人工衛星は軌道に乗れずに太平洋に沈んでしまったようだ。本当のところ人工衛星が積んであったかもどうかわからない。将軍様を称える歌が流れるということだったが実際にはラジカセかiPodが積んであっただけなのかもしれない。不思議な国家だけに何をするか検討がつかないのだ。

 

2009.03.22 更新179

荒川市民マラソンを走り終わって疲れ果ててしまって更新も伸びてしまいました。今日は東京マラソンのあった日なので前々ホットな話題ではなくなってしまったのだ。

それにしても今日の嵐のような天候はマラソンとしては最悪のコンディションだった。異常なほどの向かい風、しかも気温も高く時折見せる日差しが妙に強い。レース終盤10kmのお台場の吹きさらしの橋の上を走るにはアマチュアランナーには過酷過ぎる展開だったといえる。実際会社の同じフロアの同僚が2名参加していたがかなり苦労していたようだ。ほんと屋外のレースでは天候は運が左右するしかないね。

 

2009.03.01 更新178

インフルエンザが癒えて1週間が経った。一旦体調のレベルが下がってしまうと元に戻すのは大変だ。経った数日寝ていただけでこうなんだから数週間、数ヶ月の疾患や障害で臥床生活を送る人は大変だ。その手助けをするのがリハビリテーションだが、いまさらながらその重要性を感じてしまうね。疾患の治療中の人と健常者の間には大きなグレーゾーンがある。白になるのも黒になるのも本人とリハビリ次第ということか。

 

2009.02.22 更新177

インフルエンザに罹ってしまったのだ。何年ぶりだろう、おそらく5年くらいは罹っていないはずだ。今年も11月には予防接種を済ませていたのだが、同じA型に罹ってしまったのだ。診てくれたお医者さんの話では予防接種を済ませていれば症状も軽く済むのだそうだ。実際、39.5℃あった熱もタミフルを続けざまに飲んだら夜には37.5℃にまで下がった。まだ少しふらつく感じはあるがここからは慣れていかないとね。

予防接種を済ませたから安心では無いということを知ったのだ。用心用心。

 

2009.02.01 更新176

日本の家電メーカーの業績低下が止まらない。家電メーカーだけではない。もちろん自動車メーカーはほぼ全滅状態、小売店系も軒並みだめ。大手企業では赤字幅が2000億とか3000億、日立製作所は7000億の赤字を計上している。これは知らず知らずに企業の損益分岐点が上がってしまっているということだ。

あのトヨタ自動車ですらオハイオ州に大型トラック専用の工場を建てている。アメリカの景気後退でこの工場の生産はほとんど止まってしまったが専用工場なので他の小型車等を製造することもできない。結局解雇できない従業員の給料と工場の維持費が湯水の如く失われていったのだ。あの乾いた雑巾を搾るようなトヨタですらこういう間違いを起こす。日本のほかの会社も同じようなもんなのだろうね。

 

2009.01.25 更新175

オバマ大統領の就任演説。対訳付の放送を録画しておいてさっき見たのだ。就任演説の翌朝のNHKでざっと放送していて、そのなかで特に耳に残ったのがNew era of responsibility。色々な邦訳が出ていたけれど、ここでは意訳として「責任が求められる新しい時代」としておこう。係り言葉の曖昧さは日本語の欠点だから「新しい責任の時代」と訳すると「新しい」が「責任」なのか「時代」なのかわからなくなってしまう。

結局、金融機関や自動車工業の経営者、サブプライムローンを貸した人と借りた人、そして政治家、既に犯した過ちは戻せないがこれからそれによる不利益を享受することがすなわち責任ということなのだろう。そう考えるときわめてきびしい要求を国民にしたということだ。

 

2009.01.18 更新174

1月も気がつけばもう後半。一年で最も寒い季節になった。でもここをすぎれば後は春に向かって一直線だ。仕事もその頃にはさらに忙しくなっているだろう。さらにその先は?日本はどうなるんだろうね。

日本より一足先にアメリカはあさってには新しくなる。オバマ新大統領が就任するのだ。アメリカもサブプライム問題で相当痛んでいる。しかし今のアメリカには希望がある。将来を託す人達がいる。日本はアメリカほどは傷んでいない。しかし将来を託す人が見えない。どちらが不幸なのか。不幸なのは日本だと思うね。

 

2009.01.12 更新173

あけましておめでとうございます。今年最初の更新となりました。といっても既に1月も10日すぎ。今年も冒頭からずれずれでございます。へっぽこで紹介したわが家の最強掃除道具の活躍で昏迷を極めるわが家の収納事情も好転の兆しを見せておりますが、まだまだ先は長いということで今年の前半はひょっとすると10年溜めた部屋の内臓脂肪のシェイプアップに取り組むことになるかもしれないのだ。

今年は選挙があって日本の政治は大きく変わるだろう。それよりも前にこの100年に一度といわれている経済情勢の変化で日本の社会は大きく変わるだろう。いい方に変わっても悪い方に変わってもとにかく退屈はしない一年になるだろう。楽しみなのだ。

 

2008.12.29 更新172

今年最後の更新となりました。今年も考えてみれば色々ありました。でも最後に来た異常ともい景気の変動。普通の景気の後退というよりも何か今までの生活や価値観の基盤が変わってしまうような不安を感じる。でも不安の中に希望の芽があるような気もする。良くも悪くも2009年は2008年とは大きく変わるだろう。きびしい1年になりそうだが、それが生みの苦しみの一年なのか、それとも失うだけの一年になるのか、どう受け止めるか自分次第という気がするね。

 

2008.12.21 更新171

今日は冬至。冬至は好きなのだ。明日からは一日ずつ日が長くなってゆく。明日からもう春に向かって日が流れてゆくのだ。気温は確かに下がってゆくけれど早い夕暮れよりはよほどいいのだ。今日は午後から強い南風で気温が急激に上昇している。さいたまでも20℃近くになったらしい。しかも今もうなりを上げて風が吹いている。異常な気象だね。

 

2008.12.16 更新170

12月14日に走る予定だった「小川和紙マラソン」は冷たい雨と風で棄権したのだ。いくらなんでもあのコンディションで走ったら間違いなく風邪を引いていたのだ。今週は忘年会2回と大学の同窓会もあるのだ。忘年会はともかく同窓会は、5年ぶりくらい。じつは前回の同窓会は直前に憩室炎で入院して行けなかったのだ。今回は行かないと次は定年後になってしまうかも。

 

2008.12.07 更新169

新たなコーナーで「Run Run Run」を作りました。今までEventの中でそのつど報告してきたランニングのレース結果をまとめました。今回は今日走ってきた「加須こいのぼりマラソン」の結果を報告します。すごいへっぽこなレースで「 Run Run Run 」というよりは「Heppoko」で紹介した方がよかったかも。

来週も埼玉の「小川和紙マラソン」を走るのだ。これも名前からして走る前からへっぽこな予感なのだ。

 

2008.12.30 更新168

先週は試験勉強があって1週間更新をお休みしてしまいました。受験したのはCASBEE(建築物合環境性能評価システム)評価員の資格試験だったのだ。それよりもインドやタイでのイスラム過激派や市民の反政府運動、中東だけが騒乱のいわば火薬庫ではないということだ。でも実は一番びっくりしたのがタージマハールホテルの豪華さ。本当に宮殿だね。内部もどうなっているか是非見てみたいもんです。

 

2008.11.16 更新167

秋のスポーツシーズンということで野球はアジア選手権で西武が優勝、大相撲はあるし、サッカーのワールドカップ予選もある、マラソンはいよいよシーズン突入で、ラグビーもあるし、スケートも始まる。楽しい週末が続きそうだ。ランの練習も11月は月間100km超になりそうだ。走っていてもだんだん負担感が減ってきた。そしてプールでのスイム。肩の調子もずいぶん良くなってきた。今までずっとリハビリだったけどそろそろ筋トレ始めてもいいかな。

 

2008.11.09 更新166

レースシーズンに突入して、走行距離を増やさないといけないが朝は眠くて寒いし、夜は暗くて退屈なのだ。ということで昼休みに新宿中央公園の周囲を走ることにしたのだ。ところがこのコース、アップダウンが多くてランニングの負荷が高い。練習だと思ってがんばります。

 

2008.10.12 更新165

おかげさまで「週刊くるみやま」がアクセス10,000件を突破しました。開設(2003年12月30日)から4年と10ヶ月かかりました。これからもごらん下さいますようお願い申し上げます。

阪神タイガースの岡田監督が辞任した。ブログでも書いたが巨人にあれだけのゲーム差を逆転されては責任を取らざるを得ないだろう。まぁ関西は外国みたいなもんだから、関西の野球チームは韓国の野球リーグと同じ程度の関心しかないのだ。最も最近のプロ野球はヤンキースのような札束で選手を買い占めるような球団が幅を利かせていて、そういう意味では関東の球団にもさして興味が無いのだ。要するに野球は好きだけど今の日本のプロ野球にはあまり興味が無いのだ。今は日本シリーズよりもワールドシリーズの方が面白そう。

 

2008.10.05 更新164

この1週間、アメリカの金融不安とその救済法案の行方に世界中が注目した。この大きな事件の前では日本の衆院選挙は瑣末な事項のように思えてしまう。

衆院選では中山前国土交通大臣が選挙の不出馬を表明したが、公認候補に宮崎県知事の東国原氏が有力視されている。これは自民党本部の意向だが、宮崎県の自民党支部は公募で選ぶ意向を示している。県連のトップは「県には県のルールがある」と言っている。内輪もめをしている場合ではないと思うんだけどね。空気が読めないのは宮崎県の伝統だったのだ。

 

2008.09.027 更新163

麻生内閣は早々に中山国土交通大臣が辞任するというハプニングに見舞われた。でも辞任直後のインタビューでは麻生氏は悪いのはあの人、普通閣僚になったらああいう発言は許されない、とばっさり切って捨て、任命した責任は自分にあるときっぱり言ってのいけた。この人の持つ潔さ、全勝を狙わない懐の広さを垣間見た感じだ。こういう「逃げない」対応を続けられれば麻生氏のキャラが国民に受け入れられるかもしれない。さすがに漫画ばっかり読んでいるんじゃないんだね。

 

2008.09.021 更新162

今週は民主党も自民党も党首が決まって、後は10月末の衆院選に向けていよいよ日本の政治が変わる戦いが始まる。小沢一郎はもうこれが最後の戦いだろう。そしてぼろぼろになった自民党はどこまで踏ん張れるのか。自民党も民主党も無くなってそのから本当に実力ある、しかも国民の目線で働いてくれる政治家の集団が生まれてくるといいね。そろそろ従来の枠組みから新しい器に変わってもいい時期かもしれない。

 

2008.09.07 更新161

大相撲の大麻問題。単なる一力士の不謹慎な行いを超えてその非を組織的に防衛しようとする日本相撲協会の非常識ともいえる対応が焦点となってきた。「本人の言っていることを信じる」よ繰り返す親方や理事長。一方ドーピング検査の実施機関は日本で唯一の世界から公認された機関だ。ここの検査方法が間違っていると、いわば公式な権威に日本相撲協会はけんかを売っているのだ。ここまで来るとはっきり言って日本相撲協会の行っている行為は幼稚な行為といえるだろう。幼稚な力士に幼稚な親方、そして幼稚な理事長、ということは大相撲を愛する人達もここまで見てしまってそれでも愛し続けるならそれは即ち幼稚だということだ。

 

2008.08.31 更新160

8月ももう終わり。というのにここに来て猛暑が戻ってきた感じ。今年の夏は暑かった?というかあっという間に過ぎたのでほとんどよくわからないという感じだ。

北京オリンピックで、メダルを取った選手のコメントで「応援してくれたみなさんのおかげです。」という内容がとても多かったが、これはメンタルトレーニングの成果なのだそうだ。脳は素直な状態ではぎりぎりの状態でも本来の実力を発揮できるそうだが、頭を素直な状態に持ってゆくには自分のために戦う、ということではなく応援してくれる人のためにがんばるという使命感が効果的なのだそうだ。確かにそうかもしれない。ほんとに後一歩というときは自分に対しては意外と許してしまうところってあるよね。

 

2008.08.24 更新159

8月はとにかく忙しくて今日が初めての更新になってしまいました。富士の研究所での試験施工や実験であっという間に8月は2/3が過ぎてしまったのだ。夏バテする間もないという感じ。

今回から新コーナーとして「Love Sports」を始めました。へっぽこジャーナリズムで言いたい放題をまたやりますのでご覧ください。

北京オリンピックについてブログでもたくさん書いたが、最終日の今日、バスケットボールの決勝戦でアメリカ対スペインの試合を見ていたら、実況が興味深いことを言っていた。アメリカチームは全員がNBAの選手だが、監督はなんと大学チーム(Duke大)の監督なのだそうだ。長いリーグ戦ではなく、短期のトーナメントを戦い慣れているのはプロよりもむしろ大学チームということらしい。こういう考え方の柔軟さっていかにもアメリカらしい。日本の野球も見習ってほしいもんだね。

 

2008.07.27 更新158

7月ももう終わり。今週末は8月だ。7月はとにかく暑かったという印象が強かった。特にその前の6月は本当に前が多かったし、暑い日もそう多くは無かった感じだ。これからもう夏も本番だね。7月の終わりから8月の始めは本当に一番好きな季節だが、今年は仕事に忙殺されてしまいそうな感じだ。それでも高くて濃い青空に真っ白な入道雲が出ているとそれだけでわくわくしてくるのだ。富士の研究所で盛夏を堪能することにしよう。

 

2008.07.20 更新157

雑用が多くて1週間更新が伸びてしまいました。なんか忙しい毎日なのだ。

夏の高校野球の地方予選が始まっている。埼玉はどうも北埼玉と南埼玉に分かれるらしい。まぁ人口が600万を超えているんだから二つにしてもらってもいいというか当然という気がしないでもない。わが母校はベスト16まで進んでいるらしいが、どうも北埼玉ブロックらしい。春日部が北埼玉か?それは断じて違うでしょう!と声を大にして言いたいね。

 

2008.07.06 更新156

7月になったとたんに猛暑の日々だ。久しぶりに日曜に雨が降らない。ということでずっとできなかった庭の手入れ。内容はGarden this weekでご覧ください。暑さでばてばてになった分、夕飯の発泡酒は最高でした。

明日から洞爺湖サミットが開催される。ブッシュは拉致問題で日本を見捨てない等とリップサービスしまくりだったけど、そもそも見捨てるとかそういう従属的な関係を当たり前のように言うこと自体大いに問題だ。というかそもそも既にレームダックといえるブッシュに空手形を切ってもらってもありがたみが無い。オバマ氏に同じことを言ってもらえれば大いに期待が持てたのだ。

 

2008.06.29 更新155

雨が続いている。しかも週末になると雨だ。仕事への影響が少ないからそれはいいけど、庭の手入れが全然できない。

ビデオカードの障害により始まったパソコン関係のトラブルと環境再構築もようやく終了した。AV関連のTVの交換と配線関連の環境整備も終了。4月から取り組んでいた諸々の懸案事項がようやく片付いた感じなのだ。

これからは本格的に身体のリコンディショニング。まずはストレッチで身体を整えていかないとね。ジムに行っても自分の身体の硬さには情けなくなってしまう。といってもどこから手をつければいいのかな。専門書を一から読むのも大変だし。とりあえずは映像からいきませう。

 

2008.06.22 更新154

ぐずついていた風邪もようやく抜けたようで、体調はだいぶすっきりしてきた。体調に反して天気はぐずつきっぱなし。今日も結局終日雨が降っていた。こうなってくると過度の湿潤でわが家の庭にもあっという出来事が起こる予感。毎年この時期には何度か紹介しているきのこの大発生だ。食べられればいいんだけどね。

ずっと痛かった左の殿部だが、土曜日に意識して下腿三頭筋を伸張したら、不思議なことにずいぶん楽になってきた。殿筋の集中的なストレッチはかえって痛みが増していたような気がしていたんだけどね。身体は色々と要素が絡み合っていることを改めて実感したのだ。

 

2008.06.15 更新153

仕事が忙しくて先週はお休みしてしまいました。先週の秋葉原の通り魔殺人事件に続いて、今週末は東北で神戸震災並みの大地震。人が死んでゆくことが珍しくなくなってゆくような人災、天災が続いている。こんな調子だと来週末もまた何か起こるのかと思ってしまうね。

風邪の様子がようやく快方に向かいつつある。考えてみれば土曜日の病院での研修を無理を押してハードに働いたのが結果的に風邪を吹き飛ばしてしまったようだ。「気合だぁ!」ということって本当にあるんだね。気力を以ってすれば体調はある程度コントロールできるということ。患者様は待ってくれません。ベストを尽くすのみです。

 

2008.06.01 更新152

本当に久しぶりに体調不良で喉が炎症を起こしている。風邪を引いてしまったようだ。抗生物質を服用したのでもう炎症はだいぶ治まったみたいだが、そのかわりなんとなく眠くてふらふらしている。やっぱり健康が第一だね。

週末が快晴の天気になったのはひさしぶりだ。ここ数日で冷え込んでいたので、家の中よりも庭のほうが暖かくて気持ちいい。部屋で雑用をしていると体が冷えてくるので外に出て体を温めるというなんか変な感じだね。まぁいまさら暖房をつける気分でもないしね。

 

2008.05.27 更新151

仕事が忙しくて更新が遅れてしまいました。

中国の四川大地震。せき止め湖が今にも決壊しそうだ。中国当局はせっせと爆薬を運び込んで地震でできた自然のダムを少しだけ壊して、下流に少しずつ放流させたいようだ。そんなことをやるよりもまずは大規模な住民の避難が先だろう!と昨日ブログに書いたら、今日の朝日の朝刊で、中国は大規模な非難活動を始めたとの記事が一面に出ていた。やっと気がついたということだね。とりあえず住民の無事な避難を祈ろう。

 

2008.05.18 更新150

ミャンマーのサイクロン被害に中国四川省の大地震。天災が相次いでいる。ミャンマーは死傷者が13万人を超え、中国も5万人に達する勢いだ。北京オリンピックではこれらの災害の被害者20万人のこと考えると決して晴れやかな顔で開会式や閉会式に臨むことはできない。このままでは民族の祭典というよりは民族の追悼だ。はっきりとそういうテーマで復興の旗印としてのオリンピックというくらいの位置付けでもいいかもしれない。ということで開会式は無し。その費用は全て救援に向けるということでどうだろう。

 

2008.05.12 更新149

5月11日は荒川駅伝があって、終わってからみんなで飲んで、家に帰ってそのままお風呂に入って爆睡してしまったので更新できなかったのだ。ということで翌日の更新となりました。

それにしても肌寒い日々が続いている。とても5月とは思えないね。まぁ春の異常な低温というのは時々あるけど今年は特に異常かもしれない。ここ数日はほとんど冬と同じ布団の構成で寝てるのだ。寒がりなわが家です。とほほ。

 

2008.05.04 更新148

5月になったのだ。まだあまり気温も高くなっていないので爽やかな季節なのだ。庭の緑も日一日と濃くなってゆく。庭の金魚の瓶の水もあっという間に緑色になって底が見えなくなってくる。もう少ししたら、またよしずでカバーをするようになりそうだね。

レースのシーズンももうじき終わる。秋のレースシーズンに向かって身体を作り上げるのがこの夏の課題だね。結局どれだけ地道に練習してゆくかに尽きる。

 

2008.04.20 更新147

今年の前半のレースシーズンに向けて走りこみを続けている。ずっと悩まされていた左の膝の痛みは殆ど治まってきたが、今度は左の股関節の鈍い痛み。こう色々とあちこちが痛くなるって言うことはまだまだ身体ができていないっていうことだね。診察してくれたT病院の先生からもランニングの前にフィットネスだよって言われたけれど本当にそんな状況だね。まぁ気長にやっていくことにしましょう。

 

2008.04.20 更新146

オリンピックの聖火リレーが日本にやってくる。平和の象徴のリレーのはずが、パキスタン(?)では一般人をシャットアウトして警備下の運動場の中を何周かしただけ。これでは聖火リレーとはとてもいえない。世界中に中国の恥を晒しているようなもんだ。

そういうことを思わずしてもしてしまう雰囲気が今の中国にはある。人権のあからさまな無視と迫害。完全に前時代的な一党独裁と個人の主体性を無視したかのような国家主義。環境への無関心と資源の浪費、世界中に偽造製品を出荷。とどめに毒入り餃子。こういう背景の要因の蓄積が今回の聖火リレーに対する各国の態度に表れていると思う。

 

2008.04.13 更新145

4月になってこのところ雨の日が多い。この調子では4月は日照不足になりそうだ。ガーデニングを楽しむ程度なら影響は少ないだろうが、農作物などには影響があるんじゃないかな。少し心配なのだ。気温も低いが続いていて未だにダウンジャケットを着ることもある。早く半袖でもいいような陽気が来ないかな。

屋外のランでももう少し暖かい方が身体が切れてよく動く。まぁ秋のシーズンを考えればこのくらいの気温できちんと走れる必要もあるんだけどね。先週から屋外のランを始めたが、コンスタントにキロ5分を切れるような体力と体調を早く作り上げたいね。

 

2008.04.06 更新144

4月になったのだ。いろいろな意味での新しいスタート。仕事は全然変わらないけど、気分は違うのだ。今までよりも仕事の比率は増えるだろうけれど、仕事が自分の中心ではない。それは別のもの。さてさてどうなることやら。

ガーデニングは今が盛りということで手がかかることかかること、だけどそれが楽しみなのだ。朝起きて庭に出るのが楽しみ。我が家の木々はみんなねぼすけだけどそれでもケヤキにもブドウにもみんな新芽が出てきたのだ。緑が本当に美しい。いい季節になりました。

 

2008.03.30 更新143

火曜日はもう4月。新年度の始まりだ。とは言っても仕事は繁忙を極めているので年度代わりをあまり意識している感じはないね。今年度は色々ありそうだ。

ガソリンは本当に明後日から下がるのかな?福田総理は最後の最後で逆転の衆議院2/3可決に大技を繰り出すことも考えているらしい。だったらこんなぎりぎりじゃなくてもよかったんじゃないの。民主党の言っていることはわからないでもないけど、どうも我の強さが鼻についてきた。知事の集まり「せんたく」が国会の会派を作ろうといい始めたが、現実には「せんたく」が国民の受け皿として機能するかもね。自民党は国民の生活を考えない、だから民主党へどうぞ、他に選択枝はありませんよ、というのが今までの小沢戦略だったがどうもその枠組みが変わってきそうで、これは歓迎したいね。

 

2008.03.23 更新142

先週は卒業式があった。もう学校に学生としていくことは無くなった。一つの時代が本当に終わったね。これからは全て社会人の状態に戻るということだ。会社も年度が替わり、少なからず人事の異動があった。今週から来週にかけて飲む日々が続くのだ。

春になって庭で過ごす時間が増えてきた。学生の時は時間をかけたくてもできなかったこと。庭を眺めては今後の構想を練ったり、全然違うことを考えていたり。贅沢に時間を過ごすことが少しずつ許されるようになったんだね。

 

2008.03.16 更新141

国家試験の結果は4月7日に発表だけど、模擬試験会社の回答速報ではなんとか合格ラインは超えているようなのだ。4月には理学療法士になれそうだ。夢みたいだね。

春になってそろそろ庭の手入れも本格的にやらなければいけない季節だ。特につる性の植物が多いわが家の庭では誘引が大変なのだ。まぁそれも春の庭の手入れの楽しみなんだけどね。冬の試験勉強の合間にこそこそ手入れをしていたものが生きてくる季節なのだ。

 

2008.03.09 更新140

3月2日に理学療法士国家試験がありました。出版社の回答速報ではおそらく合格点に達している見込みであると思います。4年間の学生生活も国家試験でついに終わりとなりました。長かったような短かったような複雑な気持ちだけど大変だったということは間違いなく、何よりも一緒にがんばれた仲間がいたことが一番うれしいことです。ということで週間くるみやまも今までのような周1回のペースでの更新に戻す予定です。と言っても今までやりたくても我慢してきたことがたくさんあるんでそっちに入れ込みすぎて更新が1週間ずれることもあるかと思いますのでなにとぞご容赦ください。理学療法士になったなんて未だに信じられないね。

 

2008.02.09 更新139

1月は模擬試験があって、2月の初めには卒業試験があってホームページの更新は1月は1回しかできなかったのだ。

何とか無事に卒業試験も合格し、4年間に亘った学生生活もこの3月で終わりとなる。長かったといえば長かったし、短かったといえばそのようにも感じるね。長くても短くても本当に大変だったということは間違いない。家族と会社の理解がなければ本当にできなかっただろう。

あとは3月初めの国家試験に向かって最後の追い込み。ということで3月までまた更新が緩くなるかもしれませんが御容赦くださいませ。

 

2008.01.12 更新138

新年最初の更新。今年もよろしくお願いいたします。

模擬試験等があって更新がだいぶ遅れてしまいました。3月の国家試験が終わるまではこんな調子かもしれません。どうか事情をお汲み下さいましようお願いいたします。アメリカの大統領選が始まってヒラリーとオバマがつばぜり合い。日本はというとテロ特措法が衆議院で再可決。民主党は相変わらずの腰砕けに小沢党首のわがままな行動。福岡の飲酒運転で3人の子供が殺された事件はどうもただではすまない様相になってきた。さらにはハンドボールの再試合。世間はけっこうめまぐるしく動くようになってきた。

 

2007.12.31 更新137

今年最後の更新となりました。ご覧いただいたみなさまには大変感謝なのであります。来年もみなさまにごらんいただけるような「週刊くるみやま」を心掛ける所存なのであります。みなさまにとりましても来年が幸多き年でありますように。

今年は本当に色々ありました。実習は3回行ったし、仕事もけっこうハードだったし、会社の組織も大きく変わったし、死ぬ時に思い返しても思い出の年となるだろうね。でも自分ひとりが大変だったわけではなくて、支えてくれた人の本当に感謝したい。家族も然り、会社を休職中にフォローしてくれた仲間も然り、一緒に実習をがんばったクラスの友達も然り、そういう意味では今年一年はまさに感謝の一年だった。来年(といってももう数時間後だ)はどんな年になるのだろう。不安半分だけど期待も半分、いやそれ以上かな。来年も全力で行きます。

 

2007.12.24 更新136

模擬試験やらなんやらでホームページの更新も滞りがちです。久しぶりに更新しようとしたらファイルのコピーがうまくできなくて四苦八苦。やっぱり頻繁に使っていないと状態がおかしくなったり変化を見逃したりしがちなのだ。特にセキュリティソフトを入れ替えてからなんかファイルのオープンや保存が重くなった感じがする。メーカーの謳い文句では軽くなったというのにね。

あと会社に行くにも2日で今年は終わり。なんかあっという間の1年だったね。実習も3回行ったし、出来事は多かったけど今から考えるとなんかザーッと流れ去ったという感じだ。歳をとったということかな。

3連休でしかも今日はクリスマスイブ。世間はなんか楽しそうだね。テレビはもう年末モードで愚にもつかないバラエティ番組が目白押し。そんな中でNHKのBSでやっていた民主主義に関する各国の番組があって、これは面白かった。それからスピードスケートのエリック・ハイデンのオリンピック5種目制覇のドキュメンタリーも面白かった。年末年始は試験勉強とテレビだけかな。そうそう楽しみはやっぱり箱根駅伝ね。

 

2007.12.09 更新135

実習が終わって、すぐに模擬試験があったりしてと休まる間もなく1週間が過ぎてしまった。それでも実習の報告会で担任の先生がさり気なく、最大の山場は超えたねと言った時にはようやく長かった実習が無事に終わったことを実感したね。これからは国家試験に向けての勉強をひたすらやることになるけど、まぁここまできたら単なるペーパーのマークシートの試験だから勉強はしなければいけないけれど自分のペースでできるんで、今までのような全人格を評価されているような緊迫感はない。それにしても復職しての久しぶりの1週間のデスクワークに思ったよりも疲れたのにはけっこう驚いた。まぁ色々現場に行ったり打ち合わせで出ていたりしたんだけれど、実習よりはよほどいいかと思っていたらそうでもなかった。会社勤めもけっこう疲れるもんです。明日からまたがんばります。

 

2007.10.14 更新134

実習が始まって1週間。まだ忙しさも本番ではないということで更新してしまいました。きっと来週の更新は無理だと思います。とは言っても土日休みの実習はやっぱり楽なのだ。

実習中なのでテレビもほとんど見ないけど、内藤と亀田のボクシングの試合の記事だけはいやでも目に付くのだ。実際の試合は最後の12ラウンドのダイジェストしか見てないけど荒れた感じだったな。あんなのはボクシングではない、という意見も多かったらしい。大相撲もいい加減だと思ったら、今度はボクシングね。まぁもともと暗い部分の多いスポーツというかビジネスだったけど、ようするに当然大人の良識ある対応をすると思っていたプロスポーツ選手や指導者が実はとんでもなくいい加減だったということ。これって公務員の汚職や痴漢と同じだね。そういう職にあるのだから当然立派な人のはずという前提が間違っている。そういう職だからこそきびしき管理されて罰則も人一倍きびしいという常識に換えないといけない。偉い人ほど襟を正す必要があるということね。

 

2007.10.08 更新133

明日からまた8週間の臨床実習が始まる。会社のみなさま、ご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。

今まで勉強してきたものを発揮する学生最後の実習なのだ。気負わず、しかし積極的に、貪欲に学んでいきたいと思います。うまく実習を乗り切れれば12月の最初に再び、週刊くるみやまを更新したいと思います。しかし実習が済むとすぐに国家試験対策モードが全開で模試があったりして、今度はそれはそれで忙しくなりそう。会社の仕事も山積みだろうしね。

 

2007.09.30 更新132

8週間に及ぶ臨床実習が無事に終わって昨日は先生方に送別会を開いていただきました。苦しい実習だったけど、今までで一番勉強したしそれは実習の評価で報われたのでとても有意義な実習だった。次は1週間後から再び8週間の臨床実習後期が始まる。気負わずに自分に持っているものを出して、かつ謙虚に学んでこようと思ってます。

実習のあいだに突然、安部総理が辞任して福田総理が就任してと世間は目まぐるしく動いているようだが、好きにやってください状態。世間のことよりも自分が取り組んでいるものが圧倒的に面白い。最近世間で最も気になって衝撃だったのはやっぱりiPod touchかな。

 

2007.08.05 更新131

参議院選挙があったり、新潟の地震があったり、台風が来たり、アメリカでは橋が落ちたり、世間では色々な事件が起こっていましたが、仕事と学校の実習の準備やらですっかり更新がご無沙汰になってしまいました。

明日から長期の臨床実習が始まる。ホームページ更新の仕方も忘れてしまいそうなので、久しぶりに更新しました。2ヶ月間睡眠不足の日々が続くけど、これは人生の最大の挑戦なのだ。これからの2ヶ月+2ヶ月のために今まで3年がんばってきたのだ。人生はチャレンジなのさ、自分の人生なんだから自分にしかやれないことをやるのだ。それから、4ヶ月もの休職を認めて送り出してくださった会社のみんなに本当に感謝したい。自分で言うのもなんだけどホントにいい会社です。無地実習が終わって帰ったら必ずがんばってご恩返しします。会社の人達や学校のクラスのみんなに支えられてついにここまで来れたのだ。なんか感激です。ということで実習前半を終えてパワーが残っていれば次は9月のおしまいに更新します。

 

2007.07.01 更新130

今週はいきもの特集になってしまいました。

今日から7月。金曜日から土曜日にかけては参議院で重要法案がどっさり通っていよいよ7月は参院選に向けての選挙の季節がスタートしたという感じだ。と思ったらいきなり防衛庁長官が原爆投下は「しょうがない」と放言。安倍総理ってなんか暴言でかなり苦労してる感じ。周りのスタッフに恵まれていない。しかしこの防衛庁長官も大の大人が「しょうがない」とそこらのおばちゃんが使うような言葉を講演の席で使ってしまうんだから、見識がないというよりは教養がないことを疑ってしまう。国会議員の先生のボキャブラリーもこの程度なんだね。そっちの方ががっかりです。もう少し格調高い放言をしてもらいたいもんだね。

 

2007.06.17 更新129

いよいよ試験勉強やら実習の準備やらで忙しくなってきてしまいました。ホームページの更新も2週間に一度になってしまいそうなのだ。

庭に一時期ダンゴムシ(風の谷のナウシカの王蟲がすごく小さくなったやつ、こっちが本家だけどね)が大繁殖して、大切に育てていた巨大ギボウシの茎をみんな食べてしまったのだ。おかげでギボウシは葉っぱが一枚だけになってしまって危篤状態。他にも色々な草花がダンゴムシの被害にあっているので仕方なく少しだけの駆虫剤を使った。誘殺剤といってダンゴムシが好きな食べ物に似せてあるらしくておびき寄せて食べてそれで死んでしまうというものらしい。顆粒状の薬剤をパラパラまいてそのままにしておいたが、昨日庭をしげしげと見たら、とくにギボウシのまわりに夥しいダンゴムシの死骸。これはもう大虐殺。いくら草花を守るためとはいえこんなに生き物を殺してしまったという罪悪感の方が強い。こんなことならこんなに死ななくて近寄らなくなる木搾液程度がよかったかもしれないと思っている。生き物の死って怖いね。

 

2007.06.03 更新128

年金や社会保険庁の改革が次々と国会の衆議院を通過していく。安倍総理の手法はかなり強引といえる。しかし、民主党との話し合いに応じても結局時間の無駄だからこれはこれでいいのだ。世論はそういった点はようくわかっていて、安倍総理の手法に批判的なのは新聞だけ。特に朝日新聞。連日の文句ッたれで、ある意味では民主党よりもたちが悪い。

アップルコンピュータが日本の楽局の使用料金を払っていないと勘違いして記事を書いたような憶測と思い込み、偏った倫理観の報道が多いような気がする。そういえばアップルの件では公式に謝罪したのかな?

 

2007.05.26 更新127

大相撲は白鵬が優勝。おそらく横綱昇進だろう。おめでとう!朝青龍がずっと一人でがんばってきたけれどついに二人横綱の時代がまた到来だ。白鵬は特にパワーがあるとか、技巧派だとか、或いはファイトを前面に押し出すとかそういう強い個性はなく、やや強引な技はあるものの基本に忠実な相撲をとる正統派の力士といえるだろう。物腰も落ち着いているし、きっと土俵の外でははにかみ屋のおとなしい青年なんだろうね。ある意味では日本人よりも日本人らしい横綱の誕生といえるかもしれない。次の場所が楽しみだ。おっと、その前に明日の千秋楽も一応楽しみだ。

 

2007.05.20 更新126

晴れていると日差しが強い。光の圧力を感じるね。それと異常なほどの強風。昨日は突然の嵐で雹が降った。強風も雹も気象の急激な変化。全体的に気象環境の不安定さを感じるね。以前よりも変化の振幅が大きいみたいなのだ。日本は冬と夏の間の春や秋が穏やかな季節で、ある意味では日本文化の気候的な基盤ともいえるが、それがどんどん短くなってアメリカのような冬から夏へ、夏から冬へ、といった味わいの無い季節に変わってきているような気がする。

 

2007.05.15 更新125

春から初夏に移っていく日々だが風が強い日が多い。たくさん花が咲いている庭が心配な日が続くのだ。明日が見ごろだなと思う日に限って翌日は朝から馬鹿みたいな強風で花がみんな散ってしまう。何ともいえない気分だね。こういった自然の変化に合わせて一喜一憂するのが庭の楽しみかもしれない。何もかも自分の思うとおりに行くもんじゃないよね。

しかし毎年強風が増えてくるみたいだ。やっぱり地球温暖化で環境が不安定になっている?

 

2007.05.06 更新124

ゴールデンウィーク特集ということで一気に記事を6編掲載します。連休中はどこにも出かけずに家の庭の手入れと勉強とランニングで終わってしまいました。それでも天気もよくてのんびり。庭の草花とも十分にコミュニケーションできたのだ。

松坂の投げる試合を始めてみたけれど出来の悪さにがっかり。まぁシーズンが始まって疲れも溜まってきているんだろうね。最後に結果が出ればいいんだからTake it easy !で行くのだ。

 

2007.04.28 更新123

今日はすごい突風があったらしい。突然の稲妻に雹も降ってきた。

松坂大輔は今日も4失点したがヤンキース打線を抑えて3勝目。松井はやっぱりチャンスに弱くて四球をひとつ選んだだけ。それでも松坂を威圧するには十分だったとか、いい仕事をしたとか日本の新聞記者も苦しい記事の内容だった。チャンスに弱いのは昔から松井の特徴。さらには相手の一線級の投手にはからきし弱いのも松井ならではだ。そういう点では昔の清原や今シーズンのAロッドの方が怖い。松井は力はあるけど怖くはない。なんと言ってもまじめな野球エリートサラリーマンだからね、松井君は。ロマンが無いのだな、君には。ほんとに北陸の田舎者がまじめにこつこつ野球をやっているって感じ。裏日本の暗さを最近特に感じるね。

 

2007.04.22 更新122

ようやく暖かくなってきたのだ。その代わり信じられないような強風。こういう春先の強風も地球規模の異常気象の一つかな。毎年春先の強風の日が増えてしかも風がますます強くなっているのだ。なんか気候が凶暴化してくる感じ。かつて日本は文化として季節を愛でてしかも共存していたのだ。しかし最近の夏の熱帯夜、秋の台風上陸や夏の集中豪雨、さらには春の強風、それに地震。日本も欧米のように季節や気候、自然現象を克服する対象としてみてゆかなければならないのかな。それもさびしい話だね。

 

2007.04.15 更新121

このところ季節の移り変わりが本当にめまぐるしいのだ。昨日は夏の陽気かと思ったら、今日は一転して普通の春。夕方からいつものように荒川のサイクリングリードを走ったが昨日とは打って変わって寒くてしかも強風(強風は昨日も同じだったけどね)。気温が下がって風も強くてぶるぶる。走っていい加減身体はあったまってきているはずなのに、強風で熱が奪われるのかいつまでたってもあったかくならず寒くて鼻をすすりながら走った。明日は雨でさらに寒そうなのだ。季節がら身体をご自愛ください。

 

2007.04.08 更新120

今週は桜特集なのだ。日本人は本当に桜好き。私も年を取るにつれて昔より桜が好きになったのだ。何でだろうね。さくらの咲く頃の思い出がどんどん溜まっていくからかな。歳月の重なりが桜咲く季節が巡ってくることで感じるのかもしれない。国民にこれだけ愛される花も珍しいね。こういう特別な花を持っている日本って少しだけすてきだね。

 

2007.03.31 更新119

水泳の世界選手権で日本選手が活躍している、と言いたいところだが、今一つなのだ。決勝に残るけど優勝はできない。銅か良くて銀だ。日本のレベルも上がっているが世界はさらにその上を行っている。やっぱり世界の壁は厚いなぁと思っていたら、あのイアン・ソープに薬物疑惑。水泳もやっぱりそういうことなのだろうか?そう言えば今回の世界選手権で開催国であるにもかかわらずオーストラリアの不振が目立つ。結局薬物騒動でリセットした影響が出ている?と想像するのは考えすぎか?フェルプス君も大丈夫?

 

2007.03.24 更新118

世界フィギュア選手権を思わず見てしまったのだ。浅田真央と安藤美姫の一騎打ちということになった。安藤が僅差で浅田を上回って金メダルとなった。シーちゃんのあとの日本選手はとかくメンタル面でのひ弱さがあったけど、ここで日本人二人が金、銀というのは将来に希望が持てるね。アメリカやイタリア、それに韓国の選手が転倒して自ら脱落してゆく中、ふんばって転倒せずに滑りきったというその精神力に賞賛を送りたい。えらいぞ!よくやった!明日のエキシビションは楽しんでね。

 

2007.03.21 更新117

色々やってみたけれどやっぱりホームページを再開することにしました。なんとなく自分が伝えたいメッセージの受け皿にはホームページがいいみたい。ブログって何となく世間の動きに合わせて、させられているっていう感じがするのだ。

評価実習が先週で終わってようやく眠れない生活から開放されたのだ。これからは少し人がましい生活が送れるのだ。臨床実習は夏前から始まるみたいなので、それまでは人間の暮らしを堪能しておこう。

 

2006.12.26 更新116

ホームページとブログの組み合わせで日々の出来事を綴っていきたいと思います。ブログは今までの「Kurumiyama’s blog」に加えて新しく「Kurumilog_くるみろぐ」を開設しました。今後は日々の雑感を「Kurumilog_くるみろぐ」に掲載しますのでご覧ください。Weekly_Kurumiyamaはブログに掲載した投稿をカテゴリー別にまとめていくつもりです。そういう意味ではWeekly_KurumiyamaというよりはKurumiyama_Archivesという方がいいかも。画面構成は大きく変えるつもりですが、今は時間がないので春休み頃に予定しています。Weekly_Kurumiyamaは固定ファンがいるそうなので存続させていきたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

2006.11.19 更新115

松坂は予想通りボストンレッドソックスへ。来シーズンのヤンキース・レッドソックス戦は楽しみだ。フェンウェイパークも日本でもっと紹介されるだろう。

今日は上尾シティマラソンでハーフマラソンを走った(結果はEventを見てね)。現役の陸上部の大学生と初めて同じレースで走ったけれど、何か走るという行為が別の次元の運動のように感じるね。ゆっくりと足を動かしているのに滑るように体が進んでいく。股関節と膝関節、足関節のすべての動きがやわらかく力強いんだろうね。

 

2006.11.12 更新114

12月の初旬にテストが3科目あることが発表されて一気に試験シーズンへの突入となったのだ。この後期が試験が続く最後の半期となる。気合を入れて臨まないとね。ホームページの更新も2週間くらいになるかもしれませんが御勘弁のほどを。

そういえば松坂が行く球団はどこになるのだろうか?個人的にはボストンレッドソックスがいいね。豪腕松坂と知的なボストンは少しミスマッチだけど、松坂がお金で集めたヤンキーズの強打者をばったばったとなぎ倒すのが楽しみだ。特に松井との対決は人気になるだろう。個人的には対松坂だったら松井は2割いかないだろうな。昔からエースに弱いのは松井の特徴だ。彼のホームランは10対1で試合が決まった後の2線球のピッチャー相手に量産したものだ。松井が強打者だとは思うけど、チャンスに強いバッターだと思っている野球ファンは少ないだろうな。

 

2006.11.05 更新113

不自然すぎる展開を見せているのが宇和島徳洲会病院の病人腎臓移植問題、その前の糖尿病による不摂生で腎障害を起こした社長に愛人が腎臓を買って移植したときもそうだったが、今回も話が不自然すぎる。移植できる腎臓ならばなぜ摘出までする必要があったのか?この一連の騒動にいるのが例のカリスマ医師。どうも手術の腕前というよりもこの人に相談すれば合法、非合法を問わず腎臓を都合してくれる、ということではないのだろうか。学会から異端と見られていた、という点はこの際よいとしても、倫理的には大いに疑問を感じる。中国などでは臓器の売買などが日常的に行われているらしいが、現実に即したルールが求められるところだね。

 

2006.10.22 更新112

日本シリーズは札幌に舞台を移してファイターズがそのままの勢いで見事優勝。落合中日も決して弱くはなかったんだろうけれど地の利というか、北海道のファンの熱気に飲み込まれてしまった感じだね。北海道の野球ファンは自分たちが堂々と応援できるチームができて、しかもリーグ優勝して、地元で日本シリーズを応援できるという野球ファンならこれ以上はないという幸せな時間を持てたということだ。この突き抜けるような幸福感に中日選手達は圧倒されたということかもしれないね。とにかくおめでとう。

落合監督は早々に更迭というような見出しも出ているけれど、リーグ優勝の実績もあるし、何よりも例の楽天騒動の際に選手を堂々と擁護したあの姿勢は立派だと思う。是非留任してもらいたいね。更迭すべき監督は他にいるでしょ。○人とかにね。いっそのこと落合に監督やってもらったらどうでしょう。

 

2006.10.22 更新111

いよいよロードレースシーズンの開幕なのだ。今回は立川の昭和記念公園の10kmレースからスタート。11月には上尾でハーフ、2月には青梅マラソンなのだ。詳細は下の記事を見てね。

日本シリーズも開幕した。今日は第2戦で、今のところは日本ハムがリードしている。中日有利の風評だがさてどうなることやら。ちょっとさびしいのは両チーム共にドーム球場だということだ。デイゲームの青空の下での試合というのはショー的なナイターよりも真剣勝負のデイゲームという雰囲気、何よりも秋の青空の下での野球というのは見ていて気持ちがいいね。

 

2006.10.15 更新110

ようやく秋らしくなって空が高いのだ。特に最近はランニングで荒川の土手を走るのでその様相を強く感じるのだ。それから気持ちいいのは夕暮れ時のランニング。空の色がどんどん変わっていく。フォレスト・ガンプの映画にもフォレストがモニュメントバレーのそばの原野を走ってゆくシーンがあって、そこで空の色合いについてジェニーに手紙を書いている。なんていうかその風景の空間と自分が一体になってゆくような気分だね。

 

2006.10.01 更新109

10月になったのだ。今まで秋晴れの天気が続いていたのに、10月になった途端に曇りで午後から雨が降ってきた。とほほなのだ。

ディープインパクトが今日の夜中にパリの凱旋門賞で走るのだ。サッカーではこけたけど、野球のように大和魂を見せてやってくれ!

サッカーといえば、オシム監督はドイツワールドカップのジーコ組を代表戦にほとんど召集していない。古井戸の水も使い道はあると就任直後には言ったけど、実際に行動を見ていると古井戸の水はお嫌いなようなのだ。個人的には私も古井戸の水は好きではないのだ。ここで事実上今までの日本のチーム作りとは決別しているということだ。もっとがんがんやって欲しいね。負けてもストレスがたまらないようなサッカーをお願いしたいね。

 

2006.09.24 更新108

秋晴れの日が続いているのだ。空気も乾いてきてとっても快適。朝晩も肌寒いくらいで、布団が恋しいのだ。それでもってスーツを着てもようやく暑くなくなってきたしね。会社のクールビズも今週でおしまい。とはいってももう涼しいからネクタイしている人もけっこういるのだ。どうもあれがないと格好がつかないと思っている人が多いみたい。

最近ロードでのランニングにすっかりはまってしまっているのだ。荒川サイクリングロードがお気に入りのコースなのだ。全体の8割以上が自転車・歩行者専用区間なのだ。昨日は片道1時間10kmの往復で20km、仮想ハーフマラソンだった。今日はけっこう膝が痛いです。

 

2006.09.17 更新107

強力な台風13号が近づいているらしいのだ。わが家でも夕方から雨が降ってきた。9月は大体そうかもしれないけれど雨が多い。なんかすっきり晴れないね。屋外の仕事の人は大変です。

飲酒運転の摘発記事が毎日の新聞やネットの紙面を賑わしている。今の日本人のモラルを考えると「お酒を飲んだら運転をやめましょう」という常識に訴える方法はもう無理だ。

自動車メーカーは飲酒をしていたら絶対に運転できない車を作ればよいのだ。運転前に息を吹きかけてアルコールが検出されたらエンジンがかからない、まぁ抜け道はありそうだけどとりあえずその程度でがまんしましょう。薬品や料理のアルコールはどうする?そういう問題こそ技術開発で解決して欲しいね。

それから法律の改正、飲酒運転の罰金はもう上げなくてもいい。むしろ下げてもいいくらい。その代わり飲酒運転で捕まったら即免許取り消しで、10年間は再取得できないようにすればよいのだ。これは運転をする人にとっては企業を事実上解雇されることになるし、就職の際に若者が免許をもっていない理由として飲酒運転で免許が取れない学生は普通は採用しない。要するに飲酒運転は割に合わないという損得勘定で考えさせるしかないのだ。簡単な理屈。

 

2006.09.10 更新106

天皇家にお孫さんが誕生。おめでとうございます。男性でも女性でも健康に育ってもらいたいね。日本国民の子供の象徴になってもらいましょう。スポーツは野球かサッカーか、今からスポーツ業界は興味しんしんだろうね。意外と日本古来ということで柔道?それとも相撲?

秋だというのに異常な残暑が続いている。これは絶対におかしい。この時期のこの高温では午後の太陽高度もかなり下がって、より屋内に直射日光が入り込む状態になっている。西日の当たる部屋は真夏よりも一層過酷な状況だ。やっぱり日本の気候はおかしい。世界中もおかしいということか。なんか心配だね。

明日の9/11は2001年のアメリカ同時多発テロがあった日だ。この状態をアメリカは既に第三次世界大戦だとも言っている。一方でアメリカの全体主義的傾向、排他主義ともいえる愛国主義としてテロに対する認識が変性しているような空気も感じられる。こっちも心配だ。

 

2006.09.04 更新105

ホリエモンの裁判が始まったのだ。東大出のうそつきを検察が追い詰められるかどうか見ものなのだ。どっちが勝っても負けても一つの出来事として記憶されるだろう。しかいこのところの買収劇の顛末を見ていると株式取得による吸収と成長というパターンはもう終息してるのかもしれないね。個人的にはどうでもいいことだけど。

9月になってますます暑さがきつく感じるようになってきた。朝とかは少し涼しくなってきたような気がするけれどね。それでも空気が乾いてきた感じがするのはやっぱり秋の気配なのだ。

 

2006.08.20 更新104

甲子園の高校野球は決勝戦!駒大苫小牧と早稲田実業の息詰まる熱戦。駒大の田中と早実の斉藤の気迫あふれる壮絶な投げあい。最後の最後まで劇的な試合、とは言ってもまだ終わっていない。明日が再試合。もうどちらにも負けて欲しくないね。

野球ってやっぱり面白いのだ。しんと鎮まりかえってそこから機敏な動き。静と動。これが野球だね。あまり言いたくないけどサッカーのディフェンスの意味のない横パスとは試合の緊張感が違う。一瞬の中に感動を見出す野球か、流れを楽しむサッカーか。これはもう価値観の違い。それにしても8回くらいからの両チームの守備と攻撃は勝ち負けを超えた壮大な叙事詩だった。高校球児を称えよう。

 

2006.08.13 更新103

台風が来たり、雷が来たりと夏らしいあわただしさ、天気予報もカーッと晴れる日があんまりないようなアナウンス。だけどこの時期は天気の移り変わりもめまぐるしいから、ぱっと雨がやむとそれから強烈な夏の日差し。むぁーって蒸し暑くなるけれどそれが夏の良さだよね。なんかすべてのことがドラマチック。夏の思い出にはその天気も絶対に影響している。

高校野球は横浜を撃破した大阪桐蔭を早実が下した。横浜のかたきを東京がとったということ。これだから高校野球は面白い。プチナショナリズムも全開だね。浦和学院は早々に敗れてがっかり。今日の最後の試合の八重山商工もなかなかいいチームだった。全体的にエキサイティングな試合が多くていい大会だね。

 

2006.08.06 更新102

学校の試験が終わってほっと一息。これからはレースに向かって体をビルドアップしていくのだ。高校野球も始まった。いきなり横浜高校が大阪桐蔭に敗れたけれどスポーツは筋書きのないドラマだからこれは仕方がない。

筋書きのあるドラマは亀田興毅の世界タイトルマッチ。あまりにも不自然な判定は世間に物議を醸しているが、これはある意味では仕方がない。亀田一家はTBSが6年の歳月をかけて開発した「商品」なのだ。亀田少年の言動も振舞いも商品の企画と仕様に沿ってすべて組み立てられている。最初はあの礼儀知らずの言動に不快さも感じたが、最近では作られている雰囲気が画面から伝わってくる。あまりにもマスコミやショービジネスの世界に浸りすぎて常識や正常な価値観を失っていったマイケル・ジャクソンにダブって見える。最近ではなんか気の毒。視聴率のことを誇る興毅少年の姿がなんか痛々しいね。

それにしても運営する側のTBSの筋書きのへたくそさにはがっかり。もうすこしいい夢を見せてもらいたかったね。世界王座決定戦で負けて父ちゃんと再起を誓うって方がよっぽどドラマとしてかっちょいいのにね。サッカーの日本代表はワールドカップで負けて終わってしまったけど、亀田家の場合は負けても絵になったはずだ。運営のどこかに阿呆が居たっていうこと。

 

2006.07.23 更新101

九州が大雨になっている。関東も7月15,16日あたりは気温が35度くらいになってもう梅雨明けかと思っていたらそれからずーっと雨。おかげで庭はすっかりしっとりで草花が伸び放題。

大相撲は朝青龍が優勝して白鵬も惜しかった。いい相撲だったね。サッカーが没落して今度は相撲人気が再び盛り上がる?それにしても情けないのが日本の大関陣。これって日本のサッカーが世界で通用しないのと同じこと?

欽ちゃん球団も解散しないでよかったよかった。オーナーが気まぐれなのは古今東西どこでも同じ。選手は冷や汗ものだったことだろう。結局は世間の風当たりを試していてそんなにきびしくないとわかって方針を変えただけ。最初からパフォーマンスだったということか。そういう意味では満点のクレーム対応だったね。社長のワンマンプレイって言うのも従業員は疲れるね。

いい加減な会社といえば給湯器のパロマ。いまどき珍しいくらいの同属経営。創業者一族がいる会社っていうのも働きづらそうだね。自分の勤めている会社がそうではなくてほんとにほっとしました。西武グループは業務で堤家の墓掃除までさせられたって話だから、きっとパロマにもそういう業務があるんだろうな。お気の毒様です。

 

2006.07.09 更新100

前回の更新でワールドカップが開幕したと書いたが、2週間たってもう日本のワールドカップは終わってしまったのだ。選手もジーコもさびしく帰国。まぁ今は日本中がサッカー評論家であふれているからあえて論評は避けるけど、残念とは思っていない。目が覚めたでしょ、ということだ。もはや小柄でひよわな選手では戦えない、さらにはわがままで自閉症傾向があるような選手も要らないね。職場に中田がいたら嫌だね。彼はチームプレーの選手ではない。ゴルフとかテニスとかやればいいんだな。

 

2006.06.25 更新099

前回の更新でワールドカップが開幕したと書いたが、2週間たってもう日本のワールドカップは終わってしまったのだ。選手もジーコもさびしく帰国。まぁ今は日本中がサッカー評論家であふれているからあえて論評は避けるけど、残念とは思っていない。目が覚めたでしょ、ということだ。もはや小柄でひよわな選手では戦えない、さらにはわがままで自閉症傾向があるような選手も要らないね。職場に中田がいたら嫌だね。彼はチームプレーの選手ではない。ゴルフとかテニスとかやればいいんだな。

 

2006.06.11 更新098

ワールドカップがいよいよ開幕したのだ。強剛チームでも順調に初戦を勝利したところ、苦戦したところ色々なのだ。日本戦はいよいよ明日。オーストラリアはマジに強そうだ。勝利を心配するよりは日本の代表の勝利を信じよう!

村上世彰氏が逮捕された。記者会見での悪者ともヒーローともつかない不思議な雰囲気を演出したが、ライブドアとのニッポン放送株の売買をめぐってのやるとりではとてもそんなものではなく、謀略と裏切りこそが彼のスタイルだったことが見えてきた。子供のライブドアはまさに彼にと言ってはカモだったわけで、ほら話に簡単にひっかかったわけだ。

 

 

2006.06.04 更新097

村上ファンドがお縄になりそうなのだ。もともとホリエモンを摘発した時に本当の標的は村上ファンドだったという噂もあったくらいだ。ルールに抵触しなければ何をやってもいいというのはアメリカならばいざ知らず日本ではだめだよって言う当局の意思表示を感じるね。個人的にはいいことだと思うのだ。仕事にはモラルが無いとね。モラルのない仕事には使命や生きがいと言ってもどこか絵空事に聞こえてしまう。

それでもって阪神と阪急がいよいよ経営統合だ。阪急タイガースでっか。まぁなんでもいいんだけどね。山の手の高級住宅地の阪急と下町の阪神という文化が関西にあるらしい。関東圏なら笑って済ませられるけど京都とかがあるとその辺の文化的な差別って結構強烈なものがあるんだろうね。あきまへんなぁ。

 

2006.05.28 更新096

なんか腰の調子がよくないのだ。膝は順調によくなっているのになかなか体全体の調子がそろわない。ほんとに体のあちこちの調子が悪くていやになっちゃね。とほほ。

ワールドカップの日本船がもうじきだってなんかまだ実感が湧かないね。初戦のオーストラリアがポイントだって日本中がサッカー評論家になったみたいだ。オーストラリアの選手はとにかく大きいっていう印象だ。白人は意外とスタミナが無いから最後まで走り回れれば意外といけたりして。ヒディング監督というとどうも韓国のあのアグレッシブなサッカーを思い起こしてしまう。善戦を期待しませう。

 

2006.05.21 更新095

5月も後半になったというのに相変わらず雨が多い。新聞によると例年の半分くらいしか日射量が無いのだそうだ。そういえばほんとのすっきりした五月晴れって本当に数日しかないって感じだ。曇りの日はすぐ雨になるしね。このまま梅雨に突入という話もあって、なんか欲求不満のまま5月が終わってしまいそうなのだ。

雨が多いせいか今年のわが家の庭は例年になく成長の程度がよいのだ。出張とか行って1日家を空けて2日ぶりに朝庭に出て金魚にえさをあげていると草花が一回り大きくなったような感じなのだ。

 

2006.05.14 更新094

今週はわが家の庭特集ということで、春に咲いた花や庭を一挙公開なのだ。といってももっともっと紹介したいけど時間がないのでまた機会を見て特集をやります。

名古屋に行ったり大阪に行ったりとこのところ出張が多いのだ。だけど駅に着いて地下街を通ってそのまま営業所のあるビルに入ってエレベーターで20階とかに行って打ち合わせをしてまた同じように地下街を通って地下鉄に乗って新幹線のホームに戻って新幹線で帰ってくる。仕事とはいえ風情が無い話だね。とほほ。

 

2006.05.05 更新093

ゴールデンウィークも後半になって最近の恒例となっている日曜大工をやってのんびり過ごすうちに4月の疲れがほとびて出てきてしまった様でいくらでも寝てしまえる。朝ごはんを食べたらひとねむり、お昼を食べたらひとねむり。年を取ると疲れが出てくるのがだんだん遅れてくるといわれるけどこれは少し極端かも・・・。

お天気がいいので庭を眺めているだけでも気持ちよくなってまたもやうとうと。ほんとによく寝たゴールデンウィークになりそうなのだな。

 

2006.04.30 更新092

ゴールデンウィークが始まったのだ。今回は間に2日間出勤の日があるけど比較的まとまった休みでのんびりできそうなのだ。とはいっても庭の手入れやら勉強やら、義兄家族が遊びに来たりとまたあっという間に過ぎてしまうんだろうね。

陽気がようやく春本番といった感じになってきた。暑くなるのもつらいけどいつまで肌寒いままというのも悲しい感じだ。ブロードのシャツを羽織って庭仕事をしてくたびれたらビールを飲むというのが理想だね。連休は天気も良さそうだし4月の仕事の疲れの毒消しということで・・・。

 

2006.04.23 更新091

先週も寒い日が多かったのだ。日中は日差しがあると暑いくらいだが夜の風の冷たさはまだ冬の名残、今週末からもうゴールデンウィークだというのにね。

今のところゴールデンウィークの予定といえば歯医者さんに行くくらい。多分たまっていた勉強をやって、グループレポートの自分の受け持ちをやって、後はまた日曜大工で本棚を作るような気がするのだ。ばたばたしているうちにすぐに終わってしまうんだろうなぁ。

フラッシュのファイルで「中村屋」というのを友達からもらった。たま(同居人)と一緒に見たけど、涙が出るほど笑ってしまった。結婚式のスピーチだけど、この手の面白さは外国人にはわからないだろうなぁ。

「ダヴィンチ・コード」しっかりはまってます。近年まれに見る快作でしょう。これがもうじきトム・ハンクスの映画で見られると思うと余計楽しみ。読み終わったら次は「国家の品格」ね。

 

2006.04.16 更新090

4月も中旬というのに寒い日が続いている。今年の春は本当に寒いね。先週紹介した家の向かいの桜はまだ花が残っている。近所の桜並木もまだ花がある。一方でケヤキやハナミズキ、シャラといった春の中盤の樹木の芽も順調に伸びている。場所によっては桜とハナミズキが並んで咲いているといった不思議な光景があるのだ。これもある種の異常気象と言っていいかもしれないね。

 

2006.04.08 更新089

春が満開になってきたけれど意外に風が冷たい。特に夜はすごく寒いのだ。それから最近の春の傾向みたいだけど風が異常に強い。家の前は高校のグラウンドなのでものすごい土埃。少しでも窓を開けておくとすぐに家の中がほこりっぽくなってしまう。わが家はこれを「風の谷に住む者のおきて」と呼んでいるのだ。マイナーなネタですいません。

 

2006.04.01 更新088

4月から3年間の丸の内の勤務が終わって古巣の新宿に戻ることになったのだ。丸の内は色々な印象がある。建物にお金がかかっている、高そうな商品の並ぶお店が多い、学生が少ない、太ったOLがやたらに多い、下水の匂いが臭い・・・・・。色々あったけどまぁこんな街に勤めたこともあったかなというくらいだね。どうも自分には合っていない感じだったのだ。虚飾の印象が強い。プライドだけが高い街。

 

2006.03.25 更新087

民主党の永田議員がホリエモンメールの「がせねた」の提供元を白状した。業界でも評判のいい加減な雑誌記者だったらしい。しかも情報提供の対価としての金銭授受(になる雑誌の購入)もおこなわれていたらしい。これは一つ民主党自らの裁きできっちりけじめをつけてもらいもんだ。こんなだらしない民主党をそのまま生殺しにしておくが自民党の政権運営の最大の秘訣だそうだ。いやはや民主党も落ちたもんです。かつてはアップルコンピュータがマイクロソフトの独占禁止法の抵触の防止策としてそういう風に生殺しの目にあっていたことがあった。今は一応ipodでそういう危機的状況は抜け出したと言ってもいいかもしれないけどね。

 

2006.03.19 更新086

花粉症は何とか峠をこしたみたいだけどこのところの天候のめまぐるしい変化には体がついていかないね。自分の鼻かぜは何とか治ったが、たま(同居人)が風邪でダウンなのだ。

3月の初めにブロードバンドをADSLからTEPCO光+KDDIに変更したのだ。さっそく回線速度を測ってみると55〜60MBでまぁまぁらしい。素直に100MB出るんじゃないんだね。ちょっとがっかりしてます。まぁビデオ系のコンテンツは待ち時間がほとんどなくなったし前より悪くなったということは無いね。これで固定電話を含めてトータルな利用料金はほぼ同じ、まぁよしとしましょう。劇的に改善したのは登りの速度。この前のホームページのアップはコンテンツを一つ分割したので関連のリンクが全部張り直しになり全部で画像も含む300以上のファイルを一度にサーバーにFTPしたのだ。以前はこんなことをやると途中で必ずエラーになったが、今回は5分くらいでノーエラーで完了。いや恐れ入りました。

 

2006.03.12 更新085

花粉症に悩まされている最近なのだ。去年は近年稀な大発生ということだったらしいが終わってみればそれほどのものでもなかったという感じ。今年はじわーーーーっと来るよりも突然来るっていう感じだ。それでここ数日かなり強い抗アレルギー剤を使っているが、これがめちゃくちゃ眠くなるのだ。それでその眠さに任せて週末をボーっとすごしているのだが、このボーっとしている感じがかなり気持ちがいいのだ。そういえばずーっとボーっとしていなかったな。

 

2006.02.25 更新084

トリノオリンピック女子フィギュアスケートは荒川静香選手が金メダル。おめでとー!日本淳が固唾を飲んでシーちゃんの滑りを見ていたのだ。滑り終わって日本中が喜ぶというよりは転倒などの大きなミスがなくってほっとしたというのが本音だろう。とにかくよかった。めでたしめでたし。次は浅田真央ちゃんだね。村主君はもう引退してもいいんじゃない。スルツカヤのように20代後半まではちょっと無理でしょう。体も堅いしね。競技直後には継続の意思を打ち出していたがあの場じゃあのように言うしかなかったよね。

 

2006.02.19 更新083

お待たせいたしました。全国一千万の「週間くるみやま」ファンのみなさん、40日ぶりのホームページ更新となりました。

試験が昨日ようやく終わっ。年末からの約2ヶ月の長い戦いだったのだ。おかげさまで無事に3年生になれそうです。結果的には去年並みの成績で終わったのかな?まぁ最終成績の発表も進級結果の発表もまだなので1%くらいしんぱいではあります。はい。

世間はトリノオリンピックで盛り上がっていると書こうとしたけど、あまりの日本の低調ぶりにもはや話題はホリエモンメールやら中国人の母親による幼児殺害など国内の話題に移っている感じだ。まぁ仕方がないね。感動がないんだからしょうがない。それにしても今回のオリンピックの放送。民法のやってるタレントとの抱き合わせ中継。もういい加減にしろっていうくらいのつまらなさ、放送時間の調整がつかないときを除いて基本はNHKしか見てません。もちろん受信料も払ってます。民法のこの手法はもう限界だね。見ていても見苦しいな。

 

2006.01.09 更新082

お正月気分もすっかり抜けて、と思っていたらスポーツの大イベントが立て続けにあった。ラグビーの大学選手権。早稲田の強さは圧倒的だった。これはひょっとすると社会人相手でもかなり検討するかもしれないという期待が高まるね。

高校サッカーの決勝戦。鹿児島実業有利かと思っていたら、野洲が大金星の初優勝。早稲田とは逆にビッグネームではなくても勝利するという見本だね。

大相撲が始まった。朝青龍も敗れる波乱の幕開け。だけど一時の低迷を脱して大相撲がまた面白くなってきた。巨漢のヨーロッパ力士に勝てるのは朝青龍しかいないかも。今場所は応援するのだ。

今回はなぜかねこ特集になってしまいました。お時間がある方はご覧ください。

 

2006.01.01 更新081

あけましておめでとうございます。昨年も「週刊くるみやま」をごらん戴きありがとうございました。おかげさまでたくさんに人に見ていただけました。今年もよろしくお願い致します。

といっても今これを書いているのは大晦日の午後11時27分。プライドやK-1を見ながら書いてるのだ。小川vs吉田戦はすごかったね。吉田が小川の腕を決めに行った時は日本中が吉田を応援したのだ。紅白歌合戦は視聴率が見ものだね。空前の低視聴率とみた。今まではどうでもよかった小林幸子や五木ひろし、スマップやモーニング娘だったけど、今年はそれに「見たくない」みのもんたが加わって、「見てもいい紅白」から「見たくない紅白」に変わったのだ。

 

2005.12.24 更新080

クリスマスイブなのだ。フィギュアスケートの全日本選手権が始まった。注目の浅田真央はショートプログラムで3位。一位は荒川静香だ。順当なところだね。それにしても悲しいのは日本スケート協会の浅田真央に対する態度。国際フィギュアスケート連盟は日本スケート協会からの働きかけがあれば検討しないわけでもないと言っていたのに、日本からの働きかけは無かった。選手に対する愛情がないんじゃないか。そこがみんなさびしいのだ。選手のことを思って支えてあげるのがこういった協会組織のはずだ。それがいつの間にか選手を支配するが当然となっている。無能な権威好きの最低の人達だ。

 

2005.12.18 更新079

先週の1週間は本当に寒かった(らしい)。毎朝起きる時間が2時間近く早かったので普段との違いがよくわからなかった。たま(同居人)が「すごく寒いよぉ」といっているのと新聞やテレビの報道ですごく寒いらしいことはわかったが、寒い環境にいなかったから実感が湧かなかったのだ。今日の朝、庭を見たらエンジェルストランペットが無残に枯れていた。枯れるというよりは葉っぱや花が元気なのに凍ってしまっているのだ。寒さって残酷だね。

 

2005.12.10 更新078

ワールドカップの対戦組み合わせが発表になったのだ。日本は死の組ほどではないけれど瀕死の組なのだ。オーストラリア(名将ヒディング監督が率いるのだ)、クロアチア(リトバルスキーの出身国だよね)、ブラジル(何も説明は要らない、歴代でも最強のセレソンといわれている)。がんばってベストの布陣で日本は臨めれば何もいうことはない。このところ怪我人が多くてこれぞ最強ジャパンという感じになかなかならないからね。今度は期待しよう。

 

2005.11.26 更新077

先週のハーフマラソンからどうも右ひざが痛い。膝蓋腱と大腿四頭筋の停止部と内側側副靱帯の炎症らしい。半月板の損傷までには至っていないらしいが痛みが引かないのはやっぱり年のせいなのだ。とほほ。

構造計算書の偽造問題、木村建設は露骨に姉歯氏にリベートを求めていたり、ヒューザーはコストダウンができたら報奨金を出す(実際には強要していたということだ)と言っていたりと業界全体の問題となってきた。さらにはヒューザーはこの問題で国から補助して欲しいと自民党の衆議院の先生を動かしていたらしい。業界にたかる政治の話にもなってきた。姉歯氏のような個人の事業者が仕事を提供する組織的な企業と対等な関係を維持するということは事実上不可能だ。組織側の良心なんかにはとても頼れない。これも前から言われていたこと。

 

2005.11.21 更新076

朝晩が急に寒くなってきた。この前までは夏のような気分だったのに気がついたらもう冬だ。ボストンに住んでた頃は夏が終わるとき紅葉がきっちり2週間あってそれからすぐに冬って感じだったけど、日本も最近はそんな風に感じるね。

一級建築士の構造計算書偽造問題。今までこういうことはあったけど表面に出てこなかっただけ。今回は責任の所在を議論するいい機会だ。個人で大きな責任を持って仕事をしている人たちの在り方について考えよう。医師や弁護士、税理士、それから今回の建築士、大きな過誤があった場合の責任の受け皿が無い限り個人の業務の制限もやむをえない気がする。個人では今回のような場合とても責任を負い切れない。行政による救済だって結局は私達が払う税金の投入に過ぎない。

 

2005.11.15 更新075

秋も深まってきて急に寒くなってきた。朝晩の冷え込みも結構厳しくなってきた。紅葉から落葉になって落ち葉を舞い上げながら車で走っていく並木道は実はとても気持ちのいい瞬間。

新型インフルエンザがいよいよパンデミック(世界的大流行)の徴候を見せ始めている。日本でも流行すると罹患者3,200万人、死者64万人と推定されている。今までのいかなる災害よりも大きそうだ。特に戦後生まれとしては今までとは規模の違う災害に直面しているということか。あまりにも規模が大きすぎて実際の危機感が今ひとつ湧かない。これが一番怖いね。

 

2005.11.06 更新074

モーターショーに行ったり、紅葉見物に行ったり先週はあちこち出かけることが多かった。さらに庭の大掃除とおそらく冬の前にまとまって家のことができるのはこれが最後ということで、いわば冬支度だね。小さな書斎部屋の暖房機器もセットしたしこれで冬が来ても大丈夫なのだ。

プロ野球はTBSと楽天の問題があったり、オリックスが村上ファンドの大株主だったりと事態が混乱している。一番の問題はコミッショナーに当事者能力が無くて事態を流れるに任せていることだ。放っておけばどうにかなる思っているのかね。去年は古田のようなファンや選手の目線で主張してくれる代弁者がいたけれど今年は醜い老人とお金の亡者ばっかりって感じだね。

 

2005.11.01 更新073

先週1週間でロッテが優勝して、ホワイトソックスも優勝して、日本は小泉新内閣が出来上がって、野田聖子が自民党を離党して、東証がシステムダウンして・・・色々なことがありました。ということで11月になって今年もあと2ヶ月。あの暑かった夏はもうずっと前になってしまった。ほんと月の経つのは早いこと、ビックリなのだ。

学校では12月の検査測定実習に向けてだんだん本気モードになってきた。考えてみれば去年の今の時期と比べるとずいぶん実践的な内容の授業になってきた・去年は去年で毎週、蛙やモルモットの解剖で白衣は返り血で真っ赤になっていた時期もあった。ほんと色々あるのだ。さらに年明けにはすぐに試験。遊んでいられるのもあと半月くらいかな・・・。

 

2005.10.23 更新072

日本シリーズが開幕した。今日で第2戦が終わって投打でロッテが阪神を圧倒している。ロッテは自分達のいいところを全て出している。逆に阪神はいいところが全く出ていない。終盤にさしかかる前に大量リードされているので自慢のJFKも出番が無い。結局、実力の中で最も大切なことは実力を発揮できるということなのかもしれないね。

日本シリーズのテレビ放送の後の大食い対決番組をやっている。昔は結構面白がってみていたが、体重をコントロールするようになってから見るとただのお馬鹿競争だね。世の健康志向には明らかに逆行してる。石ちゃんのでぶやもいいけどそろそろね。体によくないよ。みなさんカロリーコントロールしましょう。大食いよりも楽しいことは世界にたくさんあるのだ。

 

2005.10.16 更新071

ヤンキースは負けて、パ・リーグはソフトバンクが大逆転勝ちして、今度はTBSが買収されそうでベイスターズが身売りされそうで、広島をホリエモンが買収するかもしれない。野球の話題があちこちで大きく小さく爆発している。話題になるのはいいことだ。だけどあんなに劇的だったパ・リーグプレーオフをテレビ中継しないのはなぜ?結局パ・リーグというコンテンツの売込みを当の球団経営者が最も怠けているということだ。だめな社長の下で社員(選手)もかわいそうだ。

経団連の次の会長はキャノンの御手洗氏が就くらしい。いいね。キャノンのセル生産とか国内生産で技術を守るってこれからの日本の行き方を示している。グローバルもいいけどドメスティックも大事。カメラはずっとキャノンだけどコンパクトデジカメのMADE IN JAPANの文字が誇らしい。キャノンの人に聞いたことがあるけどキャノンのレーザープリンターは国内で生産してるけどアメリカの田舎で使われることを考えて可動部分はどのメーカーよりも堅牢に作ってあるらしい、それでサービスの部門の出張メンテのコストをできるだけ低く抑えているそうだ。実際、以前会社でゼロックスとキャノンのカラーレーザープリンターを評価テストしていたときゼロックス製品は紙を送るメカの歯車が欠けて交換になった。なるほどねって感じだ。これからの企業のベンチマークはソニーでもトヨタでもホンダでもなくキャノンかもしれない。

 

2005.10.08 更新070

阪神タイガースが優勝!と思ったら、今度は村上ファンドの買収騒ぎだ。メディアのコンテンツとしてはこんなに話題を提供してくれる素材もめずらしいのでは。それにしてもろくな防衛策をとらずに右往左往している親会社や球団経営者の無能振りが甚だしい。さらに許さないとか、また放言を繰り返している某球団の会長。この爺さんはほんとに人の反感を買うのが上手だ。

パリーグは今日からプレーオフ。秋の晴れた日のプロ野球を見てるといよい秋が真ん中!っていう気分だね。このところ少し天気が悪いんで残念。

 

2005.10.02 更新069

阪神タイガースがペナントレース優勝!ニューヨークヤンキースが地区優勝!イチローも5年連続200本安打達成!みんなまとめておめでとー!パリーグとMLBはこれからプレーオフ、そして日本シリーズとワールドシリーズ、ナイターもいいけど秋の青空の下での日本シリーズも最高だ。といっても西武とダイエーが勝ったら半分はドーム球場での試合。どうせならタイガースとロッテっていうのもいいかも。タイガースはダイエーに負けているからここで借りを返したい気分もあるね。秋の野球のシーズンの到来だ。

突然だけどプリンタが紙詰まりで大変だったのだ。特にレーザーはでかい部品を外したりと大仕事になってしまった。家庭でレーザープリンターを使う際にはできるだけ点検整備がしやすい場所に置くのが一番だね。ふかーく反省しているのだ。とほほ。

 

2005.09.24 更新068

カトリーナの接近に続いて今度はリタだ。アメリカのメキシコ湾の人達は大変だ。テキサスも被害にあいそうだ。テキサスといえば牛がいてサボテンがあって西部劇の舞台のイメージが強いけど意外とメキシコ湾沿いでこういう台風の被害もあるみたいだ。正義の味方の保安官でも相手が台風じゃ戦えないよね。

先週のテニスの後にレースが近いので少し走って、おとといは体育の授業でけっこう運動してと慢性的な筋肉痛。特に月曜にやったレッグレイズの腹筋がけっこう来ていていまだに朝ベッドから起き上がるのが痛いのだ。そういえば腹直筋の下部って殆ど鍛えてなかったのだ。年を感じる今日この頃。とほほ。

 

2005.09.18 更新067

衆議院議員選挙で小泉自民党が圧勝だったのだ。参議院の先生方もみんな屈して郵政民営化関連法案は全て通るだろう。ここまでの大勝利に今までの小泉がんばれから権力の集中に対する警戒感が生まれてきた。決していい比較ではないと思うけれど第二次世界大戦前のドイツがこういう雰囲気だったのかもしれない。つまり第一次大戦の高額な賠償金支払いと不景気で疲弊していたドイツに彗星の如く登場したヒットラーに国民は期待した。そして投票し勝利に協力したが、その勝利の枠を超えてヒットラーは暴走を始める。

小泉総理がヒットラーだとは思わないが、選挙というシステムは国民の期待とその結果として得たものに違いがある制度だということだろう。国民のかなりは今回は自公政権で270くらい議席を獲得してみんなで小泉総理を応援したから勝ったんだという気分に浸りたかったに違いない。ところが終わってみれば国民は自らの手で独裁者を作り出してしまった。誰も望んでいないのに。考えてみれば歴史上の独裁者っていうのはそういうものかもしれない。

 

2005.09.10 更新066

明日はいよいよ衆議院議員選挙の投票日。ある意味では日本が変わる選挙だ。結果がどうあれ今までの派閥誘導、地域誘導型の選挙はいずれにしろここで終わりになるだろう。さて小泉政権の継続か、岡田民主党政権の誕生か、さらには新しい政権か。小泉総理か岡田代表のどちらかは政権争いの表舞台から消えることになるのだろう。結果は厳粛に受け止めよう。

阪神は星野SDが残留だ。巨人に行かなくてよかったのだ。巨人は自ら血を流して改革に取り組んでもらいたい。そのためにはまずあの最悪老人会長に辞めてもらうしかないだろう。まぁこれで簡単に辞めるようならこれほど周りからは悪くは言われないだろう。やめないって?そのときは日本から「無礼者!辞めろ!たかが会長!」のコールだぜ。

 

2005.09.03 更新065

ニューオーリンズの台風被害はすごいことになっている。日本の九州や沖縄などでよくある被害のような災害をイメージしていたが、動員される軍隊が2万人とか3万人、医療スタッフが4,000人から最終的には8,000人とか報道が入ってくると日本では考えられない巨大なスケールの災害であるということが徐々に伝わってくる。とにかく輸送の手段がないらしい。バスも足りないし、ヘリコプターも足りない。今回の初動の対応の悪さを見ているとインドネシアの地震の津波の被害のときとあまり変わらない印象だ。そう思うと安全保障を担保する国力っていったい何だろうって思ってしまう。

試験も終わってホッと一息。整形外科の追試がなければ来週1週間がほんとの夏休みなのだ。8月はほんと勉強で終わってしまったのだ。

 

2005.08.20 更新064

衆議院選挙もホリエモンが立候補していよい佳境となってきた。亀井氏との対決を見ているとこれは世代間の戦いに近いものがある。それはどうもこういう対談を演出している側にもあるようで、ホリエモンの話が内容としては理解できるがとにかく気に食わないという人がいるようだ。朝日新聞の論説顧問のあ・な・たですよ。きっと田原総一郎や筑紫哲也あたりも嫌いなんだろうな。何故ってホリエモン世代にとってはこういう老人はいてもいなくてもいい。彼ら老人の鈍い感性でも自分たちが必要とされなくなってきている。ということがわかるのだろう。

この感覚ってこわい。自民党を離党した荒井氏もぽろっと自分は郵政民営化の検討委員会に入れてもらえなった。入れて欲しいと懇願したのにだめだったと感情をもらした、そしてくやし涙を流した。おそらくこの人は委員会に入って瑣末な条項でも取り上げてやったら反対はしなかったんだろう。人間が感情で動いている。老人って退行してるから子供みたいなもんだ。大人が感情で話すのを若い世代はみんな見ているんだよ。チーズが堅い、寿司が出なかったくらいで文句を言うんじゃない!

 

2005.08.14 更新063

参議院本会議で郵政法案が否決されて、衆議院が選挙に突入なのだ。8月8日の小泉総理の劇的な演説(記者会見)には感激だった。あの辛口の田原総一郎も感激したそうだ。日本がこれで変わっていくっていう予感がするのだ。少なくとも今まで悉く難癖をつけてきた抵抗勢力は一掃だ。世間では亀ちゃんの火遊びで自民党が火事になっちゃったっていうのだそうだ。ということをたま(同居人)に話したら大受けだった。そういうわかりやすさっていうのがいいよね。

 

2005.08.06 更新062

郵政民営化の参議院本会議の採決がいよいよ迫ってきた。ホームページに書いている今とそのあとではきっと状況がどんどん変わってきているのだろう。ここでなんとか可決になって欲しい!と書いても否決されたらがっかりだな。亀井派の中曽根議員が反対って、参議院の議長のポストを小泉総理がくれなかったことに対する逆恨み。もうこういう矮小なことで今まで積み上げてきた大切なものをぶち壊すのはやめて欲しい。

こういう現実を見て若者は大人についてどう考えるんだろう。若者を犯罪に駆り立てる、道徳や良識を軽視する風潮を作っているのは他でもない大人たちだ。参議院での採決は可決して欲しいが、結果はどうであれ今回反対に回って造反した議員のことは忘れない。私利私欲で国をだめにした「おとな」たちだ。

 

2005.07.31 更新061

学校は前期の夏休み前の試験が終わった。後は夏休みということで少しだけ休んでから早々に前期の夏休み後の試験に備えないといけない。結構ハードな試験だった。だんだん実戦的になってくるしね。リアリティが上がってくるのを感じる。でもそれが面白い。先生の講義の話も総論的なものから各論に入ってくると俄然真剣味が増してくる。

とはいえ夏休みなので少しだけリラックスして、普段は読めない本も何冊か読みたいね。竿竹屋さんの本とか面白そうだし、時間があればダヴィンチコードも読みたいのだ。それと身体は鍛えないと。なんと言っても後期の体育は試験がベンチプレスだからね。それに10月のロードレースもあるし。そんなことをしているとまた時間がなくなるって。

 

2005.07.16 更新060

前回、高校野球の埼玉予選のことをチラッと言ったけど今日の朝、新聞を見ていたら春日部高校は2回戦を勝って3回戦に進出、大体このあたりが鬼門なのだ。だけど驚いたのはなんと春日部高校がDシード!なんとシード校になっている。Aシードは浦和学院でこれはそうだよねって感じ。Dシードは6校くらいある。それでもって3回戦は慶応志木と川越の勝者と対戦するのだ。どっちが来てもいい勝負。というかこの顔ぶれってオールドボーイにはたまらない顔合わせだ・慶応が勝ってやって来るとあの白地に赤と紺のストライプのセーターで応援するのかな。川越が来たらこれはこれで旧制3中と旧制4中の対決なのだ。男子校としても共学のウォーターボーイズごときに負けるわけには行かないのだ。がんばれ春日部高校!ちなみに略称は「かすこー」なのだ。がんばれかすこー!

 

2005.07.10 更新059

ロンドンが大変だ。2012年のオリンピックが決まって大喜びかと思ったら、今度は爆弾テロ。月並みだが天国から地獄だ。でもイギリス国民ってなんかこういう試練に強そうな感じだね。過激派も普通のお母さんもパンク青年ももちろん政治家もみんな「大人」って感じ。みんな子供っぽい日本とは大違いだ。

さいたまでも夏の高校野球の予選が始まった。毎年だけど今年も母校の甲子園行きを夢とは知りつつも願って応援するのだ。がんばれ春日部高校!

 

2005.07.03 更新058

7月になった。今日は5月くらいの少し肌寒いくらいの陽気。というか今までが暑すぎてたもんね。関東以外はあちこちで大雨らしい。天候不順はもう慢性的な感じだね。

ちょーさんが東京ドームにやってきて巨人の試合を見ている。それだけでなんかうれしいね。みんな待ってたんだよーーー!が、試合は負けている(その後も全然だめで負けました)。これでちょーさんがっかりして容態が悪くなったらどうしよう。まぁポジティブな人だからあんまり気にしないかも。心持ちふくよかになった感じだね。顔が丸くなったみたい。健康な証拠。リハビリでの更なる回復を期待しよう!北京の監督はちょーさんしかしない。北京で野球は競技種目ではなくなってしまったらどうしよう。

 

2005.06.26 更新057

6月が終わって今週の後半から7月なのだ。7月のおしまいからはいよいよ夏!ってなんか夏を待っているのって子供みたいだね。まぁ子供みたいなもんなので御勘弁ください。

土曜日に超久しぶりにテニスをやった。特にコートでやるのは20年ぶりくらい。その割にはそこそこできたのはラケットがすごく進歩したのと、やっぱり体を絞ってフットワークが軽くなったせいかもしれない。特に先月、尖足内反捻挫したので、今回は出来るだけ足関節に負荷がかからないシューズで臨んだのだ。野球もいいけどテニスも楽しいね。

 

2005.06.19 更新056

入梅!と思ったらあまり雨が降らない。なんでも今年の梅雨は少雨なのだそうだ。湿度が高いと個人的にはなぜか調子が良いのだ。先祖はかえるか?と思ってしまうのだが呼吸器系がデリケートな身としては湿度が高いと気管や気管支の調子がいいのは確かなのだ。

アメリカのマスターカードで4,000万件の顧客データ流出ということでさすがにアメリカは起こることのスケールがでかいのだ。アメリカにいたときにはほんとマスターはよく使ったのだ。日本でもクレジットカード会社のデータ流出はいつ起こってもおかしくない。こういうことが出来てしまうということが知れ渡ることが恐いね。

 

2005.06.12 更新055

先週の終わりに関東地方も入梅。と思ったら今日は今年一番の暑さ。イベントにも書いたけど、この暑いさなかに多摩川ロードレース大会に参加したのだ。同じ日に日比谷公園と国立競技場の間で行われた東京シティロードレースでは24人もの参加者が熱中症で救急車で運ばれたそうだ。多摩川のレースでも10kmレースの終わりで救急車が来ていた。みなさん運動は注意してやりましょう。

 

2005.06.06 更新054

先週くらいからブログはじめました。というか3月頃に解説したけど殆ど書いていなくて、ホームページとどのようにつなげればよいのか模索してました。一応毎日の出来事はブログで、1週間を通してのコラムというか雑談はホームページというように分けました。どちらもよろしくお願いします。

 

2005.05.29 更新053

先週、野球の練習で足を捻って捻挫してしまったのだ、典型的な内反捻挫、足先が上がらないでつまずくパターン。以前から階段なんかで多少つまずく感じがあったけど、やっぱり筋力が落ちているらしい。個人的には前脛骨筋には結構自信があったんだけど、見せかけだけだったらしい。ということで足部背屈の練習を始めないと。体育の先生に聞いたら、足を捻らないジョギングなら痛みが無ければやってもいいよ、ただし足を捻りやすいテニスなんかはだめとのこと。アスレチックトレーナーは如何に運動をさせるかの側になり、医療従事者は如何に運動をさせないかの側になるということらしい。

 

2005.05.16 更新052

今週から新しいコーナーで「Automobiles」を登場させました。くるまに対するへっぽこな意見を載せてます。車は好きだけど別にオタクでもなんでもないんでまぁ単なる息抜きのたわごとだと思って読んでください。

仕事と学校で毎日が漫然と過ぎていく気がする。こういうのがいわゆるマンネリなのかもしれない。よく言えば全てが予定通り進行しているけど、なんかこういうのは妙に落ち着かないものなのだ。最近野球をする機会が増えてきて肩の筋力が落ちているのに愕然としている。この前もプールで泳いだらすごく腕が疲れたのだ。これは真剣に筋肉を鍛えないと。めざせレーザービームの送球!なのだ。おいおい、もう四十肩なんじゃないの?

 

2005.05.06 更新051

ゴールデンウィークもあと2日。大工仕事で殆どが終わってしまったようなのだ。本当は2階のベランダの修理もしたかったのだが、もう時間がなくて、これはお盆休みということになりそうだ。とにかくここ数年本格的な手入れをしていない部分が多く、修理というとつい本格的にならざるを得ない。そういう観点でDIYのお店に行くと、結構本格的な部材や工具まで売っている。ちなみに「ドイト」がわが家の定番だが、この与野店が日本でのDIYセンターのほとんど最初らしい。

連休明けからの授業の準備や、仕事も結局全然やらないで終わりそう。関節可動域や筋の起始停止もおさらいするつもりだったのに・・・もまぁこんなもんでしょう。

 

2005.05.01 更新050

ゴールデンウィークが始まった。家の模様替えや庭の修繕などで毎日たっぷり体を動かして健康な毎日なのだ。

昨日からNHKの特集番組で癌の特集をやっている。特にショックだったのがいつものことかもしれないけどアメリカとの違い。アメリカは癌による死亡率が低下に転じている。日本は癌の死亡率が急速に増えている。特に専門家が業務を分担している。いわゆるチーム医療だが、よく考えれば考えるほど日本では難しそう。プライドが高いだけの専門家、自分の狭い知識にこだわる専門家。またチーム医療での意見や情報提供に対して正当な対価や報酬が支払われているのだろうか?考えると暗い気持ち。

 

2005.04.24 更新049

なんと4月は1回しか更新できなかった!ということになりそうなのだ。4月はわが家の大幅な模様替えがあり、週末は連日の片付けとごみ出しだったのだ。おかげでジムにもいけず、この前久しぶり行ったら心肺機能が落ちていて苦しいの何の、とほほ。

ガーデンのページにも書いたけど、庭が荒れるに任せていたのを先々週くらいから少しずつケアしているのだ。ガーデンは自分の心の様相を映し出すと書いたけど我ながら名言。本当にそう思う。色々あるけど雑念を捨てて草花と向き合うって大切だし実はかなり楽しい。今まで結構ガーデニングが重荷だったこともあったけど、そういう時はすでに心が荒れていたんだね。

 

2005.03.27 更新048

高校野球が始まって、プロ野球もパリーグが開幕。サッカーはイランに負けるし、最初のさいたまダービーは浦和が勝った。いよいよ春になってきたのだ。

介護保険の改正で厚生労働省に張り付いて取材している友達とこの前、久しぶりにご飯を食べた。かなりの改正だけど、世間は郵政民営化ばっかし。どうして大事な話って集まってきちゃうんだろう。仕事も楽しいことも一緒。何か大事な、面白いことって重なるんだよね。

名古屋の地球博も開幕して、やっぱり見てみたいのは「さつきとメイの家」というか草壁家。なんかの記事で見るまでてっきり「日下部」家だと思っていたのだ。万博の期間だけで終わるのはいかにも惜しい。終わったらきっとどっかに移築されるといいね。おそらくジブリ美術館のとなりあたり?個人的にはやっぱり映画の舞台になった所沢の雑木林のなかに移してほしいな。

 

2005.03.20 更新047

福岡で地震、結構大きかったようだ。最近、ほんとに地震が多い。関東地方も大きいのが来るのは時間の問題か?少なくとも新潟並みのが来たら首都圏はどのくらいのダメージを食らうのかよくわからない。政府が発表しているのも、今ひとつリアリティがないし。

2年生の授業の開始がいよいよ再来週から。教科書をまたごっそり買って、格闘の日々の始まりだ。また大変そうと思う反面、気合が入るのも事実。今年もがっつりやるのだ。

 

2005.03.13 更新046

ライブドアとニッポン放送、フジテレビの戦いはとりあえず裁判所がライブドアの勝利とした。わが家ではこれをブタ(ほりえもん)とサル(日枝会長)とタヌキまたはカメ(ニッポン放送の社長)の戦いと呼んでいる。見苦しいのはサル。特に裁判所が仮処分でフジテレビ敗北の決定を下すやいなや出て来もしない。カメに全部やらせて後ろで逃げを打っている。ようやく深夜に記者に話をしたらしい。こういうおとなっているんだよね。調子のいいときは表に出てええかっこして、状況が不利になるととたんに及び腰になるやつ。(わたしの職場にもいます。ここは理事や事務局長、総務っていうのはXXを表わす肩書きなのだ)

さるがどんなやつかは知らないが、こんな振る舞いを見ているとフジテレビやニッポン放送の社員がかわいそうになってくる。社員がどうだこうだという前に、ほりえもんの少し後でいいからきちんと記者会見して社員と世間に説明することが本当に社員や会社を思うことではないのか。社員はライブドアが嫌いだとかそうやって利用しているだけのように見える。

 

2005.03.06 更新045

西武の堤義明が逮捕された。逮捕と同時に堤一族の今までの歴史やら堤一族の悪行三昧があちこちで放送された。何か違う世界、小説の世界のような非現実的な印象。なかでも「家訓」の巻物!にはびっくり。少年ジャンプの漫画に出てきそうなのりだ。それから社員が交代でお墓の掃除と鐘つき!これってほとんど北朝鮮の世界。

北朝鮮は最近では「悪いやつ」の典型だけど、企業の創業者一族にとっては意外と究極の目標なのかもしれない。

 

2005.02.26 更新044

ついに日本のH2Aロケットが打ち上げに成功した(らしい)。これで失敗したら、三菱は車もだめでロケットもだめとぼろぼろになってしまうとこだった。はっきり言えば、今の日本でこういう巨大技術を安心して任せられうところはトヨタしかない。車はともかく、中部国際空港も、企画も設計も施工も、成田も関西空港も比べれば比べるだけ競争相手が無能に見える。

無事に気象衛星が軌道に乗って機能を果たすことを祈ろう!

 

2005.02.22 更新043

授業がないので、帰ってからの時間がたくさんあるのだ!ということで早めの更新!とはいっても人に会ったり、確定申告をしたりと結構やることはたくさんあるのだ。それよりもきちんきちんとご飯を食べるのでかなりオーバーウェイト気味、ジムにも頻繁に行くがどうも間に合わない。やっぱり気合を入れて食事をコントロールしなくては。

どうも鼻が詰まるので、会社のビルの中にある耳鼻科にいったら、評価できないほどの鼻づまり!と言われた。それってどういう鼻づまり?副鼻腔もすべて詰まってるんじゃないかって言われてしまった。とほほ。薬で治療するけどそれでもだめなら外科的な対応もあるって、それって手術のこと?

今週はももの特集。こばんのときに思ったけど、小さい頃の写真って時期を逃すと載せられなくなってしまうので今回は小さい頃の天使の写真を大公開!今でも十分に天使なのだ。こばんも十分にかわいいのでひいきしてるんじゃないからね

 

2005.02.17 更新042

なんと今年最初の更新がこんなに遅くなってしまいました。もう閉店してしまったと思った人も多いのではないかと思います。

学校の試験期間で、昨年の末からひたすら試験勉強の毎日でした。少しは余裕があって更新できるかと思ってましたがそんな甘いものではありませんでした。筆記試験7科目、実技試験2科目、レポート提出2科目。へとへとでした。

おかげさまで無事に再試を受けることなく、単位を取得して春には晴れて2年生になれそうです。前期は夏休みに遊びすぎて(というかお酒を飲みすぎて)、えらい目にあったので今回は同じ轍は踏まずにやったつもりでした。結果的には少しがんばりすぎた感じで、来期からはもう少し試験のための勉強はセーブして、幅広い視野を持って勉強していこうと思ってます。

試験の結果の発表は先週の土曜日(2/12)で以降は少し気が抜けてふにゃふにゃの毎日でした。会社の調査のまとめやら何やらで今週は家で仕事をする日が続いてます。とほほ。

今回の試験勉強の最中に少しだけ自分を慰めるために買ったのがヘンリク・シェリンクのJ.S.バッハの無伴奏バイオリンソナタとパルティータ。これ聞くと試験勉強のあの寒くて大変だった思い出がよみがえるんだろうなぁ。まぁ終わってしまえばそれなりに楽しかったといえないこともないかも。

 

2004.12.31 更新041

去年の12月30日に「週刊くるみやま」を始めて1年がたちました。おかげさまでページビューは3,000を超えました。たくさんの方に見ていただいたことに本当に感謝です。ありがとうございました。来年もがんばって続けて行きたいと思います。仕事柄硬い文章を書くことが多いので気分転換に始めたのですが、毎回見てくれるファンの方もいてとても励みになりました。

今日は大晦日。さっきまでの大雪もどうやら峠を越えたらしい。一休みしながらちょっとテレビをつけたらアテネオリンピックの特集。色々すばらしい活躍はあったけど、やっぱり感激したのは男子体操団体だったのだ。最後の米田選手の鉄棒のフィニッシュに「栄光への架け橋」のアナウンス、しかもぴたっと着地が決まってと後から見ても二度とできないすばらしい映像。色々な努力や才能、そして運が一つに結びついた「瞬間」。こういう「瞬間」を生み出せる2005年にしたいのだ。

 

2004.12.23 更新040

昨日で学校は終わり。会社も後数日で終わり。年末の気分に一気になってきたのだ。ということで面倒くさいのが年賀状。というか友達に色々書いて伝えること自体は好きなんだけど、いやなのが年賀状ソフト、去年の年末に使って以来なので完全に使い方を忘れている。こうなってくるといくら多機能でも使う気にさせることが大切。ちなみに「XXまめ」です。

 

2004.12.11 更新039

この前久しぶりに設計の打ち合わせをした。というか少しだけ友人の相談にのっただけなんだけど、やっぱり家の設計って面白い。空間をイメージしながらそれを説明していくという緊張感、一瞬で想像しながらそれを頭の中で眺めてさらにブラッシュアップしていくスピード感は黒猫号で疾走していく感覚に通じるものがある。これってやっぱり快感なのだ。

 

2004.11.27 更新038

今年もいよいよあと1ヶ月。年末年始もなく勉強で終わりそう。お酒をゆっくり飲むのはその後ということで。だんだん寒くなってきて寒さに弱い植物は鉢上げをしたり、保温のバークを巻いたりと全体的な冬支度が待っている。これで年賀状とか書くひまがあるのだろうか。

 

2004.11.20 更新037

一大事が!3週間くらい前にわが家に小さな天使=子猫がやってきたのだ。詳しくはこばんのページを見てください。とにかくうまくいくかどうか固唾を呑んで見守る日々が続いていたが何とかうまくいきそうな展開になったのでご報告。本当はリアルタイムで状況を伝えてもよかったが、そこはやっぱりうまくいかなかったときのことが心配で少し遅れての掲載と相成りました。

大宮アルディージャがめでたくJ1昇格、そしておまけで浦和レッズはリーグ優勝。来年は埼玉ダービーが実現!といっても結構関心は楽天イーグルスだったりして。

 

2004.11.09 更新036

プロ野球の新球団は「楽天」になったと思ったら、今度はホークスはダイエーからソフトバンクへ。さらに西武も身売りともうどうなっているのかわからない。でもこの時点で西武があせって球団を手放そうとしているのはいかにも不自然。この先に何かがあるのかと思ってしまう。個人的には所沢球状は遠いのでパス!さいたま新都心か大宮県営球状を改装して移転してくれればいいなぁ。アルディージャもJ1にきそうだし、大宮のプロ野球っていいなぁ。仙台の人たちもきっとこういう気分でいたんだろう。ボールパークっていいよね、なんか響きが。

 

2004.10.31 更新035

10月17日から24日まで高齢者施設の視察ということでノルウェーとオランダに行ってきたのだ。日本にいなかった1週間の間に日本では台風23号が来て、日本シリーズもあってさらには新潟の地震。さらには先週はイラクの人質事件。この半月くらい日本は激動の中にいるのだ。これからもアメリカの大統領選挙があったりと世界中がなんとなくざわついている感じ。

 

2004.10.11 更新034

台風22号は最強の台風ということで、学校は休講になるし、家でもかつてないほどの準備をして備えたのだがちょっと拍子抜け。しかし静岡県の被害を見ると素直に気の毒に思うと共に関東に来る頃に勢力が弱まってくれてよかった。

まずはメジャーリーグ記録達成のイチローおめでとう!みんな待っていたのだ!それから今まで見ていたパリーグプレーオフ、西武のリーグ優勝で終わったのだ。オーナーは気に食わないが選手たちは本当にがんばったのだ。いい試合だった。消化試合ばっかりのセリーグは本当に凋落振りを感じてしまう。さぁてこれから日本シリーズだ。

 

2004.10.02 更新033

プロ野球は6+6球団で決着が付いて、イチローはあと1安打で、中日が優勝して、パリーグはプレイオフが始まったのだ。秋はプロ野球のシーズン。これでデイゲームの日本シリーズが始まると野球ファンでよかったと思うのだ。今回のスト騒動で文化としてのプロ野球を多くの人が感じたのだ。プロ野球って今までは月並みだけど日常だったのだ。あった当たり前だったけどなくなるとぽっかり穴が開いてしまうような感じ。

落合中日が優勝して、新聞を読んでいたら、優勝直前のある試合で選手がストのことで落合監督に相談したら「どんどんやれ、優勝より大事なものがある」といって選手を励ました話。これにもぐっときてしまった。ストの損害賠償の件でも落合は「選手会を舐めるんじゃない」と明言した。法的にも労働組合はストの損害賠償をしなくてもよい。いまだに選手会を労働組合と認めない経営者側に活を入れたのだ。あんたはえらい。オレ流でもやるときはやるならいいじゃないか。

      

2004.09.19 更新032

プロ野球がついにストに突入した。日本最初とか色々あるけど選手会を最後まで応援したい。特に会議が決裂した後でスト決行となった深夜のスポーツニュースに古田が生出演したとき、番組に寄せられた応援のFaxに古田が涙を浮かべたシーン。全てプロ野球ファンは古田の涙を忘れないぞ。テレビを見てて自分も涙が出そうになった。それにしても恐ろしいほど対照的なのが球団側とコミッショナー、今まで大黒屋は某新聞社の主筆だと思っていたが、超大黒屋はあのコミッショナーだったのだ。しかも某新聞社の主筆はそれなりに見識らしきもの(悪者の論理)があったけど、このコミッショナーは事なかれの出来の悪い老人、しかも調整も何もしていない。東京高裁からしっかりしろとまで言われながら何もしなかった。或いは流言を信用するならば、労働組合としての選手会は認めず強硬に行けと裏で炊きつけていたとか。もしも本当にそうならば、まさしく大黒屋なのだ。

 

2004.09.11 更新031

今週は試験明け、筋触察は補講を受ける羽目になってしまったが返ってわからなかった部分もクリアになってよかったよかった。来週からは後期の授業の開始。

プロ野球はストライキには突入せずに済んだ。よかったのかどうかは判断が分かれるところだと思う。5球団+交流試合と6球団+交流試合でどっちが儲かるかシミュレーションして結果を報告するって、普通は多い方が儲かるということでは?誰でもわかるような論理。要求する方が馬鹿なのか、受ける方が馬鹿なのか、それともこういっている私が馬鹿なのか?来週末には馬鹿が誰かわかる。

 

2004.09.06 更新030

前期の期末試験で合宿状態ですべての日常の機能が麻痺してしまったのだ。今更ながらちゃんと少しずつ勉強しておけばと反省しきり。今までの方法論では今回の試験の対策は充分とはいえなかった。よくある話だけど自分の得意なやり方を根拠も無く信じていた。この気持ちを忘れずに後期は臨もう。

オリンピックの話も、大黒屋の話もしたいのにもう世界は動いている。オセチアの大虐殺や韓国の国家レベルの非合法な核開発。もうどうなっているのやら。とどめに立て続けの台風の襲来。

それでもオリンピックの話を少しだけ、活躍できた選手、できなかった選手たくさんいたけれどいずれにしても日本にとっては歴史に残る大会だったことは間違いない。少しだけ気になったのは特に記録が出る種目について、陸上や水泳など優勝タイムが落ちているらしい。特に長距離。人気がないということで人材が集まらないらしい。単純にそういう話ならいいけれど、薬物などを使わない生身の人間の身体的なパフォーマンスが実は低落化しつつあるということ?

手塚治虫の「火の鳥」で人類の進歩が停滞するという描写がある。クラークの「幼年期の終わり」でもオーバーロードの支配下で芸術や技術の進歩が滞るくだりがある。環境ホルモンやライフスタイルの変化で、生物としての人間はその絶頂期を過ぎつつあるのかという気持ちがふと頭をよぎる。最新の医療やスポーツ工学の進歩で記録は伸びているが、19世紀頃の薬物やジャンクフードに犯されていない「無農薬」の人間に現在の科学技術でトレーニングさせたら絶対に今よりもすごい記録が出ているような気がしませんか。

 

2004.08.15 更新029

猛暑がついに終わって、今日は朝から小雨。打って変って涼しい朝。昨日までの押しつぶされそうな暑さがうそのようだ。今回は「論説」中心に。

オリンピックがついに開幕。自分が見ていようがいまいが日本選手のがんばりに変わりはないけれどついつい応援してしまう。YAWARAちゃん、野村選手金メダルおめでとう!日本からもたくさんの人たちが応援に行っている。応援は何よりも選手たちを元気付けるが気になるのはその格好。紋付袴はまぁいいとしても、あのそろいのピンクのはっぴは何なんだ?満足に食べるものもないとはいわないが決して裕福とはいえない国からも選手たちはやってきているし、そういう国の人達もテレビで競技を見ている。お金があるんだから何に使ってもいいの?世界の国の人たちを気遣う視点が大切だと思う。何もお金を使って国際貢献するだけではなく、こういう場面での常識ある行動が必要だ。中国の態度が責められているけど、日本の態度だって決してほめられたもんじゃない。あのはっぴでどれだけ予防接種ができるのか。

突然「大黒屋」が辞めた。某球団オーナーである。自由枠獲得選手の裏金と、巨人が世間から最もバッシングされている事項に絡んでの辞任。個人的にはオーナーが辞める話ではなかったような気がする。オーナーが辞めるくらいなら過去にこういった問題が無かったかどうか訴求して自ら襟を正すような対応があってしかるべきだ。今回は1リーグ騒動のどうも分が悪くなったので早々にやーめたっていうこと?所詮は1リーグも単なる思い付きのレベル?大黒屋なりに真剣に1リーグ制に命を懸ければファンも悔しいけれど納得したかもしれない。1リーグの提案ってこの程度の重みだったということか。こういう対応を日本中の子供や青少年、若い大人は見てるんだぞ。また一つ大人に対する「尊敬」の念が薄れた気がする。

 

2004.08.10 更新028

8月になってもう10日もたってしまった。冒頭に学校の見学実習にいってそれから実習発表会、それから短い夏休み。と思ったらもう期末試験に向けて勉強を始めないと・・・。

サッカーアジアカップ、勝利の瞬間は視聴率48%!完全アウェイ状態に中国ひいきの審判、北朝鮮の映画でもここまでえげつないことはしないだろうというような設定。これで勝ってしまうんだから、水戸黄門、暴れん坊将軍、必殺仕事人、ウルトラマン、もう何でもありだ!というくらい快感の勝利!特に最後の3点目の玉田の1対1ゴールは黄門様の印籠とスペシウム光線を一緒に食らわせたくらいの最後のとどめ。これ以上言うと中国の方に申し訳ないのでやめときますが、そのくらい日本は強かったのだ。中国もああいう言う風に駄々をこねるしかなかったのだということにしておこう。最後にこれだけは言わせて。今年最高の「ざまあみろ」なのだ。

 

2004.07.28 更新027

連日の猛暑。ビルから外に出ると日差しの圧力を感じる。上から押しつぶされそうな感じ。これが夏なのだ、といいたいところだけど東京の夜も最低低気温が30度を下回らない事態になりつつある。

建築のデザインをやっていると、自然と共生して住んでいるのが日本の文化であり、自然と敵対関係の中で自らの暮らしを防衛しているのが欧米の文化だという話があったりするが、日本の都市部の気象を考えると、個々のデザインを超えた環境そのものが充分敵対的になりつつある。これに対抗するのが、体内の免疫力が低下したアトピー体質の子供たち。これってかなり危ない状態。夜間も30度を下回らない環境で自然の涼感だけで暮らしてみろっていいたくなる。最近では下火になったがそういうことを助長している雑誌もまだたくさんある。

 

2004.07.18 更新026

梅雨が明けて夏の到来。なんだかんだいっても夏が来ると気持ちがハイになるのだ。今年の夏も暑そうだけど海にも行きたいし、ビールもたくさん飲むぞー。

新潟がすごい大雨。泥に埋まっている家屋を見ると本当に気の毒。昔からの旧家ならそもそも災害には安全な場所に立っているはずだけどその環境を人間が変えてしまったと言うことか。しかも通報を控えたとか何とかと自然災害のようで実は人災。被害に会われた人もこれでは怒りのやり場がない。

 

2004.07.10 更新025

すごく暑い日が続いている。発汗はおしっこより始末が悪いらしい。と学校の生理学の授業で言っていたのだ。ポカリスウェットもそのままではなく2倍くらいに薄めた方がいいらしい。それにしてもこう暑いと庭がぐったりしているのがよくわかる。金魚も水を頻繁に替えてあげないと死んでしまうのだ。

明日は選挙の投票日。日本の将来が本当に変わるのか?個人的にはプロ野球の今後の方向について投票したい気分。それにしてもあの大黒屋の選手を愚弄するような発言はなんなんだ。大黒屋だけかと思っていたらもう一人相模屋もいたのだ。遠山の金さんでも桃太郎侍でも暴れん坊将軍でも黄門様でもあの二人を懲らしめてやって欲しいのだ。

 

2004.07.03更新024

早いものでもう7月になってしまったのだ。「週刊くるみやま」を始めて約半年、学校に通い始めてから3ヶ月がたったのだ。本当にあっという間のこと。あと一月がんばれば待望の夏休みなのだ。まるで子供だね。

プロ野球が球団が減ることで大揺れに揺れている。それにしてもその中心に絵に描いたような極悪の首領がいるというのが、ほとんどテレビの時代劇のような展開。わかっているのか、お前のことだぞ、この大黒屋!

しかし政治と一緒で、政治が悪いのはある意味では国民の民度の半影という面があり、今回のプロ野球騒動も私もその一人だけどプロ野球ファンと選手と球団がどれだけ真剣にプロ野球のことを考えてきたかその裏返しという面もある。2リーグだって、12球団だって奈良時代から続いているわけではないんだから、別に変わったっていいのだ。

 

2004.06.26更新023

今週は土曜日は授業が休講。GW以来の連休!連休がこんなに待ち遠しいなんて、耐乏生活になるとごく普通の喜びもものすごく大きく感じるのだ。今も2日間の喜びをかみしめているのだ。

2週間ぶりにジムに行った。体がすっかりなまってしまっていてウォーキングでも息が切れてくるが、15分を過ぎてくると気分がよくなってくる。こういう体調の変化がトレーニングの楽しみ。それと授業で叩き込まれているからマシンのターゲットの筋肉の説明がだんだんわかるようになってきた。三角筋の前部だって、なーるほどって感じ。それと遠心性運動を勉強したので力を入れてウェイトを挙げた後、戻す時もトレーニングだということがわかってきた。何事も勉強が大切なのだ。

 

2004.06.19 更新022

またまた更新が遅れ気味。しかも庭の花はどんどん咲いてくる。困った困った。しかもあちこち出かけることも増えてきた。今週は梅雨の合間で天気がよかった。ほとんど夏になった感じ。今日は朝から台風が来そうということで、なんとなく風がざわついている。

サミットでアメリカが提案した大中東構想に中東の国が軒並み反発してヨーロッパに接近しているという新聞記事があった。ヨーロッパはEUが拡大してさらに中東ともつながるとなると、本当にヨーロッパ中東連合、アメリカ、それから中国(?)と世界の勢力バランスが変わってくる?きのうの夜の報道番組でアメリカ人のインタビューで日本人はヨーロッパの人達よりもはるかにわかりやすく価値観が共有できるといっていたのが印象的だった。アメリカとヨーロッパの溝ってけっこう深いのかもしれない。昔から中の悪い親戚っているからなぁ。

 

2004.06.05 更新021

今週は予定より早く6/5にアップデートです。少しづつ仕事と勉強とプライベートのバランスが見出せるようになってきたのだ。とはいってもハードなことには変わりがない。体調の維持が最大のポイントなのだ。

メーカーに勤務している身としては、三菱自動車の話は本当に人事ではない。こういうことは本質的にどんな企業でも起こりえる。問題は本当に起こってしまった時にどこまでまじめにやるかということ。それともう一つ印象的だったのは、上司というか上の人間への異常なほどの気の使いよう。これは上司への尊敬でもなんでもなく(1%くらいはあるかも)、自分が上司に成った時に「気を使うんだぞ」という、部下群の中でのモラル醸成のプロセスともいえる。いずれにしても中枢にいる人間の堕落は末端では数千倍に増幅される。怖い話なのだ。

 

2004.05.30 更新020

更新が2週間以上後無沙汰してしまいました。それにもかかわらずアクセスしていただいているみなさん本当にありがとうございます。色々言い訳はありますが、一言で言えば自分のペースが作れていない今日この頃なのであります。一時的に閉店しようとも思いましたが、なんか寂しくて、少しづつでも更新していきたいと思います。

 

2004.05.11 更新019

アップデートが2日遅れてしまいました。全国のファンのみなさま申し訳ありません。ゴールデンウィークは時間がたっぷりあったのにこの有様。自分の小さな勉強部屋を大掃除していたのだがでるわでるわ昔のへっぽこな小物が、それはおいおい紹介することにしませう。

民主党の管代表がついに辞任。これは流れとしてはやむをえないでしょう。しかし今回の騒動で、管さんがどうだというよりも前に民主党の自民党に対する対決が見事に腰砕けになってしまった。二大政党時代とか言ってるけどもうそういう時代ではない。従来の枠組を超えた新しい勢力が台頭してくるんじゃないかという予感がする。議員のみなさん、まずは年金の納付の公表じゃないですか?

 

2004.05.02 更新018

薫風かおる5月になったが妙に気温が低い。というか4月の気温が高すぎたので余計そのギャップを感じる。いずれにしろ4月は終わったのだ。5月もがんばろう!

年金問題で誰が払ったか、払ってないかという議論が妙に熱くなっている。昔聞いた話で「自由と平等」に対する国民性の違いがあるらしい。要するにどちらが大切かという話(もちろんどっちも大切なんだけど)。アメリカ(訊ねる人達によると思うけど)は自由が平等を上回り、日本は平等が自由を上回るそうだ。過激に言えば平等を担保するためなら自由の制約はやむなしということになる。なるほどそんな雰囲気って確かにあるかもしれない。どう思います?これって最近流行の「自己責任」の裏返しのはなし?

 

2004.04.25 更新017

女子のサッカーがオリンピックに出場だ!やったね。負けそーと思われていた北朝鮮に勝っての出場だから価値がある。新聞の論評では何も考えずにがむしゃらに行ったからよかったみたいなことが書いてあったが、そうじゃないだろう。北朝鮮のチームを研究し尽くしての中央の守備が弱いことを衝いての作戦や、男子のナショナルチームよりも多い海外遠征など、技術と戦略の裏づけがあっての勝利だと思う。選手のがんばりはその上に花開いたものだ。

こういうしっかりした技術や調査による施策の打ち出しって、要するに勉強してるかどうかということだと思う。ウィーンフィルの前音楽監督が指揮者や演奏家を招聘する際に勉強しているかを拠り所にしているという話を聞いたことがある。有名な指揮者でももう勉強しなくなったから招かない。こういう姿勢って大切。特に仕事をしている人は勉強してない人が多い。権威も経験も大事だけどこれからは「勉強の時代」がやってくると思う。

 

2004.04.17 更新016

横山光輝氏が亡くなった。ご冥福をお祈りいたします。バビル2世には心躍ったなぁ。鉄人28号は漫画ではなくTVアニメの世代なのだ。あのなつかしい「ビルの街にガオーーー!」という主題歌にこれもまた心躍ったのだ。それから水滸伝と三国志。三国志は全巻まとめて買って大切に持っている。意外だったのは「魔法使いサリー」も作品だったとは知らなかった。そう言われてみればサリパパと水滸伝の登場人物が妙に似ているのだ。

イラクの人質事件は3人も2人もとりあえず無事に戻ってきてよかったよかった。しかしあの「また行きたい、残りたい」はないだろう。彼らの熱意と実行力は賞賛に値するが、常識が欠落しているようではそれも帳消しだ。ボランティアやNPO、福祉の世界には若干だがこういう常識を欠く雰囲気がある。自分のやっていることは偉いことなんだから、常識がないところは多めに見てよって、そんな気持ちがあるならばボランティアはやらないほうがいい。常識を持ってボランティア活動をしている人達に失礼だと思う。こういう話って新潟沖のタンカーの座礁・原油流出や神戸の地震のときなんかにもあったような気がする。熱意の前に常識を身に付けようよ。

 

2004.04.12 更新015

学校が始まって1週間たった。新しい生活のリズムがまだ作れなくて寝不足と疲労がたまる一方。ということで今週はアップが1日遅れてしまいました。週刊くるみやまはそれなりにストレス発散なので、勉強の邪魔にならない限り続けたいのだ。

こういうお気楽なことが言っていられるのも日本国内だからか。イラクの人質事件はこのトップページを書いている段階でも人質が開放されていない。敢えて批判を恐れずに書けば、ボランティアで行っている人もジャーナリストの人も、日本の政府も立派だと思う。信念を感じる。信念のためならどんな批判も受ける。こういう姿勢って忘れられている。自らやっていることが正しいと信じられるならば歯を食いしばろうじゃないか。だからお願い一刻も早く早く開放して!

 

2004.04.04 更新014

4月になって新しい気分。4月から理学療法士の学校に通うことになったのだ。昨日が入学式。勉強を続けていけるかどうかすごく心配。クラスの同級生の人達はみんな元気でいい人達なので助けてもらいながらがんばるしかないのだ。大袈裟に言えば今までの人生で最大のチャレンジなのだ。このチャレンジをするに際して最も心を動かされたのが上平さんのHPに掲載されていたこの詩。もう一度ここに掲載させてください。クラスのみんな、がんばろうね!

      

      青春

      青春とは人生のある時期を言うのではなく、心の様相を言うのだ。

      優れた創造力、逞しき意志、もゆる情熱、怯懦を却ける勇猛心、

      安易を振り捨てる冒険心、こういう様相を青春というのだ。

      年を重ねただけでは人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。

                   -------サミュエル・ウルマンの「青春」より

 

2004.03.27 更新013

最近雨が多くて、いわゆる三寒四温。一雨ごとに少しずつ暖かくなってくる感じ。先週の話にあった金魚のカメの水変えの直後に井戸から水を汲み上げる水中ポンプの調子が突然おかしくなった。げほげほ咳き込むだけで水が出ない。

どうもそれまでの晴れ続きで地下水も随分減って水位が下がってしまったようだ。地上の天気と水位の変化にはかなりのずれがあるということもよくわかった。結構雨が降っているのにまだ井戸からは水が出ない。どうもわが家の場合は3日くらいのずれがあるようなのだ。知っておいてどうというものでもないけどね。

 

2004.03.21 更新012

昨日は季節外れの雪。天気予報では「雪が降ったところもありました」だったが、こっちはおおありでしかも一時は結構激しく降ったのだ。それで次の日はぽかぽかの天気。みなさん体にはくれぐれも気をつけませう。

サッカーがオリンピックに無事出場。はらはらしたけど最後は快勝!ともいうべき見事な試合。なんていうか今回の予選は絶対に相性の良さ悪さというのがあったと思う。日本はとにかくバーレーンには相性が悪いけど、UAEには相性がいい。バーレーンは日本には相性がいいがUAEにはどうも分が悪い。いわゆる三すくみ状態で助かった感じだ。本番での善戦を期待しよう。

 

2004.03.16 更新011

先週末は確定申告やらこばんの病院やらで用事が多くて、更新が遅れてしまいました。楽しみにしていたみなさん申し訳ありませんでした。

マラソンの選手が決まった。理屈ではわかっていても残念な気持ち。いっそのこと枠が4人だったらよかったのに。実際、選手の評価と選抜について選んだ組織は国民に対して責任を負っているのだ。今回の経緯を見ているとその説明責任を果たしていない。東京の2時間27分と大阪の2時間25分と名古屋の2時間23分のどれが優れているか納得できる説明が欲しかった。

がんばれQちゃん。みんなシドニーの金メダルに感動したのだ。

 

2004.03.06 更新010

長さんが脳塞栓症で倒れてしまった。すごいショック!一番そういうことと無縁の人だと思っていたのに。いろいろなところで言われているが、みんな長さんに夢や希望を見出していたのだ。今の厳しい時代にひとつの奇跡のように生きている人だった。オリンピックの監督には少し未練もあるけど、今は元気になって欲しい。うおへんにブルーでも、きへんにホワイトでもいいじゃないか。それがいわゆるひとつの長さんなのだ。

 

2004.02.28 更新009

オウムの裁判の判決が出た。予想通りではあったが8年という裁判の期間はいかにも長い。最終的にこの前の薬害エイズの爺さんのように精神鑑定で逃げられたら被害者の方々はどう思うのだろうか。自分なりに思うのはオウムを生み出したのは現在の日本だということだ。日本の社会の歪みといってしまえばそれまでだが、歪みは実は日常にあふれている。例えば絶対に交通違反のスピードが平気で出る車、それを礼賛するマスコミ、未成年でも買えるタバコやお酒の自動販売機、暴力や殺人の描写の規制がゆるい映画やテレビ、漫画にゲームなど、こういうものって当たり前のように受け入れているけど、考えてみたら少し歪んでると思う。

 

2004.02.22 更新008

今日は2月22日で、にゃんにゃんにゃんで「猫の日」らしい。こばんは猫のくせにあんまり「にゃー」と鳴かない。人間っぽく鼻を鳴らすことが多い。というよりもこいつは自分のことを猫とは思っていないようだ。

春一番がこの前(たしか2月16日)吹いたが、今日も負けず劣らず強烈な南風。わが家は前が高校のグラウンドなので見晴らしや日当たりはとてもいいのだが、この時期の強い風だけが困りモノで時として視界が本当に10mくらいになってしまう。わが家では「風の谷」と呼んでいる。

 

2004.02.14 更新007

ついに吉野家から牛丼がなくなってしまった。興味半分で2月10日に有楽町の吉野家に行ったら、テレビ局やら報道会社やらうじゃうじゃいる、インタビューするお姉さんが二人もいる。食べ終わって「あーあ、これで当分牛丼もお預けかぁ」と思わず言ってしまったら、お姉さんに聞かれたようでくすっと笑って目が合ってしまった。まってるぞ牛丼!See you later, なのだ。

 

2004.02.08 更新006

ADSL環境を改善しようとして8Mから40M(!)に変更した。月額で\500のアップで、IP電話もできるとゆーことらしい。確かに体感的にはすこうし速くなった印象。計測サイトで見てみると3.8〜4.0M程度。どーせうちは電話局から遠いんだ、とほほ。インフルエンザの話が盛り上がっているのに、そろそろ花粉症のきざしが。これからの時期はなんか一日中お湯に漬かっているようなボーーーっとした感じでこれも「とほほ」なのだ。

 

2004.02.01 更新005

先週の後半に寒波が去って少し暖かくなった。というより夕方が少しずつ遅くなっていくのがうれしい。つくづく寒い冬が嫌いなようだ。最近パソコンひろばではHPに音楽を入れるのが大流行で、ここでも色々いれてみました。ご迷惑でなければ聴いてみてください。

 

2004.01.25 更新004

本当に雨が降らずに乾燥しきっている。こばんも抱いて持ち上げると静電気でびりびり。そういえば電気猫というCGキャラクターがいましたな。全然関係ないか。

日本の自衛隊がイラクに行ったけどCNNなんかでは、Japanese troopsでtroopsは「軍隊,軍勢,部隊」、さらにはhistoric deploymentでdeploymentは(軍隊の)派遣・配備。日本がどう言おうと、世界は日本が海外に軍隊を送っていると単純に見ているということなのだろう。

それにしても先遣隊がオランダ軍に護衛されている。軍を軍が守るって、日本の軍隊はよほど弱いのだろう。

 

2004.01.18 更新003

全然宣伝してないけど少しずつカウンタの数字が増えているのはうれしいもんで見てくれる人には感謝感謝。

昨日(01/17)は朝から雪との天気予報だったけど結局降らず、昼過ぎからちらちら雪が舞っている状態がずっと続いている。しんしんと底冷えのいじわるな天気。ニューヨークも大寒波。全米の郵便番号を入れるとその地域の週間気象情報を表示するホームページがあって、それによるとボストンが大寒波だというのが出ていたが、ニューヨークもやっぱり大寒波なのであった。

久しぶりに新宿に来たのでうちの黒猫号を買ったディーラーに寄ってヘッドライトにカバーに結露することがあると言ったら、BMWはそれが日常茶飯事だとのこと。なんでもグラスハウスを完全に密閉してないので時には水滴がつくほど濡れることもあるそーだ(おいおい)。

 

2004.01.12 更新002

新しくFavorite & Heppokoを開始。これは日常で見つけた思わず笑ってしまう「モノ」についてのコラム。1回目は「ビッグマック」。新しくProject D002を開始。これは今やっているマンションのリフォームのはなし。

相変わらず寒さがきびしくて、寒さに弱い身としては冬になると南国への移住を真剣に考えてしまう。南国ならば靴下はきっと一生いらないとか、青や緑の魚でもきっとおいしいだろうとか永遠の南への願望があるようだ。先日はパソコンひろばの近藤さんのお宅で新年会。大変ごちそうさまでした。

 

2004.01.04 更新001

1月もすでに4日で正月気分はすっかり蒸発。特に今年は元旦から風邪をひいて寝ていたので「お正月って何?」状態。初詣にも行かず仕舞い。

さっきまで「ANIMATRIX」を見ていた。6分から16分という短い作品だがどれも密度が高い。ショートムービーには前から興味があったけど、今年も面白い作品が色々ありそうで今楽しみ。

体調がまだ万全ではないので少しずつ記事を書いてますのでご容赦を。

 

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