“こばん”と“もも“(わが家のねこ)の日常のはなし

 

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2005.11.01

 

 

マッサージ椅子に寝ているこばんなのだ。ちょうど椅子の幅がこばんと同じか少し小さい。それでこうやって肘置きに頭を載せているのだ。こばんはこうやって頭をどこかにもたれかけているのが好きなのだ。

 

これでそのままうつらうつらして寝てしまう。首が痛くならないのかこっちが心配になってくるが全然平気なようなのだ。起きた後の体幹の伸展と屈曲を各々1回ずつやればもう全然平気なのだ。こうなりたいもんだね。

 

秋の夜長にこちらもこうやって日がな一日寝ていたい気分。平和な感じが伝わってくるでしょ。

 

2005.10.23

 

大体いつもこっち側から登場なのだ

 

ももが書斎部屋で寝ていたら白黒猫がやってきた。ももは部屋の外に出ないのを知っていて外でもうやりたい放題。秘技「猫ブリッジ」も見せてしまったのだ。ほんと外の猫もお気楽なのだ。

 

ももはビックリするだけで圧倒されているのだ。そのうちさらにすごい芸をみせてくれるのかもしれない。ももも何か芸やったら?

出た!秘技「猫ブリッジ」!普段はパッと飛び移るんだけどね。

 

もう好きなように遊んでるのだ。

 

 

2005.10.16

 

 

最近家の周りに猫がよく来るというのは何回か話しているが、その中の一匹(おそらくマーマレードシスターズの一人だろう)が屋根の上で日向ぼっこしている。こばんがそれをじっと見ている。うらやましいのかな。

 

猫は屋根の上が好きなのだ。人から見られずにのんびりできるし広いしね。おかしいのは屋根の上にいると猫は自分が見られていると全然思っていないらしい。もう本能でのんびりしている。その姿がほほえましいよね。竹林で遊ぶパンダみたいだ。

 

こばんも一人で屋根の上でのんびりしたのかな。

 

2005.10.08

 

 

ももなのだ。たま(同居人)のベッドの上で寝ているのだ。猫の習性として何かやっている途中で止まってしまうことがあるのだ。この時も寝返りをうつ途中だったのだがなぜか止まってしまったのだ。

 

それでも全然気にしないところが猫なのだ。個人的にはその左腕(左前足)を挙げっぱなしにしているのは疲れると思うんだけどね。猫には猫の生き方があるということで・・・

 

2005.10.02

 

 

こばんがたま(同居人)の部屋でくつろいでいるのだ。特にこうやって床に色々なものが置いてあるとちょうど自分の体のサイズにあった空間を見つけ出してそこにぴっちりはまるのがこばんは好きなのだ。

 

こばんに限らず猫はこういうぴっちり空間が押しなべてみんな好きみたいだ。自分の体よりほんの少しだけ小さい箱はもうそれだけで猫たちは興奮してしまうらしい。もれなくうちのこばんもももも大興奮なのだ。なんでだろうね。外敵に教われない安心感からなのかな。

 

猫が箱に入れられて「誰かもらってください、名前はももです。」なんていうときに必ず登場するのが箱だ。これはこれで悲しい箱の話だが箱があると思わず入ってしまうのも猫なのだ。とほほ。

 

 

2005.09.24

 

 

 

私の机の脇の小物入れのキャスターの上が猫らの休憩場所になってずいぶんと長い。この場所はこばんもももどっちかの専用の場所ということではなく、早い者勝ち、または開いてる時は自由に、といった感じで休憩しているのだ。

 

この場所の使い方はこばんとももでは違いがあって、こばんは私が机に座ってパソコンに向かったり試験勉強をしていたりするとやって来て私が机から離れるとこばんもそこから離れるといった感じで、とにかく人のそばにいるのがこばんの生き方なのだ。

 

その点ももは孤独好きで誰もいなくてもここでうずくまっている、一晩中ここにいたらしいこともあった。朝部屋に来たら昨晩と同じ格好でうずくまっていたことがあった。

 

ももは上のイメージのように最近では後ろ足を投げ出して寝ていることが多い。ももはどうも生まれたときから足が長くてそれを持て余し気味なのだ。箱座りもするけれどももにとっては正座みたいなもんで長くしていると辛いみたい。

 

大体は上のイメージのように必ず頭が左側に向いている。下のイメージは本当に珍しく頭を右側にして休んでいるところだ。なんとなく居心地が悪そうだ。今はもう逆になっている。頭が右側にあったのは5分もないくらいだ。人間も寝ているときどっちを向くか、わりと決まってるもんね。

 

2005.09.18

 

 

こばんは最近テーブルの上がお気に入りなのだ。みんなでご飯を食べているときはさすがに来ないけど、ご飯を食べ終わってテーブルの上が広くなるとすたっと載ってこのよーに寝そべるのだ。

 

最初は顔をあげてあちこち見ているが、だるくなってくるとそのまま頭ごとテーブルに付けてあちこち見ているのだ。この上目遣いがなんとも人間らしい。

 

さらに疲れるとそのまま目をつぶって一休みとなってしまうのだ。

 

 

 

2005.09.10

 

 

今度は枕猫のももなのだ。前にも紹介したけど、ももは洗濯物や布団の上が大好きなのだ。これは最近私が寝ている1階の和室なのだ。たま(同居人)は3階の主寝室で寝ているのだが、熟睡できる温度が違うようで、エアコンが入っているとどうも私は夏風邪を引きやすいということで涼しくなるまで1階の和室で寝ているのだ。

 

窓際に枕を干しておくとこのよーにそこでももが一日中寝ているのだ。これでは枕を干している意味がほとんどないのだ。それでもこうやって屈託のない顔で見つめられると許してしまうのだ。もう毎度おなじみのパターンなのだ。とほほ

 

2005.09.03

 

 

 

仏壇猫のももです。

 

行っちゃいけないっていうと余計に行きたくなるのが猫なのだ。仏壇の中にいかないだけさいわいというべきかも知れない。それにしても誰かがお線香をあげていて、手を合わせてふと顔を上げたらそこにこいつがこうやっていたらビックリするだろうな。

 

しっかりカメラ目線なところがうちの猫らしいのだ。さすがももくん。

 

2005.08.20

 

 

なんかもうおなじみになってしまったこばんのお休みショット。寝ている猫ってこの世で一番幸せな生き物かもしれない。日光にも眠り猫ってあるしね。

 

今年の猛暑で、ももは体重が減り気味だけど、こばんはキープしていてむしろ少しだけ体重が増えた。抱き上げると微妙な感覚だけどちょっと重いかなぁーーーって思って体重計に乗せると50gくらい増えていたりする。あんまり肥えるようならまた少しご飯の量を減らさないと。そう言っても夏場だとよく食べてくれるだけでありがたいという気持ちになってしまうのだ。

 

2005.08.14

 

 

大阪に出張に行ったときにお土産で買ってきた柚子餅の容器がちょうどこばんの頭にぴったり。早速こばんにかぶってもらおうとおもったが、こういうものはこばんは大嫌いなのだ。

 

何度もお願いしてかぶってもらってやっと撮れたのがこれ。もぉ不機嫌そうなのが手に取るようにわかるのだ。よく犬や猫にいろいろ服を着せて喜んでる人がいるけどうちのこばんやももはすごく嫌がるだろうな。なんと行っても首輪だって嫌がるのだ。

 

今回は特別よってこばんも言っているのだ。柚子餅の容器は和紙でできていて全体的に優しい感じ。今回は特別に許してもらおう。

 

2005.08.06

 

 

我が家の庭に猫がよく出没するようになってからずいぶん経つ。この猫見たさににこばんもももも私の勉強部屋によくやってくる。このときはたまたまこばんももももいるときにマーマレードがやってきた。ふたりで思いっきり睨んだんだろう。マーマレードも思わず後ずさりして逃げて行った。

 

こんな意地悪だけは妙に結託してやるなんて君たち性格悪いんじゃないの?こんな風に育てたつもりはないんだけどなぁ。とほほ。

 

マーマレードのシスターズ、もうひとりいるらしい

 

 

2005.07.31

 

こばんの朝。カーテンを開けると一度起きるけど、またそのまま寝てしまうこともある。このときはちょうど開けてあるカーテンの前でまた寝てしまった。まぶしくないのかな。

 

どうも猫はそういう明るさと眠さはあんまり関係ないようで、かなり明るいところでも爆睡しているときがある。明るい暗いよりも自分の周辺の環境がいかに安全なのかが大切なんだろう。

 

というわけでここは安全だと思っているらしい。このカーテンの開き方といい、光の入り具合といい、画面の暗さといい、絵画の題材としてはレンブラントかフェルメールといった感じだ。左のたたんだ毛布はご愛嬌ということで御勘弁を。

 

2005.07.16

 

 

夜帰ってきてパソコンに向かうとどこからともなくこばんがやってくる。しばらく遅れてもももやってくる。たいていはももがヒステリックに「ふーーーーっ」と威嚇するがたまにはこうやって二人で外をじっと見ていることがある。

 

何が外にあるのかな。じっと動かないでそのまま時間が流れていく。夏の夜の不思議に落ち着く時間なのだ。

 

2005.07.10

 

 

最近わが家の庭によく猫が来るのだ。どうも近所にたくさん猫の世話をしてくれてるばぁちゃんがいるらしい。こういう雨の日はぬれるのが嫌で軒先にこうやっていることがある。

 

このときはたまたまももと目が合ってしまって、お互いにしばしじっとにらみ合い?というほど険悪じゃないかも。外の猫はかなりかわいい顔でぽけーーっとしている。わが家ではこの明るい茶色の毛並みからマーマレードと呼ばれている。マーマレードは姉妹がたくさんいるようでわかっているだけでおんなじくらいの大きさのマーマレードが3匹いるのだ。だんだんこの軒先部分がマーマレード姉妹の居場所になりつつあるのが少し心配。

 

2005.07.03

 

私のジーンズです。ももが乗っているのは。

 

たまが洗濯物をたたんでいる。するとどこからともなくももがやってきて、たたんだ服の上にきちんと座る。お前は洗濯プレス猫か・・・。

 

多分何の意味もない行動なんだろう。それとも洗いあがった洗濯物のにおいが好きなのか?

 

こばんも新しいシーツをベッドにピシッと敷くとすすっとやってきてベッドに跳び載ってごろんとやる。

 

そういえば昔、現場でスラブのコンクリート打ち立てのところを猫が歩いてえらい目に遭ったことがある。猫は出来たてのものが好き?

 

 

2005.06.26

 

私、夏は大嫌い。もうぼーっとしちゃうわ

 

しっかりこばんのまねをしているのだ

 

昨日、今日と猛暑なのだ。

 

こばんはもう何度も我が家の夏を経験している。これからはもう辺りかまわずでれーーーっと床に横になっているのだ。

 

ももは今年の夏が我が家では初めてだが、もうしっかりこばんのまねをして床にどて――――っと横になっている。

 

これからの季節は本当に家の中を歩くのに気をつけないと誤って踏んだりしたらもう大怪我なのだ。二匹とも床の色と似ているのでホントに困りもの。

 

 

2005.06.19

 

こばんとももが本に載ったのだ。こばんとももがかかっている獣医さんが子猫の育て方についての本を書いていて、そのモデルとしてももが登場したのだ。

普段は家の中でやんちゃぶりを爆発させているももだが、撮影のときは緊張してシャイになってしまって大変だったそうだ。カメラマンの山下さん(子猫の撮影の専門家らしい)にはとってもお世話になりました。

おかげさまで普段のももの雰囲気が出た写真になったのだ。人間の映画やドラマの撮影と同じで何度も撮りなおしがあったらしい。動物の撮影はこのホームページのように気楽にとっているならいいが、きちんと撮影しようとするとたいそう大変だ。

 

0才から2才のネコの育て方」 南部美香著 高橋書店

 

興味がある人は是非買ってください。

 

 

こばんもちょっぴり登場したのだ。

 

 

ももの熱演シーンなのだ

 

 

2005.06.12

 

 

だんだん暑くなってきてこばんもだるそうなのだ。

 

もうだるいわ、このぷんぷん(肉球)も熱くてもういや。御存知のように猫は汗はこの肉球(正式には掌球というのだそうだ)、わが家では最初のころからぷんぷんと呼ばれている。

 

人間も含めてこれからだるい季節なのだ。

 

 

2005.06.06

 

もものストレッチ。ではなくて多分ただの一休み。こばんもそうだけどうちの猫らはこういう場所とか姿勢にはほんとに無頓着なのだ。このときも朝の一通りの運動を終えてからちょっと眠くなってその場に横になったらたまたま腰のところに枕があったのだ。

 

ほうっておくとこの姿勢のままで1時間くらいいたりする。猫は体がほんとに柔らかい。見習わないとね。

 

 

2005.05.29

 

ちょっと伸びてみようかしら

 

それじゃぐるりと回って

 

肩関節は屈曲、頭頸部と体幹は背屈ね

 

伸びをしたらまた眠くなっちゃった

 

こばんの朝の体操というか「のび」なのだ。猫と住んでる人はみんな知っていると思うが、猫はちょっと休んでいた後に動くときには必ず「のび」をするのだ。これって要するにストレッチだ。

 

「のび」にもいろんなパターンがあって、よく見るのが歩きながら前足を伸ばしておしりを挙げているパターンと後ろ足を伸ばしているパターン。ずいぶん昔犬と住んでいたことがあったが前足を伸ばして「のび」をするパターンは犬もよくやっていた。

 

最近では、こばんはこうやってソファにねっころがったまんま「のび」をすることも多い。それをまねしてもももおんなじように「のび」をしている。実を言うとたぶん元祖はたま(同居人)で、たまがやっているのをこばんがまねしているのだ。

 

 

2005.05.16

 

隠れている私

 

なぜか急に座布団が重くなってきたような・・・

 

く、く、くるしいいいい

 

このまま寝てしまいましょう

 

ももは何かの下とか隙間が大好きなのだ。以前にも紹介したけど、およそただ置いてあるものでさえもぐるのが好きなのだ。これはお母さんのおなかの下にもぐりこみたいということかな?なんといってもちょうど1歳くらいだからまだそういう気分?それとも単に寒いだけ?

 

2005.05.06

 

 

こばんが3階のマッサージチェアで眠っている。こばんもももも、わが家の猫はヒトを全然恐れないので、ヒトの前でも平気で寝ている。動物の眠っている顔って本当に無防備でリラックスしている。

 

このときのこばんはかなり険しい顔つきで眠っている。ということは何か怖い夢でも見ているに違いない。脳の構造からしても猫にもきっとREM睡眠があるに違いない。

 

猫が見る怖い夢って?

 

2005.05.01

 

 

たたんだ毛布がふくらんでいる。こういう時は誰かが中に隠れていることが多い。特にももはこのかくれんぼが大好きなのだ。こばんも小さいことはこういう狭いところにむにゅむにゅ入りたがるときがあったような気もする。

 

おかしいの隠れるというのは縁がなさそうなところでも本人は隠れている気になっている。そこがかわいいところなんだけど。

 

 

 

2005.04.25

 

こばんのうしろ姿なのだ。ふてくされているのだ。最近なんか私の出番が少ないみたい。確かにホームページはももの記事が多いのでこれは不公平かもしれない。ということで不満の表明。

 

どことなく「風の谷のナウシカ」の王蟲のうしろ姿に似ていると思うのは私だけだろうか・・・。

 

 

2005.03.27

 

 

ももなのだ。成長が止まらないのだ。この前体重を測ったら3.44kgあった。こばんは最近では4.44から4.48kgくらいなので、ほとんど1kgしか差がなくなっている。

 

前足を伸ばして座っていると時々こばんかももかわからなくなるときがある。それと寝てるときベッドの上を歩き回ると前は重さでこばんかももかはっきりわかったけど、最近ではわからないときがある。

 

顔つきはあいかわらずキトゥンだけど、妙にでかくなってきた。ももは小さいときから手足が異常に長かったから大きくなる気配はあったけどいよい現実になりつつある。トラぐらいになったらどうしよう。

 

2005.03.20

 

 

 

とある朝のひと時、2階のリビングでくつろぐこばんともも。

天気がいいとこうやってのんびりしている。

 

こばんが日当たりのいいところで、ももが日当たりがあんまりないところというのは単なる偶然なのだ。逆の場合もある。猫には縄張りがあるようなことを聞いたことがあるが、こばんとももの場合はあんまりそれがない。

 

ただし、こばんには絶対ここだけは来ちゃだめという場所があって、そこはわが家でも特別な場所になっているのだ。かかりつけの獣医の先生の話では猫には(後から家族が増えた場合の元からいた猫の場合には特に)落ち着ける自分だけの場所というのがとても大事なのだそうだ。

 

このソファは気持ちいいけど自分だけの大切な場所ではないということ。だからこだわりもこの程度ね。

 

 

2005.03.13

 

特に小鳥系がすきなのだ。

 

みんなは晩ご飯を食べてるのに、ももだけこんな感じ。

 

こばんももももそれぞれ別々でいることが多くなってきているのでそれぞれのへっぽこぶりを紹介するのだ。

 

これはテレビ猫のもも。ももはテレビがすきなのだ。特にお気に入りは動物ものなのだ。これは「ももに限らず猫全般に言えるらしくて、わが家にも「猫に見せるビデオ」が2巻ある。特に自分がゲットできそうな大きさの動物がたくさん出ていると燃えてくるのだ。ゾウやクジラとかはだめで、やっぱり鳥とかねずみのような小動物がお好みなのだ。

 

この日は某国営放送の「いきもの地球・・・・」とかいう番組。小さな鳥がたくさん出ているので、ほぼずっとこんな調子で見ているのだ。健康のためにあんまり近くで見ないでね。といっても時にはテレビの上に乗って上から身を乗り出して画面を見ているのだ。

 

こばんはここまで興奮しない。やっぱり性格とわが家に来るまでの暮らしのせいなのかなぁ。

 

 

2005.03.06

 

 

こばんとももの朝のひととき(らしい)。光の加減によってはこばんとももは色合いが驚くほど似ている。

 

ももも体重が3.2kgになり、一瞬こばんと見間違うようなときもあるのだ。ただ、ももはあいかわらず「こども」の顔。顔の中で目の位置が低くておでこが広い。そういう意味では人間と同じ。

 

こばんはだいぶ目の位置が高い。それにしてもこのこばんの顔。見方を変えれば非常に思慮深い雰囲気を漂わせているとは思いませんか。おまえは三輪明宏か・・・?

 

2005.02.25

 

 

ももとこばんが仲良く寝ていた。ももは起きるとなぜかこばんの頭をなめる。前にも書いたかもしれないけど、ももはなめることが好きなのだ。親愛の情の表現かもしれないし、愛情を求めていることの表現かもしれない。

 

こばんもこの通り、軽くならあんまり怒らない。頭の大きさもあんまり違わなくってきた。このまま平和に過ごせるといいけれど大体はこの後、取っ組み合いのけんかになる。わが家ではこれを「プライド」と呼んでいる。見ているとマウントポジションの取り合いで、それなりにお互いテクニックを使っているのだ。がんばれ桜庭もも!

 

2005.02.22

 

 

休みの日の昼下がり。いつも取っ組み合って、じゃれっこばっかりかと思ったらこうやって仲良く寝ていることもある。昔はこういうシーンは本当に珍しかったが、最近ではそうでもない。

 

まぁおたがいにそれなりに認め合っている部分もあるらしい。それにしてもこの数ヶ月でももは見る見る大きくなった。

 

最初の頃はこばんとももは毛色も柄はそっくりだと思っていたけどこうやって並ぶとずいぶん違うのがよくわかる。こばんはなんとなく味噌色なのだ。

 

 

2005.02.22

 

 

昨年の10月頃のもも。まだ本当に家に来たばっかり。生まれて4ヶ月くらい。顔と耳の大きさのバランスがいかにも子猫といった感じ。耳の先の毛は今もチャームポイントなのだ。

お母さんがいない寂しさをぐっと我慢しているのと、慣れない環境での緊張がなんとなく伝わってくる。

 

あの頃はわが家に住むことになるかどうかもわからなかったけど、もしも他の人に飼われることになったらきっとこういった写真は辛くて見られたもんじゃないと思う。

そいう言う意味ではこの写真を見て思い出を綴れるのが幸せなことなのだ。

 

2005.02.22

 

 

これは昨年の11月の頃。わが家に来ることになって、こばんとのバトルがってようやく少し落ち着いた感じ。なぜか私の机の上がお気に入りで、こうやって勉強の最中ににらめっこになってしまうことがあった。でもこれでほんとに癒されました。

 

学校のみんなは広げてある教科書で授業が何かわかるでしょう。あの大変だった毎週のレポート。へとへとになりました。

 

まだちっちゃくて足音もしないから小さな鈴をつけていたのだ。ほんとに猫と鈴って似合いすぎ。

 

2005.02.22

 

 

これは最近の様子。もうすっかり家の暮らしにも慣れて、しかも自分に危害を加えるものがまったくないという状況がわかってくると、こんなに無防備になってしまう。これでは人間と同じ。

 

体重は3kg弱になってきたけど、まだ本当におもちゃというかぬいぐるみのようなのだ。成猫もかわいいけど子猫は別の生き物というか天使だね。

 

ももは贔屓目に見ても手足が長いのだ。特に後ろ足が長い。小さいときから長い手足をもてあまし気味。わが家ではチャラポワとも呼ばれている。

 

2005.02.17

 

 

今年最初のこばんともも。といってもあんまり変わり映えがしない。私のささやかな勉強部屋の一角にいつもこばんとももがやってこうやってくつろいでいる。こっちは必死に試験勉強。

こばんとももの座る場所はそれぞれ決まっている…と言う訳でもない。なんとなくその場の雰囲気で決まっている。まぁどっちかというとこの組み合わせが多い。

大体こばんが大きいのに狭いところにいて、ももがちびのくせに広いところにいる。不憫なこばんなのだ。とほほ。

 

2004.12.31

 

 

こばんとももの朝の運動。じゃれあいというか取っ組み合い。柄と色合いが似ているのでこんな風に絡まっているとどこがどこだかまるでわからない。

猫の本を見るとこういったじゃれあいや喧嘩の際には弱い立場の方がお腹を見せて降参に近い状態になるらしいが、こばんとももではどっちもお腹を見せ合ってでんぐり返っている。

必殺技はこばんが長いリーチを生かしての右腕でのこばんの頭へのパンチ。「ぺちっ!」という音がかなり遠くから聞こえることもある。

ももは小さいけど持ち前の突進力で勝負!こばんがとにかくすぐ引いてしまうので勝負は長引かないのだ。

 

 

 

2004.12.23

 

こばんのこの顔つき、気持ちいいのか、我慢しているのか?

 

ももがこばんの毛づくろいをしている。いわゆるグルーミングというやつなのだ。べつにこばんが望んでいるわけでもないのだが、なぜかももはあきもせずに毎日朝昼晩とやっているよーなのだ。

 

こばんもまんざらではないようなのだが、時々ももが小さな牙を立ててしまうようで、そのときはこばんはマジ切れして怒るのだ。

グルーミングは親愛の情の表現という話もあるし、さらには自分より強いものの存在を肯定している表現という話もある。

 

でも、もものべろって舐められると結構痛い。なんと言っても猫科の舌は糸状乳頭がよく発達しているのだ。

 

2004.12.10

 

このあとまたすぐに追いかけっこが始まるのだ

ももがやってきたので今週からコーナーの名前を変えました。よろしくね。

 

最近のももとこばんはこんな感じ。お互いの距離感はずいぶんと近くなった。なんとなくお互いを認めているわけだが、とにかくももがおてんばでこばんのやることを何でも真似たがるのだ。もっといえば邪魔をしている。こばんが寝てるとやってきて、「私もここで寝るの」といった感じ。

 

情けないのはこばんが聞き分けがよくてすぐに譲って自分は別の場所に移ってしまう。ほんとに溺愛して育ててきたので競うとかそういう感覚がまるでない。

 

とはいっても日当たりは二人とも大好きで、お天気のいい朝は忙しい人間を眺めながらこうやってのんびりしている。「人間て、ばかね、こんないい天気に寛がないなんて」という会話が聞こえてきそう。

 

 

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